笹川陽平会長ブログでも紹介された
『世界一やさしい問題解決の授業』の著書、渡辺健介さん。今やこの本は40万部に届こうかという大ベストセラーになっていますね。
今、日本財団では職員のほぼ全員が、この渡辺さんから「問題解決の授業」を研修で受けています。何回かに分けて行われており、今回が3回目。
10月の初回の研修は
フジテレビの「特ダネ」でもその様子が放映されました。
私も、一職員として今日・明日の二日間にわたる「問題解決の授業」受講です。
「そもそも問題解決って何?」
「モレなくダブりなく分解して考えましょう。」
「大きな問題を小さな質問に分解しましょう」
「意見に理由をつけましょう。相手の意見の理由も想像しましょう。」
「目標を明確に、期日つきで設定しましょう。」
「仮設を立てて検証しましょう。」
といった論理的思考の基礎であり本質である部分を分かりやすく伝授していただきました。
私もこういった話はもともと興味あって、大学時代はその手の本をいくつか読みましたし、渡辺さんの本も読ませていただきましたが、こうして実際にケースを解きながら解説してもらうと、
「はっ!」とさせられることが多いです。
何よりも質問の仕方がうまいなぁ、と感じましたね。
あ、それから、「どうせどうせ子ちゃん」や「気合でゴー君」とか本には出てる以外の新しいキャラも登場してましたよ。これがまたウケました。
いずれにせよ、
非営利法人で働く職員こそ、こういった論理的思考による問題発見、問題設定、問題解決の手法が求められると感じます。研修は明日も続きます。
(この日記は私のもう一つのブログ
「BOYS, BE HUNGRY」から一部転載されています。)