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防災学術連携シンポジウム「激甚化する台風・豪雨災害とその対策」 [2016年11月03日(Thu)]
2016年12月1日に防災学術連携体のシンポジウムが学術会議講堂にて開催されます。
日本緑化工学会からは、柴田会長の代理として、阿部和時理事(防災緑化研究部会長)が話題提供する予定です。セッションは3つに分かれていますが日本緑化工学会からの話題提供「日本緑化工学会が災害時の復興に果たす 役割」はセッション3に予定されています。
1.セッション 1「国土利用と台風・豪雨災害」 10:15−12:35
2.セッション 2「台風・豪雨災害への備え」13:20−15:40
3.セッション 3「台風・豪雨災害時の避難・救助・復興」16:00−17:50

<開催概要>
日 時:平成28年12月1日(木曜日)10:00〜18:00
会 場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
主 催:日本学術会議 防災減災・災害復興に関する学術連携委員会、防災学術連携体
参加費:無料
参加申し込み:Webから申し込みフォームにて申し込み下さい。

日程等の詳しい情報も、防災学術連携体のホームページをご参照下さい。
また、当日の配布資料も終了後にホームページで公開されます。どなたでもダウンロードしてご覧頂くことができます。
http://janet-dr.com/07_event/20160828janet01_s.html

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応用生態工学会公開シンポジウム「気候変動下における自然と地域社会のレジリエンス−応用生態工学の新たな展開−」 [2016年08月13日(Sat)]
2016年9月4日(日)に、日本緑化工学会後援(予定)行事である、応用生態工学会シンポジウム「気候変動下における自然と地域社会のレジリエンス−応用生態工学の新たな展開−」が開催されます。参加費は無料です。

詳しくは応用生態工学会さんのホームページをご覧下さい。
http://www.ecesj.com/contents/event/conference/20th/20th_meet.html

今年は20周年の記念大会なのだそうで、盛りだくさんの内容で開催しますとの案内を頂いております。
大会概要
応用生態工学会では,2016年(平成28年)9月2日(金)〜5日(月)に東京都文京区(東京大学農学部)にて,第20回大会を開催します.
9月2日(金)〜3日(土)に行われる研究発表では,44件の口頭発表,76件のポスター発表が行われます.また,自由集会は9つの集会が企画されています.
9月4日(日)には,公開シンポジウム『気候変動下における自然と地域社会のレジリエンス−応用生態工学の新たな展開−』を開催します.前半の講演の部では,会長である辻本哲郎名古屋大学名誉教授から,工学分野から見た応用生態工学の20年間の評価と今後の課題について,前会長である谷田一三大阪府立大学名誉教授から,生態分野から見た応用生態工学の20年間の評価と今後の課題についてお話しいただきます.第2部では,工学,生態学,農業計画,環境社会学の観点から,適応及びレジリエンスに関するご講演をいただき,後半のパネルディスカッションの部では行政の方にも登壇いただき,さまざまな関係者が活発な意見交換・情報交換を行えるシンポジウムとしたいと考えています.なお,このシンポジウムは河川財団の河川基金の助成を受けて実施し,一般にも公開します.
大会最終日の9月5日(日)には,気候変動に起因する豪雨災害への対応や長期にわたる環境変化にも適応した環境施策を行っている場所を見学するエクスカーションを行います.

会場
研究発表・公開シンポジウム:東京大学農学部弥生講堂,農学部1号館
  http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/
エクスカーション:利根大堰,渡良瀬遊水地,首都圏外郭放水路

公開シンポジウム プログラム
第1部 「応用生態工学の評価と課題」
・応用生態工学会会長  辻本哲郎(名古屋大学名誉教授)
・応用生態工学会前会長 谷田一三(大阪府立大学名誉教授)
第2部 「新たな視点と連携」
島谷幸宏(九州大学教授)、西廣淳(東邦大学准教授)、広田純一(岩手大学教授)、宮内泰介(北海道大学教授)
第3部 パネルディスカッション
コーディネーター:中村 太士(北海道大学教授)







岡山大学シンポジウム「乾燥地における樹木・森林の生理と生態」 [2014年06月24日(Tue)]

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日本緑化工学会が後援する行事
岡山大学大学院環境生命科学研究科主催のシンポジウム「乾燥地における樹木・森林の生理と生態」のご案内です。

○日時 2014年12月13日(土)13:00より
○場所 岡山大学 創立50周年記念館 多目的ホール(および1階交流サロン)
   http://www.okayama-u.ac.jp/tp/profile/50kinenkan02.html
○参加費 無料 (事前にお申込みください)

○概要
世界各地の乾燥地で植生の劣化や森林の荒廃が拡大しています。乾燥地生態系の劣化は砂漠化土地の拡大や黄砂発生などの地球規模の環境問題を引き起こします。乾燥地の生態系を保全し、持続的に利用しながら、自然と人々の生活を守っていくためには、乾燥地に特有の生態系の維持メカニズムを総合的に解明し、適切な管理技術を開発していかなければなりません。本シンポジウムは、北東アジアから中東までの様々な乾燥地生態系を取り上げ、乾燥ストレスに対する樹木の生理と森林の生態についての研究成果を概説していただき、乾燥地生態系の統合管理について考えることを目的としています。

○プログラム
司会進行:坂本圭児(岡山大学大学院環境生命科学研究科)
13:00 〜 13:05 開会あいさつ 
研究科長 神崎 浩(岡山大学大学院環境生命科学研究科)
13:05 〜 13:50 基調講演:乾燥地における樹木・森林の生理と生態
吉川 賢(岡山大学大学院環境生命科学研究科)
13:50 〜 14:20 モンゴルの乾燥地における植生の劣化とその影響
山中典和(鳥取大学乾燥地研究センター)
14:20 〜 14:50 中国西北地方のオアシス地域における生態環境と人間活動との相互作用
秋山知宏(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
14:50 〜 15:20 休憩
15:20 〜 15:50 流砂環境と常緑針葉樹Juniperus sabinaの生活史
大手信人(東京大学大学院農学生命科学研究科)
15:50 〜 16:20 木部通水性から見た樹木の耐乾性
三木直子(岡山大学大学院環境生命科学研究科)
16:20 〜 16:50 乾燥・高塩分環境に生きる植物の水利用戦略
松尾奈緒子(三重大学大学院生物資源学研究科)
16:50 〜 17:20 乾燥地沿岸に自生するマングローブの生態
中島敦司(和歌山大学大学院システム工学研究科)
17:20 〜 17:25 閉会あいさつ
副研究科長 木村邦生(岡山大学大学院環境生命科学研究科)

○お問い合わせ・お申込み先
岡山大学大学院環境生命科学研究科 三木直子
〒700-8530 岡山市北区津島中1-1-1 TEL: 086-251-8377
E-mail: miki(あっと)okayama-u.ac.jp  ※ (あっと)を@になおして下さい
*準備の都合上、事前にお申込みください。
応用生態工学会公開シンポジウム「都市河川の自然再生と防災を考える」 [2013年07月07日(Sun)]
9月17日(土) に、日本緑化工学会後援行事である、応用生態工学会シンポジウム「都市河川の自然再生と防災を考える」が開催されます。参加費無料です。

詳しくは応用生態工学会さんのホームページをご覧下さい。
http://www.ecesj.com/J/events/annual/17th_meet/17th_meet.html

【会 場】 大阪府立大学 I-siteなんば
住所 大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル
電話 06-7656-0441(代表)
URL http://www.osakafu-u.ac.jp/isitenanba/map/index.html

【企画概要】
水都と呼ばれる多くの都市は,河川とのかかわりの中で,固有の特色ある地史・歴史・文化を育み,河川の自然環境との共存を果たしてきました.しかし,近代から現代の流域開発や河川改修によって,都市河川の自然環境は,劣化の一途をたどりました.その反省のもと,韓国では清渓河,日本では淀川や多摩川で,自然再生事業が精力的に試みられてきました.一方,河口デルタに成立している都市は洪水・高潮・津波に弱く,東日本大震災では大きな被害を受けました.今後,東海・南海・東南海地震による大規模な被害が予測される太平洋沿岸域では,防災と自然環境の保全・再生を両立させる科学技術の確立が急務となっています.本シンポジウムでは,この両立をめざした課題整理と政策提言を目指します.

【プログラム(案)】
13:00 あいさつ  池淵周一実行委員長
13:10 基調講演 「清渓河の自然再生事業とその後」 Bae, YeonJae(高麗大学教授,韓国)
14:10 パネルディスカッション
コーディネーター:綾 史郎(大阪工業大学教授)
パネリスト:Bae, YeonJae(高麗大学教授,韓国)(話題提供)
田中 仁(東北大学教授) 「津波による河川災害と環境の回復過程」田井中 靖久(淀川河川事務所長) 「淀川における自然再生の取り組み」増田 昇(大阪府立大学教授) 「水都大阪の景観」竹門 康弘(京都大学准教授) 「流域スケールの自然再生」島谷 幸宏(九州大学教授) 「自然再生と防災を両立させる政策提言の必要性」
16:00 終了予定
森林・木材・環境アカデミー シンポジウム [2013年03月30日(Sat)]
2013 年5 月28 日(火)に森林・木材・環境アカデミーのシンポジウムが東京大学弥生講堂で行われます。
「国産材利用を目指して」 〜川下から川上へのメッセージ と題したシンポジウムです。
緑化工学会でも、先日、一般社団法人日本森林学会,一般社団法人日本木材学会,公益社団法人土木学会による提言「土木分野における木材利用の拡大へ向けて」に賛同させて頂いたところです。
今後、国産材の活用が積極的に図られていくことを期待したいですね。

sympo_20130528.jpgポスターが届きました。