初競艇行ってきました!
といっても、遊びに行ったわけじゃないですよ。新人研修の一環として、財団の財源になっている事業を学びにいくという
一応の趣旨のもと行ってきました。
場所は平和島。
競馬、競輪、パチンコも含めて
ギャンブルは初めて。ということで、ちょっとドキドキの「研修」。初めて訪れた競艇場は想像以上に大きく、レースを直接観戦するスタンド以外にも、シアター形式の場所や小型モニターのたくさんある場所などがあり、ファンはそれぞれの楽しみ方で居場所を確保。
「お客様第一宣言」をスローガンにする競艇業界の
エンターテインメントの努力の一端を垣間見ました。
レース観戦の前には、ボートや選手がひかえている競技部を見学。選手はボートの転覆、プロペラによる大事故と常に背中合わせにある
命懸けのレースにのぞみます。レース前の緊張感と、モーター、ボート、プロペラにかける想いを肌で感じることもできました。
他にも審判部で実況中継やレースの審判現場を見学。
「公正」を何よりも大事にする現場の、こちらも一味違った緊張感。
そして最後には、実際にレース予想に挑戦!!
実際にやってみないとファンの心が分からないですからね。
合計4レースにチャレンジしました。
1レース目は負け。2レース、3レース目は「二連複(1,2着を順不同で当てる。一般的にオッズは低い)」が当たるも、微小勝ち。この時点では数百円の負け状態。(1レース1000円分くらい賭けてました。)
最後に望みをかけて、この日最終レース。
競艇は、最初のターンで勝負の8,9割が決まってしまうくらい、レース頭にクライマックスがあるのですが、前半の順位では僕の買った券はなし。このままでは負け。。
しかし!
最後のターンで4着のボートが逆転し3位に!
そして、僕が買っていた「
三連単(1,2,3位を着順に当てる券)」の着順でゴール!
見事、最後の最後で三連単当たりました!
この日の合計も「勝ち」に。まさに、競艇の醍醐味を味わさせてもらいました。一気にはまっちゃいそうなくらい楽しめました。といっても、この「楽しみ」を知ることが今日の仕事でもあったわけですが。
迫力、緊張感、技術、スピード感・・・真剣勝負のスポーツの楽しさに、ファンのお財布も加わった真剣勝負。これは楽しいですね。でも、楽しいだけに、「はまりすぎ」にはご注意ください。
ところで、競艇好きで有名なえ○すさんにも会いました。お隣の部屋で楽しんでたようです。オッズのモニターを見てたらすぐ隣にいたのでびっくり。え○すさんもこの日心置きなく楽しんだのでしょうか。
それはともかく、もしまだ行ったことがない方がいっらっしゃったら、一度行ってみたら楽しめるかもしれませんよ。競艇について楽しんで学びたい方は、漫画
『モンキーターン』も人気なのでご一読を。