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応用生態工学会公開シンポジウム「都市河川の自然再生と防災を考える」 [2013年07月07日(Sun)]
9月17日(土) に、日本緑化工学会後援行事である、応用生態工学会シンポジウム「都市河川の自然再生と防災を考える」が開催されます。参加費無料です。

詳しくは応用生態工学会さんのホームページをご覧下さい。
http://www.ecesj.com/J/events/annual/17th_meet/17th_meet.html

【会 場】 大阪府立大学 I-siteなんば
住所 大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル
電話 06-7656-0441(代表)
URL http://www.osakafu-u.ac.jp/isitenanba/map/index.html

【企画概要】
水都と呼ばれる多くの都市は,河川とのかかわりの中で,固有の特色ある地史・歴史・文化を育み,河川の自然環境との共存を果たしてきました.しかし,近代から現代の流域開発や河川改修によって,都市河川の自然環境は,劣化の一途をたどりました.その反省のもと,韓国では清渓河,日本では淀川や多摩川で,自然再生事業が精力的に試みられてきました.一方,河口デルタに成立している都市は洪水・高潮・津波に弱く,東日本大震災では大きな被害を受けました.今後,東海・南海・東南海地震による大規模な被害が予測される太平洋沿岸域では,防災と自然環境の保全・再生を両立させる科学技術の確立が急務となっています.本シンポジウムでは,この両立をめざした課題整理と政策提言を目指します.

【プログラム(案)】
13:00 あいさつ  池淵周一実行委員長
13:10 基調講演 「清渓河の自然再生事業とその後」 Bae, YeonJae(高麗大学教授,韓国)
14:10 パネルディスカッション
コーディネーター:綾 史郎(大阪工業大学教授)
パネリスト:Bae, YeonJae(高麗大学教授,韓国)(話題提供)
田中 仁(東北大学教授) 「津波による河川災害と環境の回復過程」田井中 靖久(淀川河川事務所長) 「淀川における自然再生の取り組み」増田 昇(大阪府立大学教授) 「水都大阪の景観」竹門 康弘(京都大学准教授) 「流域スケールの自然再生」島谷 幸宏(九州大学教授) 「自然再生と防災を両立させる政策提言の必要性」
16:00 終了予定
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