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先輩研究者のご紹介 坂田 尚子さん [2024年05月14日(Tue)]
 こんにちは。科学振興チームです。
 本日は、2021年度「博物館における幼児から小学生へ向けたSTEM/STEAM教育プログラム開発と実践、および実践集作成」という研究課題で笹川科学研究助成を受けられた、静岡科学館る・く・るの坂田 尚子さんからのお話をお届けします。

<坂田さんより>
 こんにちは。私は、2016年に当時開館したばかりの静岡県立ふじのくに地球環境史ミュージアムに、自然科学教室の開催を企画・提案して認められ、以来年に8回(幼児から小学2年生対象の教室と小学3年生から6年生対象の教室を各4回)実践してきました(写真1)。一緒に活動してくれる力強い味方も現れ、STEM/STEAM教育プログラムとしてプログラム開発を数年続けたところで、開発したプログラムを形として残したり、同じような活動している方々と情報交換をしたりしたくなり、笹川科学研究助成に応募いたしました。

食虫植物1.JPG
<写真1 自然科学教室の様子>


 私たちのめざす科学教室の実践は、とかく低学年の子どもには敷居の高い博物館への入り口をなだらかにし、博物館が、自然好き・科学好きな子どもの学びの場としての位置を確立すること、博物館の持つコンセプトに興味を持もってもらえるようになることにありました。助成金により作成いたしました「科学教育プログラム実践集」と「科学教育プログラム実践集2」(写真2)は、多くの方と実践を分かち合うことができています。ありがたいことに「実践集1」のほうは、増刷が決定いたしました。

実践集表紙_修正.JPG
<写真2 実践集表紙>


 助成を受けたことで、私自身の研究が、静岡だけのローカルなものでなく、広く各地の自然系博物館や社会教育施設との共同研究へと広がろうとしており、ふじのくに地球環境史ミュージアムでは、客員教授としてプログラム開発と実践を協働研究として位置付けてくださいました。今年度も、これまで通り新たなプログラムを開発しながら自然科学教室を継続できています。
 研究助成に応募することは、仕事をしながらでは時間的にも大変なこともありましたが、私の場合、思い切って応募したことで、大きなドアが開いた感じがしています。応募をお考えの方は、一度挑戦してみることをお勧めいたします。きっと、何かが変わると思います。

<以上>


 日本科学協会では過去助成者の皆様より、研究成果や近況についてのご報告をお待ちしております。最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 09:57 | 笹川科学研究助成 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)