高校生の夏休み海洋科学体験研修「研究船で海を学ぼう」が無事に終了しました
[2008年08月20日(Wed)]
全国から集まった高校生64名、高校教諭など14名が調査研究船望星丸に乗り、太平洋を南下し黒潮を横切って、研究者とともに海洋観測を体験しました。


望星丸では2泊3日の船上研修で、表層から深層まで海水のサンプリングやプランクトンの採取をしました。


白、赤、青の円板を海中に降ろして海の透明度を測る実験では、凪の海の群青色の美しさが鮮烈な印象を残しました。

船上での最後の夜には黒潮の上で星空観察をしました。
下船してからの陸上研修では、東海大学清水校舎にて採取した試料や観測データの分析をおこない、最終日はグループごとに分かれ研究発表を行いました。
水の循環ひとつをとってもわれわれの生活と密接した海を学び、地球の仕組みについて理解を深めることで、海の不思議をもっと知りたいという参加者それぞれのあらたな船出となりました。


望星丸では2泊3日の船上研修で、表層から深層まで海水のサンプリングやプランクトンの採取をしました。


白、赤、青の円板を海中に降ろして海の透明度を測る実験では、凪の海の群青色の美しさが鮮烈な印象を残しました。

船上での最後の夜には黒潮の上で星空観察をしました。
下船してからの陸上研修では、東海大学清水校舎にて採取した試料や観測データの分析をおこない、最終日はグループごとに分かれ研究発表を行いました。
水の循環ひとつをとってもわれわれの生活と密接した海を学び、地球の仕組みについて理解を深めることで、海の不思議をもっと知りたいという参加者それぞれのあらたな船出となりました。
【研究船で海を学ぼうの最新記事】
研究船で海を学ぼう2009で高校生達が望星丸で出航する様子です。 見送りに行きま... [Read More]