データ集録ワークショップ「東京スカイツリー(R)で気圧をはかろう」を開催しました!
[2023年10月19日(Thu)]
2023年10月15日(日)、中高生を対象としてデータ集録ワークショップ「東京スカイツリー(R)で気圧をはかろう」を千葉工業大学東京スカイツリータウン(R)キャンパスで開催いたしました。
講師は、はしもとじょーじ先生(岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域教授)と千秋博紀先生(千葉工業大学惑星探査研究センター主席研究員)です。スタッフとして、サイエンスメンタープログラムを修了したOB・CGの廣木さん、右田さん、久保田さん、岩佐さんが協力してくださいました。
開会挨拶 日本科学協会 会長 橋正征
講師 はしもとじょーじ先生
午前中は、ラズベリーパイにIoTCAP(センサ)を付け、測定のためのバッテリーをつなげる工作をしました。動作確認のため測定をして、机の上と下の気圧差からスカイツリーの気圧を予測しました。
お昼休みは、千葉工業大学惑星探査研究センターの展示室を見学させていただき、千秋先生が「はやぶさ2」の実物大模型の説明をしてくださいました。
千葉工業大学惑星探査研究センター展示室にて千秋先生の説明
午後は、いよいよ東京スカイツリーの天望デッキへ!
エレベーターにラズパイを持ち込んで、2人一組で気圧の変化を記録しました。
天望デッキは地上350mにあり、雨模様のため、景色は雲に覆われて真っ白で雲の中を
散歩しているようでした。
教室に戻って、測定した気圧からエレベーターの上昇速度を計算しました。ラズパイで集録した気圧のデータはPCでグラフにして、お土産として参加者に持ち帰っていただきました。
最後に会長橋からの講評で、ワークショップは終了しました。
アンケートでは、ほぼ全員「楽しかった」との回答をいただきました!!
(感想抜粋)
普段触れないラズパイで工作・勉強できて楽しかった。
気圧のグラフを書くのが面白かった。
聞くだけではなく、体験できたのが楽しかった。
講義や資料が分かりやすかった。
講師やスタッフに丁寧に指導してもらうことができた。
同じグループの人と沢山話せて楽しかった。
参加者の皆さん、はしもと先生、千秋先生、千葉工業大学の下山さん、サイエンスメンタープログラムOB・OGの皆さん、付き添いのご家族の方、1日ありがとうございました。
本事業は、独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」です。
中高生の科学研究を応援する、サイエンスメンタープログラムにご興味のある方はこちら
→ https://www.jss.or.jp/fukyu/mentor/
エレベーターにラズパイを持ち込んで、2人一組で気圧の変化を記録しました。
エレベーターで気圧測定中
天望デッキは地上350mにあり、雨模様のため、景色は雲に覆われて真っ白で雲の中を
散歩しているようでした。
教室に戻って、測定した気圧からエレベーターの上昇速度を計算しました。ラズパイで集録した気圧のデータはPCでグラフにして、お土産として参加者に持ち帰っていただきました。
最後に会長橋からの講評で、ワークショップは終了しました。
アンケートでは、ほぼ全員「楽しかった」との回答をいただきました!!
(感想抜粋)
普段触れないラズパイで工作・勉強できて楽しかった。
気圧のグラフを書くのが面白かった。
聞くだけではなく、体験できたのが楽しかった。
講義や資料が分かりやすかった。
講師やスタッフに丁寧に指導してもらうことができた。
同じグループの人と沢山話せて楽しかった。
参加者の皆さん、はしもと先生、千秋先生、千葉工業大学の下山さん、サイエンスメンタープログラムOB・OGの皆さん、付き添いのご家族の方、1日ありがとうございました。
本事業は、独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」です。
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