こんにちは。科学隣接領域研究会事務局です。
10/26に開催した「未来をひらく 科学と倫理」セミナー第2部のご報告をします。
今研究者の方に考えていただきたい「生命・AI・宇宙の倫理」をテーマに講演していただきました。講演の後、科学隣接領域研究会のメンバーと対談をしてそれぞれの倫理問題について考えてゆきました。
「合成生物学の衝撃」
須田桃子さん(毎日新聞科学環境部記者)
廣野喜幸先生との対談
「AI時代の科学技術倫理」
前野隆司先生(慶應義塾大学大学院SDM研究科教授)
酒井邦嘉先生との対談
「人類の生存と宇宙進出の問題点」
神崎宣次先生(南山大学国際教養学部教授)
金子務先生との対談
アンケートでのセミナーの内容についての評価は、「とてもよかった」46%、「よい」45%でした。
特に研究者の方の満足度が高く、ご感想をいくつかご紹介いたします。
・再び今ここにいることの意味を考えさせられた。
・科学の研究に携わる人として活かしていきたい。
・これだけの情報を一度に聞く機会はなかなかない。(その反面、1つ1つをもっとじっくり聞きたかったというご意見もありました)
次回は、質疑応答の様子をお知らせいたします。
Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 11:37 |
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