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応用生態工学会公開シンポジウム「気候変動下における自然と地域社会のレジリエンス−応用生態工学の新たな展開−」 [2016年08月13日(Sat)]
2016年9月4日(日)に、日本緑化工学会後援(予定)行事である、応用生態工学会シンポジウム「気候変動下における自然と地域社会のレジリエンス−応用生態工学の新たな展開−」が開催されます。参加費は無料です。

詳しくは応用生態工学会さんのホームページをご覧下さい。
http://www.ecesj.com/contents/event/conference/20th/20th_meet.html

今年は20周年の記念大会なのだそうで、盛りだくさんの内容で開催しますとの案内を頂いております。
大会概要
応用生態工学会では,2016年(平成28年)9月2日(金)〜5日(月)に東京都文京区(東京大学農学部)にて,第20回大会を開催します.
9月2日(金)〜3日(土)に行われる研究発表では,44件の口頭発表,76件のポスター発表が行われます.また,自由集会は9つの集会が企画されています.
9月4日(日)には,公開シンポジウム『気候変動下における自然と地域社会のレジリエンス−応用生態工学の新たな展開−』を開催します.前半の講演の部では,会長である辻本哲郎名古屋大学名誉教授から,工学分野から見た応用生態工学の20年間の評価と今後の課題について,前会長である谷田一三大阪府立大学名誉教授から,生態分野から見た応用生態工学の20年間の評価と今後の課題についてお話しいただきます.第2部では,工学,生態学,農業計画,環境社会学の観点から,適応及びレジリエンスに関するご講演をいただき,後半のパネルディスカッションの部では行政の方にも登壇いただき,さまざまな関係者が活発な意見交換・情報交換を行えるシンポジウムとしたいと考えています.なお,このシンポジウムは河川財団の河川基金の助成を受けて実施し,一般にも公開します.
大会最終日の9月5日(日)には,気候変動に起因する豪雨災害への対応や長期にわたる環境変化にも適応した環境施策を行っている場所を見学するエクスカーションを行います.

会場
研究発表・公開シンポジウム:東京大学農学部弥生講堂,農学部1号館
  http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/
エクスカーション:利根大堰,渡良瀬遊水地,首都圏外郭放水路

公開シンポジウム プログラム
第1部 「応用生態工学の評価と課題」
・応用生態工学会会長  辻本哲郎(名古屋大学名誉教授)
・応用生態工学会前会長 谷田一三(大阪府立大学名誉教授)
第2部 「新たな視点と連携」
島谷幸宏(九州大学教授)、西廣淳(東邦大学准教授)、広田純一(岩手大学教授)、宮内泰介(北海道大学教授)
第3部 パネルディスカッション
コーディネーター:中村 太士(北海道大学教授)







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