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訪問看護は現在約50万人が利用しています。
病院から退院したとき。
介護が必要になったとき。
そのようなときをきっかけに、看護師が家を訪れるのが訪問看護です。

ただ、まだ一般には、
聞いたことがない、
訪問介護と区別がつかない、
といった声が寄せられます。

私達は、訪問看護を知ってもらい、安心な療養生活のために活用していただけるようにと
考えています。



2023年06月05日

令和4年度研修 セミナーのご紹介


「訪問看護師向け在宅看取り教育プログラム」(初任者)
Program of End of life care for home visiting NUrses Training
※日本財団助成事業

在宅看取り初心者の訪問看護師が、在宅看取りに必要な知識や技術、療養者・家族・関係職種とのかかわり方を身につけ、「在宅看取りができそう!」「在宅看取りをやってみよう!」という気持ちになれることを目指したプログラムです。


講義
 開催方法:Webオンデマンド配信
 開講日:5月2日(火)
 申込期間:募集中〜12月7日(木)
 受講料:一律7,700円(税込)
 受講可能期間:開講通知メールに記載された2ヵ月(期間内は何度でも受講可能)
 ※当財団が2022年度にライブ配信で開催した「訪問看護師向け在宅看取り教育プログラム(初任者)」の講義部分をオンデマンド研修として配信します。

演習
 開催方法:Webライブ配信
 開催日:@8月26日(土)A10月21日(土)
     ※両日とも同じ内容です。どちらかを選んでお申込みください。
      ※各定員100名
 申込期間:@募集中〜8月14日(月)
      A7月14日(金)〜10月10日(火)
      ※定員に達し次第、締切
 受講料:一律7,700円


※本プログラムの全課程を修了する為には、講義・演習両方を受講していただく必要があります。
※講義・演習それぞれお申込みが必要です。
※講義のみの受講は可能ですが、演習のみの受講はできません。
※演習受講希望の方は、講義を修了後に演習どちらかの日程にお申込 みください。
(講義演習同時申込・講義受講中の演習お申込みはできません)



【詳細およびお申込み方法】 当財団のホームページをご覧ください。
posted by 角田 at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー開催情報

2022年12月22日

【開催報告】令和4年度 訪問看護師向け在宅看取り教育プログラム(初任者)(日本財団助成事業)

本財団では、2020年度より日本財団の助成を受け、在宅看取りの推進及びケアの質向上を目指し、在宅看取りに特化した「訪問看護師向け在宅看取り教育プログラム」の開発を進めてまいりました。今年度は、昨年度に実施した「訪問看護師向け在宅看取り教育プログラム初任者研修モデル事業」の結果を踏まえてプログラムを改訂し、「訪問看護師向け在宅看取り教育プログラム(初任者)」を20221015日(土)、16日(日)、22日(土)と1210日(土)、11日(日)、17日 (土)の3日間ずつ、計2回開催しました。Zoomミーティングにて開催し、全国から計157名の方にご受講いただきました。

受講者からは「講師の方々の事例を聞き、訪問看護の役割やパワーを感じることができました」「ターミナルケアにおいてこれまでも経験してきた病態や、その具体的なアセスメント方法などが学べました。今後のケアやアセスメントに役立てていきたいと思いました」など在宅看取りに特化した知識を深めることができたとご好評をいただきました。

演習は、新規利用者の初回訪問に必要な看護計画の立案と利用者、家族とのコミュニケーションのロールプレイを行いました。受講者から「ディスカッションにより、自分に不足しているスキルは何か気づくことが出来て演習の大切さが分かりました。今後も実務に活かしていき、スタッフともスキルの共有が行えるように心がけたいと思いました」「看取りは人生の最期への関わりとなるため、本人も家族も家で過ごせてよかったと思えるような関わりができるようになりたいと思いました」など、自身の看護を見つめ直す機会になった、療養者・家族の気持ちを想像する良い機会となったとの意見が多くみられました。


 来年度も本事業継続予定ですので、ぜひご活用の程よろしくお願いいたします。


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posted by 角田 at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー終了報告

2022年12月19日

「感染防護具支援プロジェクト」終了のお知らせ

日本財団様からのご寄付による「日本訪問看護財団 第2弾感染防護具支援プロジェクト」は、2022年11月30日をもちまして終了いたしました。

本プロジェクトでは、第1弾に引き続き全国の協力団体事業所等(131か所)の皆様に感染防護具セット(合計2,000箱)の備蓄を依頼し、当該地域で在宅ケアチームがいつでも活用できるような支援体制を整えていただきました。

 また、地域でコロナ関連の相談支援も実施していただきました。

 ご協力いただきました皆様には心より感謝申し上げますとともに、コロナ禍の一日も早い収束を願っております。


※「第1弾感染防護具支援プロジェクト」の詳細につきましては「第1弾感染防護具支援プロジェクト報告書」をご参照ください。


2022年02月03日

「感染防護具支援プロジェクト」


新型コロナウイルス感染症(疑い)療養者の在宅ケアチームに感染防護具セットを無料で配布します。

日本訪問看護財団は「感染防護支援プロジェクト」事務局を運営して、感染(疑い)療養者のケアチームに感染防護具を無料で配布します。
感染蔓延を防止するために、訪問看護ステーションや訪問介護事業所等の在宅ケアチームで有効にお使いいただくことを願っています。
なお、本事業は、日本財団様・メットライフ生命保険様からのご寄付により、新型コロナウイルス感染症対策の一環として実施しているものです。


【詳細およびお申込み方法】 当財団のホームページをご覧ください。
  ※10月1日より、協力団体からの配布になります。
   詳細はホームページをご確認ください。