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«【宮城県の動き】宮城県が「障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応要領(案)」に対する意見募集を開始/12月11日(金)締切 | Main | 【報告】宮城県の対応要領(案)への御意見等に対する県の考え方についてのお知らせ»
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今後の取組みについてお知らせ/仙台市と議員の皆さんに対して [2015年12月12日(Sat)]
条例の会仙台 各位
皆さん、こんばんは。

先日、12/7(月)の全体会議で協議された、今後の取組について、ご連絡致します。
これから、以下の通り、仙台市に対しての取組みと、市議会に対しての取組みを行っていくことになり、現在、調整の方を進めています。


■仙台市に対する取組みについて
以下、2点について、質問状ないしは、意見書を提出したいと考えています。

まず1つ目は
先日、11月30日(月)に第8回 仙台市障害者施策推進協議会が開催されました。
先日、配信した、新聞記事にもあったように、「仙台市の最終報告案を大筋で了承」とありましたが、その協議会の中では、多くの委員から意見があった「見直し規定」を設けること等について、執行部側は「状況に応じて必要な時に見直すので、見直し規定は設ける必要はない」と一点張りで、平行線のまま終わりました。その姿勢に対して、委員の意見を、しっかりと聞き、条例内容に反映させるということを、改めて要望したいと考えています。

2つ目は
先日の11月30日(月)の後に、もう一度、12月21日(月)に第9回 障害者施策推進協議会が開催される予定でした。委員に対しては、出欠の確認の連絡まできていました。
その予定が急きょ、先日の11月30日(月)の協議会内で「これ以上、意見がなければ、協議会はこれで終了します」と、突如、終了したことによる、困惑と疑問があります。
当然、委員の皆さんは、あと一回協議会が開かれ、またそこで今回の意見が反映され整理された新たな報告案について協議ができるものだと思っていました。その困惑と憤りは、他の委員からも声があがっています。あまりにも急きょ終了し、中止する、というやり方に対して、なぜそのようなことになったかを、質問したいと思っています。


12月中に
以上の取組みを、仙台市に対して、意見交換もしくは意見書の提出を行うと共に、文章にて回答を頂きたいと思います。



■議員の皆さんに対する取組みについて
2月の議会で、この条例について審議されることになっています。
そこで、1月に、もう一度、先日11月20日におこなったような懇談会を開催し、改めて、条例の会仙台が、条例内容に盛り込んで頂きたいことを、更に具体的に説明させて頂きたいと考えています。

また、2月に開催される市議会「平成28年度 第1回定例会」に条文が提案されるわけですが、その定例会の10日前頃に、具体的な条文が事前資料として出されます。定例会が開催される直前になりますが、その条文内容と、条例の会仙台が考える条文内容を読み比べ、どの点が素晴らしく、またどの点が不十分か等の、提案される条文に対して、議員の皆さんに向けて、解説も含めて私たちの思いを伝える機会を設けさせて頂きたいと考えています。
※条例の会仙台で作成した前文、条例骨子案や、具体的な条文も参考資料として提示しながら、比較することも考えています。


以上のように、進めていきます。
また、懇談会や意見書提出日などが決まり次第、皆さんにもお知らせいたしますので、皆さんの出席を、宜しくお願い致します。



■参考資料 《11月20日の議員の皆さんとの懇談会で提出した意見書》

2015年11月20日
仙台市議会議員 各位

条例の会仙台 代表 杉山裕信

「仙台市障害者差別禁止条例(仮称)」についての意見


1.相談機関について、位置づけや組織などを明確に条例で規定して欲しいと、考えています

協議会での議論で、相談機関については、「相談しやすく、身近な場であってほしい」「障害者の立場に立って親身に話を聞いてくれる場であってほしい」「中立な立場で対応すべき」「相談に応じる時に、基準やアドバイスが受けられるようにしたほうがいい」など、様々な意見がありました。さらに、現状の相談支援体制についての的確な問題提起と指摘がありました。これらの意見を踏まえ、あらたな価値観のもとで、障害者差別に対応すべく相談機関を設けて欲しい。基礎資料として集められた500余にのぼる事例を解消しうる仕組みをつくらなければなりません。
 中間案の「仙台市が対応する」という内容には強い懸念を抱かざるを得ません。それは、中立・公平を是とする行政が特殊な対立構造となり得る差別問題について対応しきれるか、ということや、どういう道筋で解決していくのかが不明瞭であるからです。


2.条例に見直し規定を設けて欲しいと、考えています

障害者差別解消法にも3年後の見直し規定が設けられています。これは3年を期間としてモニタリングをするという意味でもあり、3年後を目指して差別の解消に集中的に取り組むという意志の表れでもあります。同じく仙台市においても、条例制定後の情勢変化をモニタリングするためにも一定の目標期間が不可欠だと考えています。また、それは法律を後追いするだけでなく、市としての差別をなくすという強い意志の表明であります。
具体的には、事業者の合理的配慮の提供を義務化するかどうかの判断等が大きなものであると考えています。


3.条例案を施策推進協議会に提示して欲しい、と考えています

今後、条例はまとめ及び答申の形で市議会に上程されます。その後、条例案の形になりますが、議会へ上程されるタイミングで、仙台市障害者施策推進協議会へ提示して欲しいと、考えています。それは、これまで協議した答申の内容が条例案にしっかり反映されているかどうかを、仙台市障害者施策推進協議会で確認させて欲しいのです。
議論したことがどのように条例となるのかは最大の関心事であり、仙台市障害者施策推進協議会の責任でもあります。


4.条例の名称について

条例の名称は、条例の顔ともいうべく非常に重要なものだと、私たちは考えています。仙台市障害者施策推進協議会においても、様々な意見が出されましたが、仙台市障害者施策推進協議会のなかで、十分に議論はされておらず、方針もまとまっておりません。
私たち条例の会としては、あらためて『差別の禁止』という文言を条例の名称に入れることを提起したいと思います。


5.「障害」の表記の仕方について

障害の表記についても、仙台市障害者施策推進協議会で様々な意見がありました。一般的に使われている「障害」に意見が集約されつつありますが、何故この表記を用いるのかということも、条例の中に明記して欲しいと考えています。


6.条例の広報について

(1)仙台市は、障害者団体や関係団体へのヒヤリング、ココロンカフェの開催、シンポジウムの開催等、条例の制定へ向けた取り組みを行ってきましたが、まだまだ条例の存在そのものが知られていません。先日、実施された条例中間案に対するパブリックコメントも、30ほどしか提出されていないと市から聞いています。

条例を生かして、差別の解消につなげる取り組みを進めていけるように、条例制定後も、行政・福祉関係者・事業者・市民の方が協力して、広報に努めるべきだと考えています。

(2)仙台市主催で、各区においての「出張説明会」も開催されました。参加人数は、合計で35名ほどで非常に少なかったですが、参加された方からは貴重な意見も出されていました。町内会への呼びかけ、PTAへの呼びかけなども検討しながら、今後とも「出張説明会」を継続し、地道な広報に努めるべきと考えています。

以上


宜しくお願い致します
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