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生物多様性緑化研究部会「ナラ枯れとその周辺課題について考える、連続講演会」オンライン開催しています [2021年06月02日(Wed)]
生物多様性緑化研究部会では、2021年1月から「ナラ枯れとその周辺課題について考える、連続講演会」をオンラインで開催しています。
2021年6月9日は第6回となります。

ナラ枯れ対策について、いくつかの場所で考えていたら、対策という概念で考えるよりもずっと広い周辺課題が見つかってきました。その周辺課題は、人と緑や自然の関係を問い直すことにつながっています。
 そこで、周辺課題を中心に、毎月1回、1時間程度、zoomで、お話を聞く場を設けることにしました。物理的に集まることなく、各地の先進事例を共有できるからです。
 課題として今のところ考えているものは、以下のとおりです。話していただける方が見つかったテーマから講演をしていただきます。
1)前提として 木を伐るなという市民の意識はどのようにして形成されたのか/松枯れ対策から学ぶべきことは何か
2)市街地について お金をかけてもナラ枯れを食い止める方法/大木の伐採費用/風景の喪失感/崖線の幅の狭い雑木林の特性/民有地におけるコナラに代わる代替植栽/都市林業/行政と市民の分担と協働
3)里山について 皆伐更新の成功・失敗事例/市民参加の皆伐更新/植生管理計画の作り方/ナラ枯れ後の林の優占種/昭和30年代以前の雑木林/ナラ枯れの処理と炭素循環/シイタケ栽培・薪ストーブの活用/地域のエネルギー収支
4)奥山について は検討中です。

この講演会について
主催: 明治大学農学部応用植物生態学研究室
共催: 日本緑化工学会生物多様性緑化研究部会
後援: 一般財団法人世田谷トラストまちくり
で進めています。
講演会視聴、参加を希望される方はメールでお申し込み下さい。研究室の担当学生からIDとパスワードをお知らせいたします。

詳しくは生物多様性緑化研究部会のホームページをご参照下さい。
http://www.jsrt.jp/research/research_diversity.html#2021

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第50回記念・日本緑化工学会大会 および平成30年度日本緑化工学会賞授与式 [2019年09月24日(Tue)]
日本緑化工学会 第50回記念大会
が2019年9月13日(金)〜15日(日)九州産業大学(福岡県福岡市)で開催されました。

このうち13日は福岡市内の現地見学会 および 公開シンポジウムでした。
シンポジウムを含め、会場には約200名の参加者を得て、3日間、活発な議論が行われました。
ご参加、ご協力頂き、ありがとうございました。

大会の会期中に、日本緑化工学会定時総会が開催されました。最初に福永会長から、今期を振り返ってあいさつがありました。
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そして、総会の開催前に「平成30年度日本緑化工学会賞」の授与式が行われました。
吉崎学会賞選考委員長による選考経過の報告に引き続き,福永会長から,
論文賞が宗岡寿美氏に,研究奨励賞が黒沼尊紀氏,中島有美子氏に,技術奨励賞が戎谷遵氏,
以上のみなさんに贈られました。
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授賞式のあとに引き続いて行われた懇親会の会場にて、受賞者のみなさんから一言ずつあいさつを頂きました。
受賞者のみなさん、おめでとうございます!
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みなさんからの自己紹介や研究紹介は次回以降の学会誌上にて紹介記事が掲載される予定です。
(ブログに原稿を頂けた場合には,こちらに掲載する可能性もあります)

なお、総会の議事録および議事資料は、公開ホームページにご報告を掲載いたします。
http://www.jsrt.jp/announce.html#20190914
開催報告/第50回記念大会現地見学会・福岡市『「都市の自然再生」−未来に向けた福岡の「みどり」を現場で見る』 [2019年09月23日(Mon)]
第50回記念大会現地見学会・福岡市『「都市の自然再生」−未来に向けた福岡の「みどり」を現場で見る』

運営委員会で現地見学会を担当した福井さんから、実施報告と写真が届きました!

 今回の見学会は,九州産業大学での大会開催に合わせ,福岡市内で『「都市の自然再生」−未来に向けた福岡の「みどり」を現場で見る』をテーマに見学会を開催しました。参加者数も定員に達し,盛況でしたこと,企画・事業部としては感謝に耐えません。今回の見学では,天神中央公園,アクロス福岡と海の中道海浜公園,アイランドシティ中央公園と短い時間ではありましたが福岡市中央区から東区までの3か所をめぐりました。天気にも恵まれ,福岡で続けられている緑の現状とこれからの福岡の緑を考えるきっかけを見ることが出来たと思います。参加された社会人の皆さんや学生さんにとって,「刺激になった」や「参加して勉強になった」と言って頂けました。見学の企画担当を進めてきた実行委員担当者としては,福岡の様々な緑の取り組みの一端を見て頂けたことに,とても感謝しております。

 アクロス福岡では1995年の運用開始から約25年経ったステップガーデンの現状が当初に比べて植物種の増加や土壌の状況を詳細に話していただき,現場実地を見ることで理解を深めて頂けたと思います。
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また海の中道海浜公園では海岸植林の苦労と現在の問題点や推進されている取り組みについての説明を受けたことで,現地でみる植生の在り方,今後の進め方を深く学べました。
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最後のアイランドシティ中央公園では,15年前に開園した公園植栽と施設屋上緑化の現状をみることで,今後の植栽参考になったのではと感じています。
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 最後になりましたが,今回の見学会でお世話になりました内山緑地建設株式会社様,国営海の中道海浜公園様,福岡市様にはお世話になりました。ありがとうございました。

第50回日本緑化工学会大会の開催報告 [2019年09月22日(Sun)]
第50回日本緑化工学会大会の開催報告

2019年9月13日〜15日は 九州産業大学にて第50回日本緑化工学会大会を開催しました。単独開催の大会としては、はじめて九州での開催となり、運営、準備などにいろいろたいへんなことも多かったと思います。
内田委員長を中心にした大会運営委員会のみなさま、会場を担って下さった九州産業大学のみなさま、本当にお世話になりました

。そしてお集まり下さった会員のみなさん、関係各位にも御礼申しあげます。約200名の方がご参加下さる盛況となりまして、福岡の会場は熱気に包まれた印象を持ちました。
CPDのポイント発行の希望者も、多く、地方開催の意義も感じた3日間となりました。
発表・展示をしたみなさんも おつかれさまでした。優秀ポスター賞は今回3件選考されました。発表者から原稿が届きましたら、また本ブログにご紹介をさせて頂きます。

今回は設立時から続けている「研究発表会」から数えて50回目となる記念の大会となりました。
初日に当たる2019年9月13日には、
福岡市内の現地見学会「都市の自然再生」と記念シンポジウム「緑化の減災効果と今後の植生管理」を同日に開催いたしました。
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意欲的な行事構成となりました。企画・運営して下さったみなさん、ご協力頂いた各位にも深く感謝申しあげます。

公式ホームページ内の大会開催案内、シンポジウムの実施内容などはこちらをご覧下さい。
日本緑化工学会ホームページ
第50回大会記念 公開シンポジウム「緑化の減災効果と今後の植生管理」
第50回大会 現地見学会のご案内「都市の自然再生」
第50回大会現地見学会「都市の自然再生」−未来に向けた福岡の「みどり」を現場で見る [2019年07月04日(Thu)]
50回記念大会となる2019年大会では前日に現地見学会を企画しています。運営委員会から見学地の写真などを頂きましたので、ご紹介します!

博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂州状の地形に位置する「海の中道」の松林および森の再生。策定した「環境共生計画」により整備・管理が進められます。
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海の中道海浜公園は,海岸林緑化を進めてきた公園であり,マツを主に玄界灘からくる風の防風林の役割のみならず,博多の町への緑の回廊を巡らしている役割を作り出す目的で、森づくりが進められています。

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(海の中道海浜公園Webサイト 環境共生の森の紹介)
環境共生の森(愛称:みらいの森)は、「ゼロからの森づくり」をコンセプトに、地域の皆さんと公園との協働で、長い年月をかけて森を育てていこうとしているエリアです。

アイランドシティ中央公園のほぼ中央に位置する修景池と体験学習施設「ぐりんぐりん」。緑化が施された屋上へ上がると、360度の大パノラマが一望です。
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アイランドシティ中央公園は2005年に開園した都市公園で,人工島の中にある公園です。中央の池周辺には緑豊かな空間を創出し,自然との共生や人工島に居住する人たちにとっての都市公園の機能を併せ持っています。また,体験学習施設としての「ぐりんぐりん」は伊東豊雄 設計)の施設としても知られています。
屋上緑化が施され,周辺の緑と一体化した建築物になっています。

機的建築の先駆けとして1995年に開館した、天神地区につくられた公民複合施設、アクロス福岡。
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階段状の斜面に緑があふれ、滝が流れる屋上庭園。「アクロス山」とも呼ばれています。 (写真、文章とも アクロス福岡ホームページ内「施設紹介−ステップガーデン」より)
https://www.acros.or.jp/r_facilities/stepgarden.html

都市と自然との共生,心潤う空間づくりを目的に,南側にある天神中央公園とアクロス福岡のステップガーデンとの緑の連続空間は,都市の中に大きな緑地空間を作り出しています。都市緑化,自然再生の先駆的な事例といえましょう。

現地見学会のご案内は、日本緑化工学会ホームページのイベントサイトをご覧下さい。
http://www.jsrt.jp/taikai/2019excursion.html

まだ参加受付できるようです! どうぞふるってご参加下さい。
なお、学会の会員ではなくても 関心のある方ならどなたでも参加できます。お気軽にお問い合わせ下さい。
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