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【中山利恵子】第5回 テレビ番組それぞれ[2017年05月29日(Mon)]
前回は見えない人の工夫の一つを書きましたが、
今回はたまたま視覚障害の私と聴覚障害の友人とのフェイスブックを通してのやり取りから、目と耳の障害の違いでテレビ番組の好き嫌いが正反対(当たり前といえば当たり前ですが)になる話です。

聴覚障害のあるMさんは「トムとジェリー」のアニメが好きだったという話で、私の大嫌いなアニメがこの「トムとジェリー」だったので、そこから話がスタートしました。
このアニメが始まったばかりの頃は、ほとんど音楽でセリフらしいセリフがありませんでした。
もともとアメリカの映画だったのですが、英語でもセリフがあまりなくて音楽と映像がほとんど。
途中からナレーターのようなものや、セリフが吹き替えでついていたようですが、私には面白くないアニメでした。

私はやはり、音がはっきりしていてセリフもある「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」が好きですが、聴覚障害のMさんは、それこそ「サザエさん」は嫌いなアニメになるようでした。

映像がメインのアニメは私たち視覚障害者には難しく、セリフ重視のアニメは、聴覚障害者の人には難しいのです。当然といえば当然ですが、お互い必要としている機能にお互いの障害があるのでこうなります。

以前、友人の聴覚障害の人と、健常者の人と3人で映画に行こうという話しになりましたが、聴覚障害の彼女は字幕が出る外国映画が良いと言い、私は日本映画かアニメが良いと言ったので、結局3人で映画には行けませんでした。
今なら、字幕つきや音声ガイドつきなどの手段で様々な映画を楽しむことができるようになってきました。本当にありがたいです。

しかし、私たちの障害は変わることはなく、社会の側が変わらないこともまだあります。
それをい色々なものを駆使して、コミュニケーションをとり、共通の話題を楽しんでいきたいですね。

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img_nakayama.jpg
《中山利恵子》
1968年3月21日生まれ 東京都出身
都立文京盲学校卒 東京ヘレンケラー学院鍼灸科卒、整形外科、治療院 、企業内マッサージ師(ヘルスキーパー)として働き、2000年に結婚、1児を出産。自称「バリアフリーアドバイザー」として、地域の小学校などへの出前名物講座「真っ暗読み聞かせ」、「点字体験講座」、「アイマスク体験講座」、保護者、教員などへの、「全盲ママの子育てについての講演」、その他、都立六本木高校で点字の講師も務め る。企業への「オーダーメイドな接客接遇」についての講義も得意とする。「障害者と健常者との懸け橋」をテーマとし、下町育ちの人間味あふれるパワフル な講演内容には定評がある。
本人いわく、アピールする資格は「生まれつきの視覚障害者」。人からよく言われるのは、「らしくない障害者」これ、最大の褒め言葉かな?
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