1月23日(日) 19名参加 スタッフ4名、お手伝い1人
今回は6月に中止となったサンサンゴーゴーのリベンジで「忍者ごっこ」です。
参加者は黒いビニール袋で忍者の衣装を作ります。
頭にはかっこいい忍の印が付いた鉢巻を結んで大人も子どもも修行にいざ、参らん!
忍者の修行は「くものすあるき」「しゅりけん」「はっぱさがし」「かるわざ」「まきつみ」
「しのびあし・すりあし」「おとあて」「へんしんみやぶれ」「せきしょやぶり」の9つ。
ここで修行の内容をもう少し詳しく説明いたしましょう。
「くものすあるき」は笹の林の中に張りめくらされた紐に触れないようにくぐり抜けていきます。
「はっぱさがし」は決められた三種類の葉っぱを原っぱの中を走り回って探します。
「かるわざ」は別名が障害物競走で、一本橋あり、トンネルくぐりありのコースを回ります。
「へんしんみやぶれ」は物置のカーテンから出てきた三ツ星シェフとリックを背負った
登山家がちょっと変身して再び子どもたちの前へ登場。さて、どこが変わった?
「登山家の背中がいつの間にかランドセルに!」これは簡単。
「シェフの3つ星が実は3つの手裏剣だった!」と大人でも気づかない細かな変化を
子どもがいち早く発見する場面もありました。
最後の「せきしょやぶり」はチーム戦で、じゃんけんに勝利しないとチームで何度も
走らなければいけません。これは大人も本気で勝負にかけます。
「また、負けたー!」「勝った!」とマスク越しに叫びながら白熱した修行となりました。
どれも大変な修行でしたが、この日の忍者はみんな身のこなしも良く、
知恵も働き、おまけに頑張り屋さんばかりで次々に修行をクリアしていきましたぞ!
修行の後はたき火でマシュマロを焼いてリッツにサンドして食べました。
トロトロに溶けたマシュマロは甘くて熱々で美味しかったです。
コロナ禍で実施したサンサンゴーゴーは修行もたき火も家族ごとに分散して行いました。
食べ終わった子どもたちは竹の枝で隠れ家を作ったり、畑の中を散策したり、
ブランコをねじって高速回転(大人は目が回ってできません)を交代で楽しんだりと
時間まで実によく遊んでいました。
サンサンゴーゴーはこれからもできる限りの感染対策をしながら
子どもたちの遊びを応援していきたいと思います。(it)