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障がい者差別禁止条例Q&A [2010年08月03日(Tue)]
障がい者差別禁止条例Q&A

Q-1 現在、国で差別禁止も含めた障害者自立支援法の見直し作業が進められています。国の動きと、仙台市の皆さまの動きは関連がありますか。

A-1
という質問についてですが、関連はありますが、国か市かどちらが先にできた方がいいというものではなく、むしろ県や市の条例をつくろうという地方からの動きそのものが、国で差別禁止法をつくらなければならないと思ってもらえる強い働きかけにならなければないかと思います。

Q-2 仙台市で目指している条例は、千葉県のものと同じですか。

A-2
 という質問についてですが、条例の一時一句同じというわけではありませんが、似たものになるでしょう。2つのポイントがあると思います。1つは、「差別の定義」を具体的に示すことです。2つ目は、差別された人を助ける「救済機関」をつくることです。要するに理念だけではなく、実効性のある条例づくりを目指している点で千葉県と同じと言えるでしょう。

Q-3 千葉県条例ができたころ、宮城県では知事が交代し、条例制定の機運がしぼんでしまった経緯があります。その時のグループは同じと考えてよろしいですか。

A-3
 という質問についてですが、違います。前回のものは浅野知事の動きに対して、「これではまずい条例ができてしまう」と危機感をもった人たちが集まってできたグループです。今回はJDF(日本障がいフォーラム)という全国組織が先導してできたグループで、全国各地に似たようなグループがあります。


Q-4 24日のグループワークでは、どのような話題が出ましたか。また、グループワークという手法を採る理由を教えてください。

A-4
 という質問についてですが、グループワークでは、お互いの差別されたことについて話し合ってもらいました。でも差別されたことを聞いても、「私は差別なんかされたことはありません。」というのが普通なので、(理由は後で書きます)、この時は、「困ったなぁ〜と思うことや、いやだなぁ〜と思ったことはありませんか。」と聞きます。そういうことならいろいろ思い当たることがあるということで、たくさんでてくるのです。例えば、街の中を歩いていた時に、見知らぬおばさんが孫に対して、ある身体障がい者を指さして「悪いことしたらああなるよ。」と言ったり、ある精神障がいの人が親から、「お前はまともじゃないんだから、結婚はあきらめろ」と言われ、好きな人がいたんだけど結婚できなかったりなどいろいろでました。ただ難しいことを言うとこの2つの事例は条例で定める「差別事例」にはあたりません。ですので条例ができても、この2例は多分救えないでしょう。差別というのは、明らかに第三者から見て、「これなら差別された方がどうしたって不利益をこうむるよな」という外からの力(権力・圧力)があるのがわかる状態のことなのです。しかし差別というものは、先の二例でもその後の展開によっては差別につながっていくものになるのです。障がい者を他人の目に触れさせないように、家に閉じこめることか、何らかの制限を加えられれば差別になります。しかし、そんな難しいことはとりあえず置いておいて、「困ったなぁ〜いやだなぁ〜」と思ったことを数多くだしてもらうことが、差別やこの条例を分かってもらう一番の近道だと思っています。
  グループワークという手法をとるのは、差別事例を集めたいということもありますが、一人ひとりが過去と向き合い「差別」について考える場としてほしいということもあります。他人の講話をきいて、分かったように感じる人、又は何言ってんだか全然分かんない人もいるでしょうが、自分のことに置き換えて考えることで「差別」のことがわかり易くなることが、グループワークをする理由です。
以上
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