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はっぱのおうちリレートーク [2020年01月28日(Tue)]
はっぱのおうちの利用者さん2名に、原稿をお願いしました。
◆先日テレビを観ていたらある方が「乳児はしっかり肌を離すな。幼児は肌を離せ、手を離すな。
少年は手を離せ、目を離すな。青年は目を離せ、心を離すな。」と仰っていました。
 私は以前、児童養護施設で働いておりました。
職員という立場で、少年期、青年期の子ども達と関わっていました。
新人職員だった頃、中学生の男の子に「地元に帰れ!邪魔だ」と言われたことがあります。
凄く落ち込みましたが、考えてみると出会って間もない大人に
あれこれ注意をされたくありません。それからは信頼される職員になろうと
「あなたは大切な存在だ」ということを伝え続けるようになりました。
職員として働いていた頃は心身共に辛かったのですが、
自分の生い立ちと向き合い今を生きていく子ども達の姿を見ることが出来た経験は幸せでした。
今でも何かあると連絡をしてくれたり我が家に遊びに来てくれる子もいます。
まさに、心を離さない付き合い、いつでも気にかけている人がいること
(親戚のおばさん的な存在が理想)を伝えていけたらなぁと思います。
 私の子ども達はというと幼児期の真っ只中です。そして、娘は4月から幼稚園に入園します。
今までの環境とは大きく異なり、家族以外の集団生活が始まるのです。
娘がどのように変化していくのか楽しみな気持ちもありますが、
子離れをする第一歩でもあり寂しさも感じています。
日々の子育ては一筋縄ではいかず奮闘していますが、子育て出来る幸せを噛み締め
これからも子ども達と向き合い手を離さず共に成長していけたらと思います。(ok)

◆独身の頃の私はそれはとても自由な生活を送ってました。
好きな時間に寝て起きたし、友人たちと会うときもお互いの都合が合えば好きな時間に
好きなだけ遊ぶ。趣味がひとり旅だった私はパスポートにスタンプがどんどん増えていくことに
心躍らせた。それはそれでとても幸せな日々を過ごしてました。
そんな風来坊な私が、縁があり結婚し紆余曲折しながら3人の子宝に恵まれました。
 今の生活は…誰よりも早く起きてお弁当5個作ることから始まります。
日中はお弁当持参で外遊びな子どもたちを色んな公園に連れて行く。
そのあとは子どもたちと一緒に【仕入れ】という名の【買い物】を行き、
帰宅後はお風呂も入れ夕食も食べさせる。家族全員が寝た頃に洗濯機を回しながら
次の日の食事の仕込みをして1日が終わる。こんな毎日を過ごしてます。
きっと独身の頃の私から見ればとても不自由な生活だと思います。
でも市販のお菓子より私が作ったお弁当を選んで食べてくれる子どもたちがいる。
ひとり旅より子どもたちと乗る電車の方が何倍もワクワクする自分がいる。
私の気持ちに余裕なくて子どもに優しく出来ないとき
「大丈夫」と笑顔で言って支えてくれるママ友たちがいる。
年一度のライブを快く送り出してくれる家族がいる。
強がりに聞こえるかもしれませんが今の生活は不自由だけどとても幸せです。
決して、不自由=不幸ではありません。
独身だろうが母親だろうが私は自分の人生をただひたすら楽しもうとしてるだけです。
「母親になったんだから自分の人生を犠牲に…」なんて言葉はナンセンス!
そんな強気な思いを抱きながら、今日も朝5時にアラームをセットして奮闘してます。(hs)
Wakabaの輪! 2012/01 [2012年01月15日(Sun)]
こどもユニットWakabaにゆかりのある方々のエッセイです。
今回は千葉東おやこ劇場からの会員さん、青年のH君です。

お正月はとっくに終わったというのにちっとも正月ボケが抜けない今日この頃ですが、皆さんどうお過ごしでしょうか?
 今回は『私にとってのとおやこ劇場』を考えて書いていきたいと思います。
私も早いもので二十代も終盤に差し迫り、色々な事に責任や結果や人生のある程度の道筋を考え求められる歳になってきました。社会の一員として、一人の大人として色々な事に意識を向け生きて行かなければいけないんだと思っております。そういう事を考えていると、ふと、何も考えず、自由にやりたい事をただ、がむしゃらにやっていた、幼少期、学童期を思い出し郷愁に駆られる事があります。
 私の幼少期は『おやこ劇場』と一緒に成長してきたと言っても過言ではありません。
最初のきっかけはきっと、母親や周りの影響で参加するようになったのだと思いますが、気付いた頃には劇を観て、気付いた頃にはキャンプに行き、気付いた頃には南京玉簾(なんきんたますだれ)を口ずさんでいました。
しかし、思春期に入るとおやこ劇場にいる事が恥ずかしく思う時期もありました。こどもっぽい遊びや、やたらテンション高くはしゃぐ大人が恥ずかしかったのだと、今だとそう思います。でもそんな大人たちが段々と格好良く思えてきたのです。明確な時期や出来事ではないのですが、大人たち(青年含み)の『本気』が伝わってきたからです。本気で遊び、本気でふざけ、本気で話し合い、本気で笑い、本気で怒り、泣く。思えば本気で笑う大人が周りにどれだけいたか。年齢も違うし、仕事でもないこの環境を楽しんで、腹の底から笑う大人たちがとても素敵に思えてきたのです。そういった姿勢を見ていて私も本気で笑える人になりたいと、こどもながら思いました。そしてそんな『本気』を躊躇なく、惜し気もなく出し、受け入れてくれる大切な仲間に出会えた事が、私がおやこ劇場に入って1番の実りです。