2月26日15名参加 スタッフ4名 山崎さん家の空き地にて
曇り空の下、今年も「餅つき」をやりました。前日の雨で地面はぬかるみ、まきは湿っていて準備だけでひと苦労。釜戸に火を点けようと、子どもたちが積極的に手伝ってくれるが、まきになかなか火が点かず、マッチと新聞紙が減っていきました
やっと火が点き、餅米を蒸かし始めると、子どもたちは離れていき、穴を掘って焚き火をしたり、追いかけっこをしたり、自由に遊びだしました。
餅米が蒸かしあがると、いよいよ「餅つき」、スタッフが杵で餅米をつぶしていると、子どもたちが集まって来て、餅をつこうと順番に並んで待っていました。
小さな子はスタッフやお母さんと一緒につき、小学生は一人で重い杵を持ってつきました。
皆で頑張った甲斐があって、おいしいお餅が出来上がりました
お餅には、きな粉をまぶしたり、のりとしょうゆをつけたりして、たくさん食べました。
お腹がいっぱいになると、子どもたちは、また遊びに戻っていきました。
この日は寒かったこともあり、早めに解散し、お土産のお餅を持って帰りました。が、たき火から離れがたく燃えかすのそばで時間まで過ごす子もいました。子どもたちも火の暖かさをしみじみ実感した一日でした。
(HY)