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日本科学協会が"今"やっていること

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科学研究体験ワークショップ [2021年04月12日(Mon)]

 2021年3月7日と3月27日の2日間、中高生を対象として科学研究体験ワークショップを開催しました。講師は東工大の陣内修先生で、専門は素粒子物理学です。CERNのATLAS検出器を使用して未知の素粒子を探索されています。

 WSでは、Raspberry Pi model 3B+と温湿度センサー、Jupyter Notebookを使って測定した温度と湿度のデータを統計的に解析しました。最後は仮説検定に挑戦し、参加者はラズパイの工作から、プログラミング、データ解析まで科学研究に応用できる一連のプロセスを学びました。


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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 15:38 | サイエンスメンタープログラム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第10回サイエンスメンタープログラム研究発表会 [2021年04月12日(Mon)]

 2021年3月28日に第10回サイエンスメンタープログラム研究発表会をオンラインで開催しました。三部構成の第二部・第三部で、中高生と研究者・学校教員による質疑応答を行い、千葉県立千葉高等学校の有川慶彦さんの研究「鳥類における叉骨−胸骨間の形態比較〜標本データベースを利用した比較解剖学的研究〜」と清風高等学校の野田晃司さんの研究「シマミミズEisenia fetidaを用いたヘドロミミズ堆肥の可能性」が優秀賞を受賞しました。

 プログラムと発表課題は次のとおりです。


●プログラム

10:50    開会
11:00〜12:00 《第一部》研究倫理の講習
13:00〜14:00 《第二部》研究発表(中高生による質疑応答)
14:20〜16:00 《第三部》研究発表(研究者・学校教員による質疑応答)
16:00    講評・閉会
 

●研究課題・発表者およびメンター

1. 「目に見えない気体を可視化する研究」 東京都立小石川中等教育学校3年 水谷 紗更・玉川 玲奈
 (同志社大学 野口 尚史)

2. 「音楽聴取によるモチベーションと記憶力の関係について」 東京シューレ葛飾中学校 森下 礼智
 (金沢学院大学 大上 真礼)

3. 「光とアニマルセラピーの効果を応用した新たなリラクゼーションロボットの研究」 順天高等学校 若松 美沙
 (東京都立大学 和田 一義)

4. 「内藤とうがらしの種子を使って草木染めを行う」 東京都立戸山高等学校 石村 文子
 (和洋女子大学 鬘谷 要)

5. 「光触媒を用いた人工光合成」 埼玉県立熊谷西高等学校 高橋 朝陽・舛田 義輝
 (東京工業大学 高山 大鑑)

6. 「教育教材としての生物燃料電池の開発」 名城大学附属高等学校 安藤 久真梨・山ア 楓斗
 (岐阜大学 廣岡 佳弥子)

7. 「ポリフェノールと金属イオンの反応 〜ノビレチンとケルセチン〜」 東京都立戸山高等学校 須賀 碧人
 (琉球大学 照屋 俊明)

8. 「鳥類における叉骨−胸骨間の形態比較〜標本データベースを利用した比較解剖学的研究〜」 千葉県立千葉高等学校 有川 慶彦
(東邦大学 土岐田 昌和)

9. 「回折格子を用いた流星の分光観測」 宮城県古川黎明高等学校 佐藤 優衣・加藤 優煕
 (高知工科大学 山本 真行)

10. 「植物廃材を利用したバイオエネルギー」 茨城県立並木中等教育学校 清水 亮祐
 (和洋女子大学 鬘谷 要)

11. 「シマミミズEisenia fetidaを用いたヘドロミミズ堆肥の可能性」 清風高等学校 野田 晃司
 (農研機構 金田 哲)
Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 11:13 | サイエンスメンタープログラム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第9回サイエンスメンタープログラム研究発表会 [2020年08月21日(Fri)]

2020年8月16日に第9回サイエンスメンタープログラム研究発表会をオンラインで開催しました。
 午前中は、東邦大学の村本哲也先生を講師として研究倫理についてご教示頂きました。
 午後の研究発表会は、2グループに分かれて発表を行いました。

 発表課題は、次のとおりです。

グループ A
1「メタンハイドレートの分析及び、環境に配慮した上で私たちの生活に本当に活用できるのか」
 洗足学園高等学校 平野 りん(メンター:法政大学 藤田 貢崇)

2「リップルマークの研究」
 海城高等学校 遠田 剛志(共同研究者:三井 隆太郎、メンター:茨城大学 山口 直文)

3「操作性と応用性に優れたポータブル赤道儀の開発」
 海城高等学校 池田 準(メンター:千葉大学 椎名 達雄)

4「柱状節理の断面の形と溶岩の粘性の関係」
 海城高等学校 高倉 幹太(メンター:山梨大学 秋葉 祐里)

5「回折格子を用いた流星の分光観測」
 宮城県古川黎明高等学校 三野 正太郎(メンター:高知工科大学 山本 真行)

グループ B
1「植物廃材を利用したバイオエネルギー」
 茨城県立並木中等教育学校 清水 亮祐(メンター:和洋女子大学 鬘谷 要)

2「Mg2+と Ca2+による刺胞射出の抑制 ポリプにおける刺胞射出抑制効果の検証」
 愛媛県立長浜高等学校 河原 羽夢(メンター:愛媛大学 高田 裕美)

3「フジノハナガイの行動と生活史の解明」
 皇學館高等学校 中野 優子(メンター:三重大学 木村 妙子)

4「錠剤を飲み込みやすくする方法〜粘性を調整する〜」
 洗足学園高等学校 川村 佳未(メンター:東京農工大学 斎藤 拓)

5「シマミミズ Eisenia fetida を用いたヘドロ堆肥化の可能性」
 清風高等学校 野田 晃司(メンター:農研機構 金田 哲)

Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 10:08 | サイエンスメンタープログラム | この記事のURL | コメント(0)
サイエンスメンタープログラム〜研究指導の感想 [2019年11月20日(Wed)]

■メンティ 遠田 剛志


 2019年11月17日、メンターの先生からリップルマークに関する基本的なレクチャーを受けました。メンターは茨城大学広域水圏環境科学教育研究センターの山口直文先生です。筑波大学の実験施設で、先行研究や私の研究テーマに関してお話を伺い、有意義な時間を過ごせました。

 私が研究しているウェーブリップルは、波でできるベッドフォームの一種で、波の周期や水深、波高や粒径など多くの環境に影響されます。当初私は双方向の波を数学的なシミュレーションなどを使って分析しようと思っていたのですが、山口先生によると想像以上に難解で手に負えないのではないかとのアドバイスをいただきました。

 実験施設の中には、「世界で一つだけ」と山口先生が紹介なさった複雑な水流を再現する装置や、コンピューターを使って制御した波を発生させることができる水槽など多くの特別な機械があり、夢が膨らみました。

 日が暮れるまで続いたご講義の中で、特に研究テーマの設定の重要性を実感しました。高校生である私の、研究者としての強みを探しながら確かな成果を発見できるよう精進してまいります。



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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 09:32 | サイエンスメンタープログラム | この記事のURL | コメント(0)
5/26のJpGU高校生セッションの報告 [2019年06月13日(Thu)]

■2018年度メンティ 伊藤 颯矢


 2019年5月26日,千葉県の幕張メッセで行われたJpGUの高校生セッションに参加して,ポスター発表をしてきました。この研究は,先輩の代から進められていて,約5年続けられています。今回の発表における見所は,2017年のふたご座流星群に加え,新しく2018年のペルセウス座流星群,オリオン座流星群の流星を複数観測でき,各群の特徴や群の比較を考察できるようになったことです。また,この研究の原点である流星の色変化についても,波長ごとの輝度変化の観点から少しずつ明らかになってきました。

 会場でのポスター発表では,多くの方に聴いていただけ,活発な意見交換ができたように思えます。その中で,様々なアドバイスを聞けたり,疑問だったことが解決したりして,大変有意義な時間でした。専門的な機器ではなく,一般的なデジタル一眼レフカメラで撮影していることに驚いていた方もいました。流星の研究をしていない方々にも研究の説明を聴いていただき,撮影の成功率の低さに衝撃を受けていましたが,応援のお言葉も賜わり私たちにとっても励みになりました。
 結果,この高校生セッションのポスター発表では優秀賞をいただきました。全国の地学研究が一堂に会する中でこのような評価をいただけたことは非常に光栄なことと思います。これもメンターの山本教授のご指導やサイエンスメンタープログラムのご支援があってこその結果だと受け止めています。

 今後は,流星の高度を求めたり,それを使って輝度変化を具体的な数値で示すためにも,流星の多点観測が課題となってきます。研究メンバーと協力して,今後も観測,研究の幅を広げていきたいです。


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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 09:40 | サイエンスメンタープログラム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第6回サイエンスメンタープログラム研究発表会 [2019年03月27日(Wed)]

■2018年度メンティ 清水 杏


 2019年3月24日に東京都の多摩永山情報教育センターにて開催されました、研究発表会に参加させて頂きました。
 研究発表会に先駆け、午前中に桜美林大学リベラルアーツ学群の森厚先生に統計学についてご教示頂きました。私自身、今回が初めての統計学を学ぶ機会だったので苦戦する部分もありましたが、研究において今後生かせる知識がまた一つ増えたことに嬉しく思います。


 午後に行われた研究発表会では私を含め4名の方が発表をされました。研究内容の観点が十人十色だったので、凄いなぁと何度も圧巻させられました。自身の研究発表では、これまで行ってきた研究を様々な方の前で発表する事に緊張をしたのは勿論ですが、それ以上に質疑応答は準備が行えないので返答することが出来るのだろうかと不安が大きく、緊張をしていました。
 しかし、想定していたよりも落ち着いて返答を行う事ができ、自分が研究を行っている際に思いもつかなかった意見を多く頂いたり、今後、研究を続けるにあたり取り組んでいかなくてはならないことを指摘してくださったので本当に得るものが大きい時間となりました。


 2018年度のメンティとしての活動は今回で終了しましたが、この研究を通して沢山の方に協力をして頂いたり、発表の場を頂くことができたことに感謝をしています。特に共に研究を行った廣瀬美優さんが居たこと、日本科学協会の方々がメンティとして選んで下さり、柴田先生のご指導を受ける事が出来たことに感謝しています。
有難うございました。


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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 16:06 | サイエンスメンタープログラム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(6)
JSEC最終審査会参加報告 [2019年02月04日(Mon)]

■2018年度メンティ 杉原 悠太

 
 JSEC最終審査会では、様々な研究が見られた。
 私の研究は、物理天文学部門での出場であったが、残念ながら上位賞を取ることができなかった。今回は、ポスターなどの準備で発表準備ができなかったので、発表で緊張してしまい、15分しかない貴重な発表時間の中でしっかりと自分の考えが説明できなかったように思う。来年はしっかり練習してリベンジしたいと思う。
 様々な部門の先生方がいらっしゃるため、わかりやすく説明しなければならないし、専門の先生方もいらっしゃるため、深いところまで説明し、質問に回答しなければならない。柔軟な対応が必要だと思う。
 他の研究ブースでは、どの研究も、素晴らしい内容を持っており、ハキハキと説明しているところが多かったように思う。
 来年は前述したが、このような説明ができればいいと思った。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。



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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 11:03 | サイエンスメンタープログラム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
サイエンスメンタープログラム〜12月16日の研究指導の感想 [2018年12月26日(Wed)]

■2018年度メンティ 飯田 和生


 2018年12月16日、メンターに学校まで来ていただき、新しい実験の下準備をしました。メンターは神戸大学大学院理学研究科の岡田龍一先生です。私は2017年度からサイエンスメンタープログラムを通して岡田先生に指導していただいているのですが、直接会って研究指導をしてもらえるのは初めての事で、とてもワクワクしました。

 自分の研究テーマは「セイヨウミツバチは人工甘味料を飲むのか?」で、これまで行動実験を重ねた結果、ミツバチは人工甘味料を餌として認識しないことがわかりました。しかし単に人工甘味料を飲まないと言っても、@人工甘味料の味がわからず、水だと思って飲まなかった、A人工甘味料と水の違いを見分けたうえで飲まなかった(簡単に言うと人工甘味料がおいしくなかった?)の2つの仮説が考えられます。もし人工甘味料の味を感じていれば、味覚刺激を与えた際に生体信号(体内を流れる微弱な電流)が発生し、あるいは味をわかっていなければ、生体信号は発生しないと予想できます。そこで、生体信号を計測するための準備を16日に岡田先生と一緒に行いました。

 しかし、予想はしていたものの、初めのうちはなかなか思い通りには行きませんでした。というのも、電化製品などから飛んでくる電気的なノイズの影響が大きく、微弱な生体信号がノイズに紛れてしまうのです。ちょっとした試行錯誤の後、ようやくノイズの発生源を特定でき、無事ミツバチの筋電位を計測することができました。

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 組み立てた装置で生体信号が計測できることが明らかになったため、ひとまず安心しました。実際にこれから計測する生体信号は筋電位と違ってもっと計測する難易度が高いと思いますが、試行錯誤を繰り返し、ミツバチが人工甘味料の味をわかっているのかどうか明らかにしたいと思います。

 神戸からわざわざ指導しに来てくださった岡田先生、ありがとうございました。






Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 14:39 | サイエンスメンタープログラム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
サイエンスメンタープログラム〜研究奨励賞受賞 [2018年10月18日(Thu)]

 サイエンスメンタープログラム第2期生の清水彬光さん(現東京工業大学2年生/当時のメンターは首都大学東京の松山洋教授)が日本水文科学会誌に公表した論文※が、研究奨励賞を受賞しました。

■受賞者インタビュー(日本水文学会HP)
http://www.suimon.sakura.ne.jp/2018/10/2018-10.html

※ 清水彬光・上村剛史 2018. 解析雨量を用いた自然湧水の涵養域に関わる考察−新宿区立おとめ山公園を例にして−



Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 13:16 | サイエンスメンタープログラム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
サイエンスメンタープログラム〜メンターとの研究相談 [2018年10月18日(Thu)]

■2018年度メンティ 城間 理沙

 2018年10月12日、サイエンスメンタープログラムのメンター大井みさほ先生(東京学芸大学名誉教授)に学校に来ていただいて、研究計画の相談をしました。
 メンターさんと直接会って話すことで、今後実験をどのように進めていけばよいかがわかりました。
 メンターさんは、実験を考えるだけでまだ何も行動に移せていなかった私にとても優しく教えてくださり、研究に対する意欲がさらに沸きました。


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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 13:02 | サイエンスメンタープログラム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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