『もしも地球が立方体だったら』〜名古屋経済大学市邨高校で出前講義を開催しました
[2018年03月09日(Fri)]
平成30年3月8日、名古屋経済大学市邨高等学校で、気象学者の立花義裕先生(三重大学)を講師として『もしも地球が立方体だったら』というテーマの出前講義を実施しました。
地球の大気循環や海流、放射などについて立花先生から説明を受けた受講者の1〜2年生30名は、地球が立方体になったらどんな環境になるのか友人同士で話し合い、また、スマートフォンに赤外線カメラをつけて、自分や友達、壁や天井など周りの物が同じように赤外線を出していることを確かめました。
立方体地球の今まで想像したことのないような世界や、赤外線サーモグラフィの目に見えない世界に触れ、自由に想像して考えることの面白さを体験しながら、生徒たちは、実際の地球環境のしくみを学びました。