3月の開催日:3回、スタッフ4人 延べ利用者:大人9人 子ども19人
3月末、春休みを迎え“はっぱ”は幼稚園組や小学生組が遊びに来てくれました。
暖かい日は早速水鉄砲遊びが始まります。満開の桜をめがけて飛ばすと、
たくさんの花びらがハラハラと舞い落ち、とてもきれいな光景でした。
お姉ちゃんやお兄ちゃんの水鉄砲をまねして練習していた年下の子も
すぐコツを覚え飛ばすことができました。
ついこの間までおんぶだった赤ちゃんが今では水道の前に立ち、水遊びです。
「あっ、あっ、うっ、うっ」と盛んにおしゃべりもしてくれました。
水は本当に魅力的な遊びの素材ですね。
広場はたんぽぽや畑の農作物の花盛りで蝶が次々に集まってきます。
子ども達は網と虫かごを持って走り回ります。
一人が捕まえると「みせて」とみんなが覗き込んできます。年下の子どもに蝶の捕獲は難しく
ションボリしていたら、お母さんがてんとう虫を見つける遊びをおしえてくれました。
竹の子の林にしゃがみこんで熱心に探していました。
ミミズやダンゴムシもまだ怖くて手のひらには乗せられないのですが
土の中から出てくる生き物に興味津々な子ども達です。
コロナの終息は見えてきませんが、4月1日より屋外なら感染の危険性は低いことから
“はっぱ”の開催時間を通常の10時から14時に戻し、
ランチは家族ごとにシートを敷いて広場で行うことにしました。
4月はお天気にも恵まれ、毎回ピクニックランチを楽しんでいます。
そして、そして・・・ついに広場に新しいロープブランコが3個とぶら下がりロープできました。
こども達の森公園からプレイリーダーのメガネさんに来てもらい遊具の設置をお願いしました。
木漏れ日の下で揺れるブランコは大人にもきっと癒しになりますよ。
是非、試してください。ぶら下がりロープは遊びながら腕力が鍛えられそう!
コロナとの戦いはまだ続きそうですか、こども達には自然の中でたくさん遊んで
たくましい心と身体を育んでもらいたいです。新しくなった“はっぱのおうち”に
子ども達の歓声がにぎやかに響き渡る日が今から待ち遠しいですね。(it)