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日本科学協会が"今"やっていること

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「日本知識大会・作文コンクール」優勝者の日本招聘(その1)〜中国の若者の日本理解〜 [2015年03月13日(Fri)]
 日本科学協会は、2月26日から8日間、「笹川杯日本知識大会・作文コンクール」優秀者たちの日本招聘を実施しました。

 今回招聘したのは、昨年11月に北京大学で開催した「笹川杯全国大学日本知識大会」の優勝者等と2014年度の「笹川杯作文コンクール」の優勝者など合計19名の若者たち、日中交流イベントや有識者による講話、訪問見学など広範なプログラムを通して日本への理解と友好を深めてもらいました。

 訪日団には、関東、沖縄、関西と日本各地を巡って様々な日本を体験してもらいましたが、今回は、招聘報告の第一弾として関東編(東京、新座)を紹介します。

◆日中交流イベント

 東京滞在の27日の午前、日本財団ビル(東京・赤坂)で「日中若者討論会」が開催され、訪日団と日本の大学生(合計約40名)が参加しました。

 この討論会は、日中の国民感情が厳しい状況にある今、“一人ひとりがメディアになって、正しい情報を発信することで、相互イメージ・アップに繋げよう“という発想から、慶応大学の5名の有志大学生が実行委員となって企画したのもので、日中の若者が3時間に亘って活発な真摯な議論を交わし、国民感情改善のための糸口を探りました。


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小グループで本音の交換



 率直な意見交換ができるよう6組に分かれたグループ討論を行い、その後、各グループ代表による発表となりましたが、国民感情悪化の背景には、歴史認識や尖閣諸島などの微妙で複雑な問題があるだけでなく、偏った情報によるマイナスイメージの定着があること指摘したうえで、重要事項として主に次のような意見が出ました。

・互いに相手国の多様性を認め、正しい情報を発信する。
・最も確実な方法は口コミであり、個人レベルで周囲の人に情報を伝え、徐々に情報のすそ野を広げる。
・相手国に無関心な人のイメージこそ改善すべきであり、こうした人に正しい情報を伝え、彼らを日中交流に引き込む。
・若者や公益団体、NPOなど民間レベルでの日中関係改善を先行させ、政府レベルでも追従せざるを得ない状況を創り出す。


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グループ毎に結果の取りまとめ



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グループ代表による結果発表


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合言葉は、“見ザル 聞かザル 言わザル を、見るゾウ 聞くゾウ 言うゾウに!!”


 討論会終了後は、コース別都内散策となりました。
 コースは@神保町・上野、A慶應大学・東京タワー、B浅草・スカイツリー、C渋谷・原宿、D秋葉原・神保町で、希望によって5組に分かれた日中の若者が、それぞれ“見たい日本“、“見せたい日本”を目指して散策しました。

 一緒に行動し、気軽に気持ちを伝え合うことで互いの距離を縮めるというのが、この交流のねらいですが、日本側のきめ細かなオモテナシに中国側はとても感動していました。全プログラム終了後に行ったアンケートでも、最も満足したプログラムとしてこの都内散策が挙げられていました。

★訪日団アンケートからの声
・視野が広がり、日本文化を体験しただけでなく、異国の親友ができたのは、何よりの収穫だ。
・日本側の周到で臨機応変な対応に感動した。
・全てを感謝している。ありがとうという言葉しか言えない。
・日本語を実践することができた。
・沢山の話ができたし、行きたい所には全て優しく案内してくれた。
・熱い友情が感じられた。日本の学生って、いいなあと思った。


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浅草・スカイツリー コース



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渋谷・原宿コース



◆講話「日本の漫画、アニメ、手塚治虫」

 28日は、日本新座市商工会館で、手塚プロダクション社長 松谷孝征氏から講話「日本の漫画、アニメ、手塚治虫」をいただきました。かつてマイナーな存在だった漫画が、世界に誇る日本文化としての地位を獲得するに至った過程、漫画・アニメ文化を発展させた手塚治虫氏の功績、彼の人となり・エピソードなど、長年に亘って手塚氏を身近で支えてきた松谷氏ならではの貴重な話を聞くことができました。


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訪日団に語りかける手塚プロダクション 松谷孝征社長



 また、講話後には、手塚プロダクションの新座スタジオを訪問し、「鉄腕アトム」、「ブラックジャック」など原画、さらには手塚氏が晩年使用していた仕事部屋も見学することができました。
訪日団の中には、日本のアニメをきっかけに日本に関心を持ち日本語学習を始めた人も少なくなく、松谷氏の講話、スタジオ見学と大いに感激していました。


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手塚プロダクション新座スタジオ見学


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