緑・健康研究部会ワークショップ 2018「なにわの緑に癒やされてみまへんか?」開催報告 [2018年05月24日(Thu)]
緑・健康研究部会ワークショップ 2018 「なにわの緑に癒やされてみまへんか?」の開催報告
−初夏の大阪で街中の緑を体感する− 日本緑化工学会緑・健康研究部会では、2018年5月13日(日)にワークショップ「なにわの緑に癒やされてみまへんか?」を開催しました。 こちらはワークショップのチラシです。 今回は、仕事と余暇活動が混在する「梅田」界隈に着目し、グランフロント大阪に代表される新たな修景空間と新梅田シティに作られた都心の里地里山空間といった対照的な街中の緑があり,これら対照的な緑地環境が人にどう作用するのかをテーマとして実施しました。 日本緑化工学会 緑・健康研究部会の活動についてはホームページをご参照下さい。 緑・健康研究部会のみなさんから、開催報告と写真を頂きましたので、ご報告します。 (みなさんから頂いた文章から抜粋・修正などを加えさせて頂き、掲載しております) (山本幹事から届いた開催報告・コメント) 雨にも関わらず、スタッフ含め15名の参加を頂き、なんとか無事終了しました。 東京方面や、学生など、また、都市緑化技術研究部会からも参加者がありました。ありがとうございました。 ワークショップの内容は、都心部の形態の異なる緑の空間としてグランフロントの緑地(ザ・ガーデン)と新梅田シティの緑地(新・里山)を取り上げ、そこを散策することで、癒やしの効果がどの程度異なって「認識される」のかを抽出することを目指しました。 あいにくの雨(ほとんど嵐)のため当初目的としたイメージにはなりませんでしたが、雨だからこそわかったものもあったように思います。 (岩崎部会長からの感想・コメント) 大阪駅前には久々に訪れましたが、なかなか奥の緑地まで見学することも無かったため、私自身はとても楽しめました。 今度は天気の良いときに伺いたいと本当に思います。 遠方からご参加頂いた皆様、ありがとうございました。 社会人の方と学生が混ざってWSをすることで、学会の次世代を担う学生達にも大いに勉強になったと思います。 多くの学生さんに参加して頂き、WSも活発な議論が出来ていましたので、継続して続けていきたいと思います。 |