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【TV情報】(7/6.水.20時〜NHK) 私は産みたかった−強制不妊手術 20年目の証言− [2016年06月21日(Tue)]
条例の会仙台 各位
皆さん、お疲れさまです


以下、情報です
優勢思想の下に制定された法律「優生保護法」
この法により、障害者を生ませないために、つまり障害者が社会からいなくなる為に、当事者が自らの意志とは関係なく、強制的に不妊手術がおこなわれました。これは、障害者虐待の最たる真実です。


ナチスヒトラーのユダヤ人虐殺も、同じ優勢思想の下に行われました。
第二次世界大戦後、世界各国では、こういった思想や法律は非難され廃止されたのですが、なぜか日本は、戦後に、この法律が制定されました。
この法により1万6,500人の障害者の被害者がおり、内7割が女性・3割が男性と言われています。


この事実について、2015年度に国連から日本に対して、事実を認め被害者に謝罪するように勧告が出されていますが、まだ日本は事実を認めず謝罪もしていません。


今回
以下の番組で、この当事者がTV出演します
CILたすけっとは、2003年から、この当事者の支援を行っています。

この当事者運動は、告白しにくい内容であるのと、既に被害者がかなりの高齢になっていることもあり、国連から勧告を受けた今の流れは、この運動のラストチャンスとも言われています。

生産性・効率化・優勢思想・尊厳死問題など
命や個人が軽視され、歯止め無くお金だけが重要視されつつある現代
いつまた、このような思想や法律ができてもおかしくはありません

ぜひ、ご覧ください
共に活動・運動していきましょう

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■シリーズ 障害のある女性 第2回
私は産みたかった−強制不妊手術 20年目の証言−(仮)


番組:NHK「ハートネットTV」
2016年7月6日(水曜)夜8:00〜8:30
再放送:2016年7月13日(水曜)午後1:05〜1:34


この4月に「女性活躍推進法」が施行されるなど、女性がより生きやすい社会を目指す気運が、いま、高まっています。
その一方で、今なお厳しい環境に置かれているのが、“障害のある女性たち”。当事者団体の調査からは、家族や介助者から暴力や性的被害を受けても表面化しにくいことや、就労の難しさから貧困状態におかれやすいといった現実があきらかになり始めています。シリーズ2回に渡り、障害のある女性が抱える生きづらさの実態を取材。どんな支援が必要なのか考えます。
第2回は、日本で戦後「優生保護法」(1948〜96年)という法律のもとで行われていた、障害者への強制不妊手術について取り上げます。法律には「不良なる子孫の出生を防止する」と掲げられ、多くの知的障害者や精神障害者が、子どもを産めないようにと不妊手術を受けていました。今、かつて手術を受けた女性が、自らの経験を伝え、人権を救済してほしいと声をあげています。番組では、証言をもとに歴史を振り返り、「障害のある命を産む」ということについて議論していきます。

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以上
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