B-9 現場にとどけ ボランティアのチカラ [2009年01月03日(Sat)]
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B-9 現場にとどけ ボランティアのチカラ 〜社会福祉施設での受け入れ効果を可視化する〜 社会福祉施設では、ボランティア受け入れにおいてコーディネーターと現場のスタッフの温度差が大きく、受け入れが進まない場合があります。その理由は現場では「ボランティア=専門性の無い素人が入る」「対応に手間をとられ介護等のサービスの低下につながる」等のマイナスの印象を持たれているためではないでしょうか。しかしボランティアは利用者に良い変化をもたらし現場にプラスの効果を与える可能性を秘めています。本分科会では、ボランティア、職員、コーディネーター三者の立場を明らかにしつつ、ボランティアの持つチカラを言語化することとともに、現場へボランティア受け入れの意義を伝える方法を考えていきます。 ●定員 20人 ●対象 福祉施設等受け入れ機関においてボランティアコーディネーションに携わっている方、このテーマに関心のある方 ●ファシリテーター 加留部 貴行(九州大学ユーザーサイエンス機構特任准教授) ●担 当:小野智明(上田女子短期大学)、友部陽子(横浜市ボランティアセンター) 鈴木智子(アガペセンター)、小林勝(日本青年奉仕協会) |