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10/26「未来をひらく 科学と倫理」セミナーのご紹介C [2019年10月23日(Wed)]
おはようございます。
 10/26「未来をひらく 科学と倫理」のセミナー開催を直前に控え、講演内容の概要を皆様にお伝えしています。本ブログで初公開です。
 4日目は、「人類の生存と宇宙進出の問題」をご紹介いたします。


◆◆◆「人類の生存と宇宙進出の問題」◆◆◆

 人工衛星などの宇宙技術は農業などへの貢献を通じて地球上での持続可能性に役立っています。また二十世紀に達成された宇宙開発は、地球の持続可能性に対する人類の意識を喚起したと言われています。こうしたことを踏まえた上で、これからの、より遠くの天体や宇宙空間での活動の可能性を前にして、われわれが検討しておくべきことがらにはどのようなものがあるのか。今回は持続可能性と倫理という観点から検討したいと思います。

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神崎 宣次 先生

南山大学国際教養学部教授。
倫理学専門。著書に『ロボットからの倫理学入門』(2017年、名古屋大学出版会、共著)『宇宙倫理学』(2018年、昭和堂、共著)他

Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 11:00 | 科学隣接領域研究会 | この記事のURL | コメント(0)