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日本科学協会が"今"やっていること

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サイエンスワークショップ「大気・雲・雨のふしぎ」を開催いたしました。 [2019年08月02日(Fri)]
7月31日と8月1日に日本科学未来館にて
サイエンスワークショップ
「大気・雲・雨のふしぎ 身近な天気のサイエンス」を実施いたしました。

本年も昨年に続き
岩手大学教育学部理科教育科教授の名越利幸先生に講師をお願いいたしました。

どちらも定員50名で
東京都と東京近辺の小中学校約2000校にDMで募集をしましたところ
たくさんのご連絡をいただき、
どちらも定員を超えた応募がございました。

DSC02719.JPG
開場の様子です。
未来館の7階の会議室をかりて実施しました。




実験の内容等は
基本的には昨年実施したワークショップとほぼ同じ内容で
実施いたしました。

しかしながら、昨年は8月の下旬に実施したところ、
アンケートで夏休みの自由研究にするには遅いと回答があり
今回は自由研究に使えるネタを織り交ぜながら
この時期に実施することにいたしました。

なお、去年は1回の開催だったのですが、
たくさんのご応募がございましたので、
2日間開催することといたしました。

今年は、将来気象予報士を目指す
小学生が参加されており、
熱心に先生へ質問されておりました。

今回のワークショップが将来の進路に影響を与えれば
本会としてもうれしい限りです。

また、来年も開催できるよう
事務局も頑張っていきたいと思います!


一部実験の様子をご紹介いたします。

DSC02685.JPG
空気に重さはあるのかな?
ペットボトルに空気をいれて実験です。


DSC02701.JPG
シャボン玉をつかったシャボン半球で
雲の様子を観察してみました。


DSC02792.JPG
名越先生が開発した雨を降らせる装置。
1日目はあまり見えませんでしたが、2日目は観測できました。



参加者の声を一部紹介します。

1日目
特別な道具がなくても、家でできるものがあってよいと思った(保護者)
内容が難しい。言葉が分からない。(たんご)(小学6年)
雲を作ってみたりしてとても楽しかった(小学生)

2日目
シャボン半球の実験はとてもおもしろかった(保護者)
ふだん体験できないことができた(小学5年)
分かりやすい説明 説明だけでなく参加者にとってもおもしろいようになっていた(中学1年)

Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 10:30 | 立方体地球の出前授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
木村龍治先生がテレビ番組に出演します [2019年01月24日(Thu)]


木村龍治先生が「四角い地球の専門家」として、テレビ番組に出演します。

□放送局・日時
 BSフジ
 2019年1月27日(日)13時〜13時55分

□番組名
 「もしもで考える!なるほど!なっとく塾」


Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 11:11 | 立方体地球の出前授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
海の出前授業情報交換会 [2018年09月28日(Fri)]
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 2018年9月25日、日本海洋学会広報委員会が主催する「海の出前授業情報交換会」で、木村龍治先生(東京大学名誉教授)が『立方体地球の出前講義』について講演しました。
 会場には、過去に立方体地球の出前講義にご協力いただいた市川洋先生、小田巻実先生、須賀利雄先生、根田昌典先生の他、日本海洋学会に所属する海洋学者約30名が集まり、森岡優志先生の司会で、磯辺篤彦先生・伊藤進一先生による最近の出前授業の事例の紹介などを交え、受講者とのコミュニケーションの取り方などについて議論しました。


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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 11:34 | 立方体地球の出前授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(4)
『もしも地球が立方体だったら』〜名古屋経済大学市邨高校で出前講義を開催しました [2018年03月09日(Fri)]

 平成30年3月8日、名古屋経済大学市邨高等学校で、気象学者の立花義裕先生(三重大学)を講師として『もしも地球が立方体だったら』というテーマの出前講義を実施しました。
 地球の大気循環や海流、放射などについて立花先生から説明を受けた受講者の1〜2年生30名は、地球が立方体になったらどんな環境になるのか友人同士で話し合い、また、スマートフォンに赤外線カメラをつけて、自分や友達、壁や天井など周りの物が同じように赤外線を出していることを確かめました。
 立方体地球の今まで想像したことのないような世界や、赤外線サーモグラフィの目に見えない世界に触れ、自由に想像して考えることの面白さを体験しながら、生徒たちは、実際の地球環境のしくみを学びました。


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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 15:09 | 立方体地球の出前授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
『もしも地球が立方体だったら』折り紙編 〜はまぎんこども宇宙科学館で出前講義を開催しました [2018年02月19日(Mon)]

 平成30年2月17日、気象学者の森厚教授(桜美林大学)を講師とする短編映像『もしも地球が立方体だったら』を用いた出前講義を、横浜市のはまぎんこども宇宙科学館で実施しました。
 今回の講座は地球の形がテーマで、小学生と保護者20名が受講しました。

 子どもたちは、地球が立方体になったらどうなるのかなどを、立方体と球を比較しながら考え、SF動画「もしも地球が立方体だったら」を見て、地球が球体であることの意義を学びました。動画を見た後は、めくると違う絵が出る六角形や、四角い地球の風船、Fujimoto Cubeの折り紙をしました。大人でも難しいと感じる人もいるFujimoto Cubeなどを試行錯誤しながら作ることで、思考力・想像力や、図形に対する感覚を養いました。



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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 13:05 | 立方体地球の出前授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
『もしも地球が立方体だったら』気圧編 〜はまぎんこども宇宙科学館で出前講義を開催しました [2018年02月13日(Tue)]


 平成30年2月11日、気象学者の森厚教授(桜美林大学)を講師とする短編映像『もしも地球が立方体だったら』を用いた出前講義を横浜市のはまぎんこども宇宙科学館で実施しました。
 今回の講座は気圧をテーマとするもので、小学生と保護者20名が受講しました。

 森先生は、映像や実験から圧力が変わるとどういうことが起こるかを説明した後、500円玉がすり抜けるペットボトルの手品を披露しました。子どもたちは、どうしてペットボトルに500円玉を入れる時に水がこぼれないのかを考えながら、先生の指導に従ってペットボトル2本を使って工作をしました。途中で種明かしをされると目に見えない気圧の働きに驚きの声を上げ、それぞれが作成した手品用ペットボトルをお土産として持ち帰りました。


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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 13:00 | 立方体地球の出前授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
『もしも地球が立方体だったら』〜武雄青陵中学校で出前講義を開催しました [2018年02月07日(Wed)]

 平成30年2月6日、佐賀県立武雄青陵中学校で、流体力学を専門とする山本勝先生(九州大学応用力学研究所)を講師として『もしも地球が立方体だったら』というテーマの出前講義を実施しました。
 山本先生は、太陽系の成り立ちや地球型惑星と木星型惑星との違い、立方体地球という設定で現れる様々な大気環境などを題材に比較惑星学、金星気象学の話をしました。
 金星探査衛星「あかつき」による観測の成果を紹介もあり、受講した3年生120名は、金星の硫酸の雲や大気のスーパーローテーションなど地球環境とかけはなれた想像もつかない事象にとても刺激されたようで、休み時間や質疑応答の時間に「立方体地球の自転軸が違ったらどうなるのか?」「地球外生命は存在するのか?」など想像力を働かせて活発に山本先生に質問をしていました。


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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 10:24 | 立方体地球の出前授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
『もしも地球が立方体だったら』〜中央大学付属高校で出前講義を開催しました [2018年01月22日(Mon)]

 平成30年1月18日、東京都小金井市の中央大学付属高等学校で、人類学の専門家の藤田佑樹先生(国立科学博物館)を講師として『もしも地球が立方体だったら』というテーマの出前講義を実施しました。
 もしも地球が立方体だったら、生物はどうなるのか? 藤田先生は、立方体地球と実際の地球の島嶼環境の類似性を指摘し、島嶼で起こった生物の進化を手掛かりとして、立方体地球の生物がどのように進化すると考えられるかについて話をしました。
 生徒たちは、地球の長い歴史の中で起こったことと仮定の条件の下で起こりうることを限られた証拠から類推する藤田先生の講義を受けて、もしも〜だったらと想像力を働かせて考えることの大切さを学びました。


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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 11:12 | 立方体地球の出前授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
『もしも地球が立方体だったら』〜境第一中学校で出前講義を開催しました [2017年12月19日(Tue)]

 平成29年12月16日、茨城県猿島郡境町の境第一中学校で、地球惑星科学の専門家の神山徹先生(産業技術総合研究所)を講師とする短編映像『もしも地球が立方体だったら』を用いた出前講義を実施しました。
 生徒たちは、映像の前編や、発泡スチロールのカップが半分くらいの大きさに縮んでしまう圧力実験から、立方体地球と金星、地球を比較してみて、人類が生活していく上で現在の地球の環境がとても恵まれたものであることを学びました。

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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 14:01 | 立方体地球の出前授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
『もしも地球が立方体だったら』〜ESDサイエンス・カフェ in 気仙沼 [2017年11月21日(Tue)]

 平成29年11月18日、宮城県気仙沼市の中央公民館で行われたイベント「第11回ESDサイエンス・カフェ in KESENNUMA 2017」で、須賀利雄教授(東北大学)が『もしも地球が立方体だったら』をテーマとする講演をしました。
 当日は気仙沼市ESD・科学発表コンクールの表彰式があり、受賞者の小中学生や、保護者、教員約100名がサイエンスカフェに参加しました。
 須賀先生は、立方体地球の重力と大気・海の形状について解説し、参加者は立方体と球体の地球を比較することで、地球の環境が絶妙なバランスの上に成り立っていることを学び、丸い地球が生命に満ちあふれたかけがえのない星だということを実感していました。


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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 14:35 | 立方体地球の出前授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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