こどもと本ジョイントネット21・山口

10月19日(土)、山口県教育会館で、ヒストリア講演会9 ／全国菊池の会タイアップ事業「大内氏と菊池氏」が開催されます



本年のヒストリア講演会は、大内氏と菊池氏との関係をテーマに鳥取県立博物館学芸員 山本隆一朗氏による講演会とパネルディスカッションを開催します。

日　時　2024年10月19日(土)13:30〜16:00（開場13:00）
場　所　山口県教育会館 ホール　
　　　山口市大手町2-18
演　題　「大内氏と菊池氏」
講　師　山本隆一朗（鳥取県立博物館学芸員）

プログラム
13:40〜14:30　第一部
講演会「中世西国における菊池氏」

14:55〜15:55　第二部
パネルディスカッション
　パネラー　
　　山本隆一朗（鳥取県立博物館学芸員）
　　西田智洋（『大内氏がわかる本』執筆者）
　　澁谷龍（全国菊池の会常務理事）
　コーディネーター
　　古賀信幸（山口市文化財専門監）

定　員　500人（事前申込不要）
受講料　無料
申　込　不要　当日会場へお越しください。
手話通訳、要約筆記　あり
備　考　駐車スペースが限られておりますので、公共交通機関などの御利用をお願いします。
問合先　山口市交流創造部文化交流課 歴史文化のまちづくり推進室
　　　〒753-8650　山口市亀山町2番1号
　　　 083-934-4155
　　　 083-934-2670
　　　 bunka@city.yamaguchi.lg.jp
主　催　山口市
共　催　全国菊池の会・「まちなみアートその先へ」実行委員会

10月12日(土)、絵本作家 石川えりこさんを迎えて「第2回絵本の森を歩こうin杜の都」がハイブリッド開催されます



絵本を通して作られる暖かな人間関係のよさが見直されています。講師・石川えりこさんご自身の絵本製作への思いから絵本の魅力を再認識いただければと思います。

日時　2024年10月12日(土)13:00〜15:30　開場：12:30
会場　トークネットホール（仙台仙台市民会館） 第1会議室
　　〒980-0823 仙台市青葉区桜ヶ丘公園4-1
　　 022-262-7421

プログラム
絵本ライブ　
　時間　13:10〜13:50
　内容　石川えりこさんの絵本の世界を感じていただく絵本ライブ
　　『ほんやねこ』『ボタ山であそんだころ』
講演　
　時間　14:05〜15:25
　講師　石川えりこ（絵本作家）
　演題　絵本の森を歩こう

対象　高校生以上（子ども同伴可）
定員　来場40名　オンライン（zoom視聴）40名
費用　無料
申込方法　https://ehon-lib.net/20241012_info　の申込フォームから

お願い
・新型コロナウイルスなど感染症予防についてご留意いただきますようお願いいたします。
・イベント中にスタッフが写真を撮影することがあります。子どもゆめ基金(所轄：文科省)への報告書に使用するものです。 全体像を撮るものであり個人や一部の方のアップを撮影することはありません。ご了承ください。
問合　絵本図書館ネットワーク事務局
　　　　〒849-2303 佐賀県武雄市山内町三間坂甲13188番地40
　　　　 050-3557-9601
　　　　 info@ehon-lib.net
主催　絵本図書館ネットワーク


『ほんやねこ』（石川えりこ/作 講談社 2021.10）


『ボタ山であそんだころ』（石川えりこ/作 福音館書店 2014.3）

1月26日(日)まで、中原中也記念館で、企画展�U（前期）「浅田弘幸展――『眠兎』と中也、そして新作絵本」が開催されています

　

『I’ll〜アイル〜』『テガミバチ』(集英社)などの作品で知られる漫画家の浅田弘幸は、初期の代表作『眠兎』（集英社）を始め、中也の作品や人生に啓発された作品を数多く制作してきました。
本展では、中也の詩をテーマにした絵本の出版を記念し、�T期【９月26日〜11月24日】は『眠兎』など中也に関連した作品を中心に、�U期【11月27日〜1月26日】は刊行予定の新作絵本を中心に、浅田の画業を紹介します。

会　期　2024年9月26日(木)〜2025年1月26日(日)
　開館時間
　5月〜10月　9:00〜18:00（入館は5:30まで）
　11月〜4月　9:00〜17:00（入館は4:30まで）
　休館日　月曜日（祝祭日の場合は翌日）、毎月最終火曜日、年末年始（12月29日〜1月3日）
　その他展示替えなどのため、臨時に休館することがあり

会　場　中原中也記念館

入館料　一般330(275)円　大学生・高等専門学校の学生220(165)円
　　※（　）団体料金　
　　※団体予約はHPの団体予約のページで予約
　18歳以下、高等学校・中等教育学校・特別支援学校に在学する生徒　無料
　70歳以上（受付で年齢のわかる身分証明書等提示）　無料
　障害者手帳（身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・戦傷病者手帳）の交付を受けている方、及びその介添人1名まで）（受付で手帳提示）　無料
　生活保護受給者証の交付を受けている方（受付で証書提示） 無料
　「狐の足あと」足湯利用者（足湯利用レシート提示）　入館料を100円割引
　　※足湯利用以外のレシートは割引の対象外


浅田弘幸　トーク＆サイン会

浅田弘幸さんと担当学芸員が、漫画に登場する詩にまつわる話や中也の詩の魅力などをゆったりトーク！

日　時　2024年10月19日(土)18:30〜20:30
会　場　KDDI維新ホール　メインスタジオ
　　　山口市小郡令和1丁目1-1
定　員　先着50名（要申込）
参加費　2,500円（当日現金支払）
申込開始　10月1日10:00〜
申込先　中原中也記念館HPの申込フォーム


浅田弘幸　サイン会

企画展の開催と絵本の出版を記念して、浅田弘幸さんによるサイン会、山口で初開催！

日　時　
　　１・10月20日（日）10:00〜12:00　［中也忌関連イベント］
　　２・11月27日（水）10:00〜12:00
会　場　中原中也記念館
対　象　当日当館で、浅田弘幸の作品集（10月20日は『The Long Journey’s Diary ｜ A COMIC ｜』ほか、11月27日は新作絵本『月夜の浜辺』）を購入する方のみ参加可
定　員　40名（要予約）
　　A10:00〜 / B10:30〜 / C11:00〜 / D11:30〜 各回 10名の予約
参加費　無料・要入館料
申込開始　10月1日10:00〜
申込先　中原中也記念館HPの申込フォーム

★浅田先生のご厚意により、午後12:30〜14:00の時間を追加していただくこととなりました。
申込フォームhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdaLk5cwwauO50AxCqFw9BKSqgx75CBdmuBf55BbaMELP9sYQ/viewform


プロムナード・トーク（展示解説）

担当学芸員による展示解説です。展示を深く掘り下げ、わかりやすく解説します。どなたでもご参加ください。

日　時　11月2日(土)、12月15日(日)
　　各日14:00〜（30分程度）
会　場　中原中也記念館
参加費　無料（申込不要・要入館料）


中原中也を読む会「企画展�U（前期）「浅田弘幸展――『眠兎』と中也、そして新作絵本」見学」

学芸員による展示解説の後、テーマに沿った中也の詩などを読み込んでいきます。

日　時　10月25日(金)13:30〜15:00
会　場　中原中也記念館
参加費　無料
　　※中原中也を読む会に初めて参加される方は、要事前申込（当日申込可）

9月29日(日)、ルルサス防府で、県民活動フェスタ2024in防府が開催されます

防府市市民活動支援センター主催の「ほうふ市民活動フェスタ2024」との協働開催です

「山口の朗読屋さん」さんは、アーサー・ビナード詩集『ゴミの日』（アーサー・ビナード/詩 古川タク/絵 理論社 2008.8）の朗読や絵本の読み聞かせなどで参加されます



伝統芸能の継承や社会教育の推進など、さまざまな分野で活躍する県内の団体を紹介！
県民活動フェスタ は、コミュニティ活動やボランティア活動などの「県民活動」への参加を進め、活動の輪を県内に広げていくことを目的に、各地域でのイベントと連携しながら実施しています。

日時　2024年9月29日(日)10:00〜14:30
会場　ルルサス防府 2階 防府市地域協働支援センター 多目的ホール
　　　防府市栄町1丁目5-1 笑顔満開通り　

内容
ステージ発表

石見神楽「八岐大蛇退治」上演
　　時間　10:00〜
　　出演　周防ちはや神楽保存会）

エイサー演舞
　　時間　10:40〜
　　出演　やまぐちわらんちゃ☆エイサー隊

アーサー・ビナードの詩朗読
　　時間　13:00〜
　　出演　山口の朗読屋さん

ワークショップ・ブース出展

ボッチャ体験コーナー
　　山口県ボッチャ協会

「あそぼ♪はなそ♪」コーナー
　　こころのほし　〜完璧な親じゃなくていい。もっと子どもの心の声を聴いて〜

レモネードスタンド・福祉ネイル等
　　あしたばの会

地域猫って知ってる？
　　茶トの会

知っとこ！自分の価値観〜ハッピーエンドないき方のために〜
　　しゅうなんまちなか保健室

絵本の展示や読み聞かせコーナー
　　山口の朗読屋さん

フラワーアレンジメント体験・お花染体験
　　お花のお届け便ハチ〜fleur縁

タイルコースターをつくろう！・取組紹介等
　　やまぐち県民活動促進実行委員会

出展者　県民活動団体、県民活動支援機関等
主催・問合　やまぐち県民活動促進実行委員会
（構成団体：県、（公財）山口きらめき財団、やまぐち県民活動支援センター）

　実行委員会事務局（山口県県民生活課内）
　　〒753-8501 山口市滝町1-1 山口県県民生活課
　　 083-933-2614　
　　 083-933-2629　
　　 a12100@pref.yamaguchi.lg.jp


　

9月27日(金)、中原中也記念館で、中原中也を読む会「中原中也の詩「憔悴」を読む」が開催されます


　　　憔悴

　　Pour tout homme, il vient une epoque
　　ou l'homme languit. ―Proverbe.
　　Il faut d'abord avoir soif……
　　　　　　　――Catherine de Medicis.

私はも早、善い意志をもつては目覚めなかつた
起きれば愁（うれ）はしい　平常（いつも）のおもひ
私は、悪い意志をもつてゆめみた……
（私は其処（そこ）に安住したのでもないが、
其処を抜け出すことも叶（かな）はなかつた）
そして、夜が来ると私は思ふのだつた、
此の世は、海のやうなものであると。
私はすこししけてゐる宵の海をおもつた
其処を、やつれた顔の船頭は
おぼつかない手で漕ぎながら
獲物があるかあるまいことか
水の面（おもて）を、にらめながらに過ぎてゆく

　II

昔　私は思つてゐたものだつた
恋愛詩なぞ愚劣なものだと

今私は恋愛詩を詠み
甲斐あることに思ふのだ

だがまだ今でもともすると
恋愛詩よりもましな詩境にはいりたい

その心が間違つてゐるかゐないか知らないが
とにかくさういふ心が残つてをり

それは時々私をいらだて
とんだ希望を起させる

昔私は思つてゐたものだつた
恋愛詩なぞ愚劣なものだと

けれどもいまでは恋愛を
ゆめみるほかに能がない

　III

それが私の堕落かどうか
どうして私に知れようものか

腕にたるむだ私の怠惰
今日も日が照る　空は青いよ

ひよつとしたなら昔から
おれの手に負へたのはこの怠惰だけだつたかもしれぬ

真面目な希望も　その怠惰の中から
憧憬（しようけい）したのにすぎなかつたかもしれぬ

あゝ　それにしてもそれにしても
ゆめみるだけの　男にならうとはおもはなかつた！

　IIII

しかし此の世の善だの悪だの
容易に人間に分りはせぬ

人間に分らない無数の理由が
あれをもこれをも支配してゐるのだ

山蔭の清水（しみづ）のやうに忍耐ぶかく
つぐむでゐれば愉（たの）しいだけだ

汽車からみえる　山も　草も
空も　川も　みんなみんな

やがては全体の調和に溶けて
空に昇つて　虹となるのだらうとおもふ……

　�X

さてどうすれば利するだらうか、とか
どうすれば哂（わら）はれないですむだらうか、とかと

要するに人を相手の思惑に
明けくれすぐす、世の人々よ、

僕はあなたがたの心も尤（もつと）もと感じ
一生懸命郷（がう）に従つてもみたのだが

今日また自分に帰るのだ
ひつぱつたゴムを手離したやうに

さうしてこの怠惰の窗（まど）の中から
扇のかたちに食指をひろげ

青空を喫（す）ふ　閑（ひま）を嚥（の）む
蛙さながら水に泛（うか）んで

夜（よる）は夜（よる）とて星をみる
あゝ　空の奥、空の奥。

　�Y

しかし　またかうした僕の状態がつづき、
僕とても何か人のするやうなことをしなければならないと思ひ、
自分の生存をしんきくさく感じ、
ともすると百貨店のお買上品届け人にさへ驚嘆する。

そして理窟はいつでもはつきりしてゐるのに
気持の底ではゴミゴミゴミゴミ懐疑の小屑（をくづ）が一杯です。
それがばかげてゐるにしても、その二つつが
僕の中にあり、僕から抜けぬことはたしかなのです。

と、聞えてくる音楽には心惹かれ、
ちよつとは生き生きしもするのですが、
その時その二つつは僕の中に死んで、

あゝ　空の歌、海の歌、
ぼくは美の、核心を知つてゐるとおもふのですが
それにしても辛いことです、怠惰を逭（のが）れるすべがない！



日　時　2024年9月27日(金)13:30〜15:00
場　所　中原中也記念館
参加費　無料
注意事項　初めて参加ご希望の方は、事前に中原中也記念館に電話にて申込
主　催　中原中也記念館
　　　　 083-932-6430

　　　　

10月13日(日)まで、写真家・映画監督 大西暢夫さんが館長を務められているボーダレス・アートミュージアムNO-MAで、 20周年企画 vol.1「人生はボーダレス！　作家たちの今と回想録」が開催されています

最終日の10月13日(日)に、ドキュメンタリー映画「しがらきから吹いてくる風」の上映と田島征三（絵本作家、美術家）さんと山上徹二郎（シグロ代表、映画プロデューサー）さんが登壇されるアフタートークがあります
※定員に達しました。

　

絵本作家のはたよしこさんがNO-MAの立ち上げからディレクションしていたころ、私は日本全国の精神科病棟で長期入院する患者さんたちを撮影していた。アール・ブリュットなどまだ聞き慣れぬ頃の話だ。
患者さんたちが家計簿に記録する膨大な記録は、退院した時の訓練のためだと病院側は言っていたが、単調な暮らしの記録は、もはや訓練ではなく、歴史になり、アートのような家計簿に変換されていた。
長期入院の現状を写真に収めつつも、ベッドサイドに積み上げられたノートにも興味を持っていた。日常が面白いのか、アートに変換されたことが面白いのか、ボーダレス・アートミュージアムNO-MA で、はたよしこさんと出会い、アール・ブリュットという世界観に触れることで合致した。
はたさんに同行し、全国の作家たちに出会っていくなか、面白さと不思議さを感じさせられる作品が生まれる背景には、家族や暮らしが見え隠れしていると感じるようになった。自分の子が障害をもって生まれたことで「この先、どのように暮らしていけばいいのか、迷ったり悩んだり不安になることもあった」と言う。「たまたまこの子が生み出した作品が世間の目に触れたことをきっかけに、どれだけ家族の日常が救われたかわからない」という言葉を母親から聞かされ、アートが持つ力を確信した。

開館から20年を迎え、NO-MAを支えてくれた作家たちが、今、どこで何をしているのか。
多くの作家が日本中で発掘され続けているなか、NO-MAは、今まで出会った作家を振り返るという作業に向き合うことで、本展の企画が生まれた。本展はシリーズの初回となる展覧会となり、20年の時を経て、作品の変遷、作家や家族たちの軌跡を「作品」と「写真」、「インタビュー」で振り返る。

ボーダレス・アートミュージアムNO-MA館長
大西暢夫

会　期　2024年7月27日(土)〜10月13日(日)
　　開館時間　11:00~17:00
　　休館日　月曜日（祝日の場合は翌平日）
会　場　ボーダレス･アートミュージアムNO-MA
　　滋賀県近江八幡市永原町上16（旧野間邸）
観覧料　一般500円（450円） 高大生450円（400円）
　　※中学生以下無料、障害のある方と付添者1名無料 　
　　※（　）内は20名以上の団体料金

出展者
伊藤喜彦 Ito Yoshihiko （1934〜2005）　滋賀県
喜舎場盛也 Kishaba Moriya （1979〜）　沖縄県在住
佐々木早苗 Sasaki Sanae （1963〜）　岩手県在住
西本政敏 Nishimoto Masatoshi （1976〜）　北海道在住
戸來貴規 Herai Takanori （1980〜）　岩手県在住
宮間英次郎 Miyama Eijiro （1934〜2024）　神奈川県
吉澤健 Yoshizawa Takeshi （1966〜）　東京都在住

主　催　ボーダレス・アートミュージアムNO-MA、社会福祉法人グロー（GLOW）〜生きることが光になる〜
後　援　滋賀県、滋賀県教育委員会、近江八幡市、近江八幡市教育委員会
協　力　草の実会草の実工房もく、しがらき会信楽青年寮、中野あいいく会杉の子城山、るんびにい美術館、若竹福祉会、近江八幡観光物産協会、しみんふくし滋賀、マエダクリーニング仲屋店



関連イベント
映画「しがらきから吹いてくる風」上映とアフタートーク

窯業の里・信楽を舞台に、障害者施設で生活しながらこの町で働く人々を描くドキュメンタリー映画「しがらきから吹いてくる風」を上映します。上映後は、映画に出演している作家や作品制作の背景などを語るトークショーを行います。

日　時　2024年10月13日(日)13:00〜15:30
　　　　13:00〜　上映
　　　　14:45〜　アフタートーク
　　【バリアフリー対応】　・音声ガイド　・日本語字幕つき
　　※アフタートークは、手話と文字サポートがあります。
場　所　酒游舘
　　近江八幡市仲屋町中6
登壇者　田島征三（絵本作家、美術家）
　　　　山上徹二郎（シグロ代表、当映画プロデューサー）
定　員　30名　※定員に達しました。



常設ワークショップ

出展者・宮間英次郎さんの作品制作が体験できる常設ワークショップを開催します。廃材やオモチャなどを使って帽子を作ります。

期　間　展覧会期中
場　所　ボーダレス・アートミュージアムNO-MAライブラリースペース

写真家・映画監督 大西暢夫さんの山口県内で開催された講演会に参加しました


（大西さん提供）

10月21日(土)、山陽小野田市立中央図書館 図書館100歳！記念講演「ひき石と24丁のとうふ」
　


10月22日(日・祝)、令和6年度光市立図書館ボランティア活動協議会事業「私をひきつけるもの」

　　

岩手県二戸市浄法寺町の、隣の家が1km先にあるという山奥で、豆腐を作り続ける、小野寺ミナおばあさん。目の不自由な彼女が、90歳をこえ、山の水を使い、ひき石（ミナさんは、石臼のことをこういうそうです）で大豆を挽き、薪で炊いて24丁の豆腐を作る姿を、16年の取材を経て、淡々と描いた写真絵本『ひき石と24丁のとうふ』（大西暢夫/作 アリス館 2024.4.10）。
新作絵本を中心に語ってくださいました。



大西さんは、『ひき石と24丁のとうふ』について話すのは山陽小野田市立中央図書館が初めてだったそうです



2日間とも、『ひき石と24丁のとうふ』に掲載されている全ての写真をスクリーンに投影しながら、どうしてミナさんを知ったか、どうして出版することなったか、ミナさんの最期、息子さんが継がれていることなど、絵本に描かれていないことも含めて話してくださいました。



来年、毎日新聞社から出版される本の紹介もされました。大西さんが今まで出会った32人の職人さんの本です。それにしてもこの厚さ😮 楽しみですね。




手間はかかる仕事だけど、
こうしないと伝えられないことを
教えてくれたのだと思う
（『ひき石と24丁の豆腐』P39より）

10月13日(日)、山口市リサイクルプラザで、やまぐちエコ倶楽部アイデア講座 「春植え用の堆肥作り〜ダンボールコンポストで生ごみを堆肥にしよう!！〜」が開催されます



毎日のように台所から出る生ごみを燃えるごみに出すのではなく、ダンボールコンポストに入れることによって、生ごみが堆肥になり、野菜に生まれ変わります。
ダンボールコンポストは最も簡単で大きな循環活動です。

日　時　2024年10月13日(日)�@10:00〜　�A11:00〜
　　※当日雨天でない場合フリーマーケットが開催され、10時の回は、駐車場の混雑が予想されます
　　　なるべく11時からの回にお越しになることをお勧めします
場　所　山口市リサイクルプラザ 市民工房
内　容　ダンボールコンポストを作ります
　　作ったダンボールコンポストは持ち帰ることができます
　　今日からダンボールコンポストが使えますよ！
講　師　やまぐちエコ倶楽部 部員
参加費　無料
　　※基材代など必要ありません
持参物　縦横高合計100cm程度の段ボール箱
申　込　不要
　　※当日、山口市リサイクルプラザに直接お越しください
主　催　やまぐちエコ倶楽部


ダンボールコンポスト
ダンボールコンポストとは、ピートモスやもみ殻燻炭などの基材が入った段ボール箱に、家庭から出る生ごみを入れ、減量・堆肥化を行うものです。
やまぐちエコ倶楽部のサイトに「ダンボールコンポスト」のことが載っています。
https://www.c-able.ne.jp/~ymgplaza/compost/index.html

10月27日(日)、こどもと本ジョイントネット21・山口は、新南陽ふれあいセンターで、ワークショップ親子で絵本とあ・そ・ぼ！「絵本作家さいとうしのぶワークショップ　自分の名前で絵本をつくろう！」を開催します


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さいとうしのぶさんと、自分の名前を使って世界にたった一つの自分だけの絵本を作る、自分の名前が大好きになるワークショップです。
ミニ絵本ライブ（絵本の読み聞かせなど）もありますよ！！

日時　2024年10月27日(日)13:00〜15:00（開場12:30）
場所　新南陽ふれあいセンター 2F 大会議室
　　周南市福川南町2-1
　　 0834-63-5000
講師　さいとうしのぶ（絵本作家）
対象　2歳以上の子ども　　
　　※大人同伴可
　　※子ども一人の場合は年中以上（年少以下の方が一人での参加については、要相談）　
　　※対象以外の子どもの参加は要相談
　　※大人だけの参加は要相談
定員　子ども30人（要事前申込・先着順）
参加費（材料費込）　一人につき1200円　　
　　※同伴の大人は500円
　　※当日受付にてお支払ください　　
　　※当日500円アップ　　
　　※材料がなくなった場合、当日参加はお断りします
持参品　筆記用具、はさみ、スティックのり、着色用画材（色鉛筆、クーピー、水性ペン等　※クレヨン・クレパス不可）
申込方法　
　　●周南市立新南陽図書館カウンター、福川図書館カウンター、または下記ジョイネットのお申込先に電話orメールのいずれかで、　�@代表者氏名　�A入場者全員の氏名（子どもは年齢またたは、下記は学年も）　�B電話番号　�C住所 をお知らせください
　　●メールの場合、件名を「さいとうしのぶワークショップ」とし、PCからの返信が受信できるように設定してください
申込・問合先　こどもと本ジョイントネット21・山口
　　 090-3636-2617（事務局・山口）
　　 090-7591-4615（新南陽ベースキャンプ・前田）　
　　 jointnet2000@gmail.com （事務局・山口）
注意事項　団体広報用や子どもゆめ基金への報告用にイベント中の写真や動画撮影を行います。広報用に、HPやSNS・刊行物に掲載することがあります。それ以外の目的では使用しません。なお、子どもゆめ基金への報告用に提出した個人情報（写真）は「（独）国立青少年教育推進機構が保有する個人情報の適切な管理に関する規定」に基づき、子どもゆめ基金助成業務以外の目的には使用されません。
主催　こどもと本ジョイントネット21・山口
共催　山口子どもの文化研究会
後援　周南市教育委員会、周南文化協会、山口県子ども文庫連絡会、くんちゃんおはなし会、手づくり絵本の会
助成　独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」


さいとうしのぶ
堺市生まれ。テキスタイルなどのデザイナーをへて、インターナショナルアカデミー絵本教室に学び、黒井健、高畠純の指導を受ける。1998年に『よーい よーい よい』（月刊絵本「おはなしチャイルド」280号）でデビュー。作品に、『あっちゃんあがつく』（みねよう/原案）『しりとりしましょ！』『おみせやさんでくださいな！』『おしゃべりさん』『おかしな おかしなおかしのはなし』『へんてこかぞえうた １ちゃんいちにち』『どっきりかぞえうた ちょっぴりこわいぞ』（高木あきこ/うた）『たべものかるた』（みねよう/原案）『しつもんおしゃべりさん』【第3回ようちえん絵本大賞受賞】(以上リーブル）『あぶくたった』『おべんとうばこのうた』(以上ひさかたチャイルド)『なぞなぞちゃん』（ポプラ社）『ゆげゆげ〜』（教育画劇）『おいしい おと なぁに？』（あかね書房）『まほうのでんしレンジ』（たかおかまりこ/原案 ひかりのくに）『まんまるおつきさん』（ねじめ正一/作 偕成社）『おはなし だいどころ』『おはなし きょうしつ』（以上PHP研究所）『十二支のかぞえうた』（佼成出版）『子どもと楽しむ行事とあそびのえほん』（すとうあさえ/文 のら書店）【第55回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞】『ホットプレートよ〜いどん！』（白泉社）『まよなかのおしっこ』（KADOKAWA）等多数。

9月21日(土)・22日(日)、山口市の国宝瑠璃光寺五重塔のある香山公園内に1000個のキャンドルがゆらめき、幻想的な風景を演出する山口ゆらめき回廊が開催されます

　

日時　2024年9月21日(土)、22日(日)　※雨天中止
会場　国宝瑠璃光寺五重塔　香山公園
　　　　　山口市香山町7−1

内容　　
キャンドル点灯
香山公園内の通路に約1000個のキャンドルを点灯（両日）
国宝瑠璃光寺五重塔が改修中の本年は、香山墓所や枕流亭・露山堂の周辺もライトアップします
　点灯時間　18:30〜21:00


キャンドルアート点灯
約1500個のキャンドルで国宝瑠璃光寺五重塔の絵（2分の1サイズ）を描きます。
キャンドルのうち最後の500個はお越しになった皆様の手で完成させてください。
　日時　９月21日(土)

　[キャンドルアートの点灯体験]　
　時間　18:30〜　※なくなり次第終了
　集合場所　露山堂横のグラウンド（枕流亭広場）
　定員　先着500名　1人1個
　参加費　無料


ゆらめきの灯り茶会　　
　日時　９月21日(土)18:00〜（受付は7:30〜）
　場所　露山堂付近
　参加費　1服1,000円　小学生以下は500円（抹茶接待和菓子付）
　定員　限定200服
　問合　 茶道裏千家淡交会山口青年部


ゆらめきコンサート　
　日時　9月22日(日)　�@19:00〜　�A20:30〜
　場所　屋外（公園内）
　出演　和田奈保子（オカリナ・ケーナ奏者・旋律作家）
　参加費　無料


アトリエひわだやワークショップ〜檜皮葺きコースター作りと檜皮葺き屋根模型を使った竹釘打ち体験
五重塔の屋根にも使われている自然素材ひわだを使ったコースター作りと檜皮葺き屋根模型に竹釘で屋根を葺く体験をセットで、45分間くらいを予定しています。
　日時　9月22日(日)　�@18:30〜　�A19:00〜　
　会場　枕流亭（屋内）　
　定員　各回10名
　費用　材料費として1人1,000円（当日現金払）
　予約　�@�A事前予約　083-920-9220（大路ロビー）
　　　�B当日18:30〜　枕流亭前で整理券を配布


ゆらめき回廊バス
　日時　9月21日(土)・22日(日)　
　　　※天候の状況により中止となる場合あり
　行程　
　1便　湯田温泉旅館組合駐車場（18:30）⇒香山公園（18:45〜19:45）⇒湯田温泉旅館組合駐車場（20:00）
　2便　湯田温泉旅館組合駐車場（19:15）⇒香山公園（19:30〜20:30）⇒湯田温泉旅館組合駐車場（20:45）
　定員　45名（湯田温泉宿泊者限定）
　乗車特典　�@狐の足あと200円クーポンプレゼント
　　　�Aキャンドル点灯体験
　料金　無料
　申込　宿泊予約時〜運行当日の16:00までに宿泊施設フロントにて（先着申込順）
　問合　湯田温泉旅館協同組合　083-920-3000


問合　大路ロビー　083‐920-9220
主催　山口市



和田奈保子
創作のテーマは、星、月、地球、シルクロード、そして生命。オリジナル曲は、既成のオカリナ/ケーナ音楽の枠を超えた独自の音楽世界を紡ぎだす。各地のオカリナ/ケーナファンの呼びかけに応え、またオカリナ/ケーナの更なる普及を目指し、各地でライブを展開中。
様々なジャンルのミュージシャン、アーティストとの共演も数多く、これまでに12枚のオリジナルCDアルバムをリリース。CD付き楽譜「和田名保子オカリナ曲集」は、第1集〜第10集までリリース。
「和田名保子YouTubeオカリナ教室」も好評。　
和田名保子オカリナ/ケーナ教室「グランジュテ」主宰。
2024年5月、Focalink Ocarina JAPANより、和田名保子モデルオカリナ「Lagoon」発売。
山口芸大出身、「山口を第二のふるさと」 としてたびたび訪れている。現在福岡市在住。

2024年9月21日(土)、山陽小野田市立図書館で、「図書館100歳！」記念セレモニー＆講演会が開催されます



1924年（大正13年）9月22日、「小野田町立小野田図書館」として小野田のまちに図書館が誕生して100周年を迎えることになりました。これは市民の皆様の長らくのご愛顧によるものだと感謝しております。
そこで、図書館100周年を祝うセレモニーを以下のとおり開催します。また、記念講演会や関連企画なども合わせて行います。皆様のご来館をお待ちしています！
※当日は通常どおり開館します（開館時間　9:30〜17:00）

開催日　2024年9月21日(土)
場所　山陽小野田市立中央図書館 2F 視聴覚ホール

プログラム
13:00　受付開始
　セレモニー開始まで「山陽小野田市立中央図書館のチャレンジ」上映

13:30　記念セレモニー
　山陽小野田市長あいさつ
　図書館長あいさつ
　記念キャッチフレーズ優秀作品表彰式　

14:00　記念講演「ひき石と24丁のとうふ」

16:00　書庫ブックハンター〜書庫に入って読みたい本を探そう！〜
　　定員　10名（要申込・先着順）

16:30　終了予定


関連企画
　FMスマイルウェーブ公開生放送（13:00〜15:00）
　記念トートバッグ頒布【限定100部】　1部2,000円
　スマイルブック福袋（子ども用）【先着10名】
　ハーブ束プレゼント　50本（なくなり次第終了）

企画展示
　本カフェ＋wakayama読書部激オシ！100冊の本
　絶版絵本＋書籍絵本100冊！〜入手できない本ばかり


問合・申込　山陽小野田市立中央図書館
　　 0836-83-2870
　　 0836-83-3564
　　 cyuo-library●city.sanyo-onoda.lg.jp
　　　※ ●は@に置き換えてください。
主催　図書館100歳！記念実行委員会

10月26日(土)、こどもと本ジョイントネット21・山口は、パルトピアやまぐちで、やまぐち物語・絵本ライブ2024「絵本作家 さいとうしのぶ絵本ライブ　うたって楽しい絵本♪　睡眠の絵本！ 」を開催します


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『あっちゃんあがつく』の絵本作家 さいとうしのぶさんが、実に9年ぶりに山口に来られます！
さいとうさんによる自作絵本の読み聞かせ、手遊び、パネルシアター・紙芝居の実演、手作り仕掛け絵本、睡眠のお話など親子で楽しむことができるイベントです。

日　時　2024年10月26日(土)14:30〜16:00（開場14:15）
場　所　パルトピアやまぐち（防長青年館）　2F 大ホール
　　山口市神田町1-80
　　 083-923-6088
講　師　さいとうしのぶ（絵本作家）
対　象　どなたでも　　　　　　
定　員　60人（要事前申込・先着順）　※全席自由席
参加費　大人1000円　高校生以下500円　
　　※当日500円アップ　
　　※当日受付で支払
申込方法　
　●電話またはメールにて、�@代表者氏名　�A参加者氏名（子どもは年齢または学年も）�B代表者電話番号　�C住所　をお知らせください。
　●メールの場合には、件名を「さいとうしのぶ絵本ライブ」とし、PCからの返信が受信できるように設定してください。
申込・問合　こどもと本ジョイントネット21・山口 山口ベースキャンプ　
　　 090-3636-2617（山口）
　　 090-2008-9467（山本）
　　 jointnet2000@gmail.com
注意事項　団体広報用や子どもゆめ基金への報告用にイベント中の写真や動画撮影を行います。広報用に、HPやSNS・刊行物に掲載することがあります。それ以外の目的では使用しません。なお、子どもゆめ基金への報告用に提出した個人情報（写真）は「（独）国立青少年教育推進機構が保有する個人情報の適切な管理に関する規定」に基づき、子どもゆめ基金助成業務以外の目的には使用されません。
主　催　こどもと本ジョイントネット２１・山口
後　援　山口市、山口市教育委員会、山口県子ども文庫連絡会、手づくり絵本の会
助　成　独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」


さいとうしのぶ
堺市生まれ。テキスタイルなどのデザイナーをへて、インターナショナルアカデミー絵本教室に学び、黒井健、高畠純の指導を受ける。1998年に『よーい よーい よい』（月刊絵本「おはなしチャイルド」280号）でデビュー。作品に、『あっちゃんあがつく』（みねよう/原案）『しりとりしましょ！』『おみせやさんでくださいな！』『おしゃべりさん』『おかしな おかしなおかしのはなし』『へんてこかぞえうた １ちゃんいちにち』『どっきりかぞえうた ちょっぴりこわいぞ』（高木あきこ/うた）『たべものかるた』（みねよう/原案）『しつもんおしゃべりさん』【第3回ようちえん絵本大賞受賞】『ねこすけくんなんじにねたん?』（西野精治/監修 木田哲生・伊東桃代/編著）（以上リーブル）『あぶくたった』『おべんとうばこのうた』（以上ひさかたチャイルド）『なぞなぞちゃん』（ポプラ社）『ゆげゆげ〜』（教育画劇）『おいしい おと なぁに？』（あかね書房）『まほうのでんしレンジ』（たかおかまりこ/原案 ひかりのくに）『まんまるおつきさん』（ねじめ正一/作 偕成社）『おはなし だいどころ』『おはなし きょうしつ』（以上PHP研究所）『十二支のかぞえうた』（佼成出版）『子どもと楽しむ行事とあそびのえほん』（すとうあさえ/文 のら書店）【第55回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞】『ホットプレートよ〜いどん！』（白泉社）『まよなかのおしっこ』（KADOKAWA）等多数。

9月20日(金)、小郡地域交流センターで、「聞かせて「私らしい生き方」〜Iターン・Uターンを経て共に活躍するお二人の講演会&コンサート」が開催されます

　

講師に山口大学教育学部講師 白岩 洵 氏（声楽家）と、山口学芸大学・山口芸術短期大学非常勤講師 脇淵 陽子 氏（ピアニスト）をお迎えし、ジェンダー平等や女性活躍の視点から、お二人のこれまでとこれからについてお話をうかがった後、心地よい歌声とピアノの音色をお楽しみいただきます。

日　時　2024年9月20日(金)9:30〜12:00
場　所　小郡地域交流センター 大ホール
　　山口市小郡下郷609-1
講　師
　　白岩洵（声楽家）（山口大学 教育学部 講師）　
　　脇淵陽子（ピアニスト）（​​山口学芸大学・山口芸術短期大学 非常勤講師）
定　員　100名（要申込・先着順）
参加費　無料
託　児　申込時に相談
申込方法　FaxもしくはEメールで、名前・住所・電話番号を知らせる
問合・申込先　小郡女性団体連絡協議会　益田徳子
　　 083-972-6497　 090-8062-3289
　　 083-973-1331
　　 ms-copix@poem.ocn.ne.jp
主　催　山口市
企画運営　小郡女性団体連絡協議会

10月13日(日)、山陽小野田市立中央図書館で、「第49回 ちっちゃなかがくのおはなし会」が開催されます



今回はわくわくハロウィンスペシャル！ということで、
10月のテーマは「とっておきのまほうを おしえてあげる！」です。
仮装での参加も大歓迎です！
皆さまのご参加をぜひお待ちしております!

日　時　2024年10月13日(日)10:00〜
場　所　山陽小野田市立中央図書館 2F 視聴覚ホール
対　象　3歳〜小学校低学年のお子さま
定　員　30名程度　※保護者も含む
参加費　無料
主催・問合・申込　山陽小野田市立中央図書館
　　 0836-83-2870
　　 0836-83-3564
　　 cyuo-library@city.sanyo-onoda.lg.jp

9月28日(土)、柳井市のみどりが丘図書館で、「おとなと絵本のサロン」が開催されます



日　時　2024年9月28日(土)14:00〜15:30　13:30開場
場　所　みどりが丘図書館 スタジオ2
　　　柳井市柳井3776番地2
出　演　おはなし倶楽部ぽぴんず、おはなしサークル「ことこと」
内　容　おすすめ本の展示、本の紹介（製作の背景・個人への想い）、絵本の読み語り　など
対　象　どなたでも
申　込　不要
入場料　無料
主　催　おはなし倶楽部ぽぴんず、おはなしサークル「ことこと」
後　援　柳井市教育委員会

10月27日(日)、萩市立萩図書館で、第14回 萩図書館まつり朗読マラソンが開催されます



小説やエッセイ、新聞、歌詞など自分の好きな作品を持ち寄って、ひとり5分間ずつリレー形式で朗読し、朗読時間の記録に挑戦！朗読する作品は活字になっているものなら何でもOKです！
聞くだけの方のご参加もお待ちしています♪

日時　2024年10月27日(日)10:00〜12:00
会場　萩市立萩図書館 2階
　　　萩市大字江向552-2

内容
第14回 萩図書館まつりで「朗読マラソン」を開催します。
朗読マラソンとは、朗読者が好きな作品を持ち寄って、リレー形式で朗読し、朗読を楽しむとともにどれだけ読みつなげたか、朗読時間の記録に挑戦するイベントです。
朗読者以外にも、参観者も募集しています。

対象　どなたでも
定員　
　　朗読者20名（事前申込必要）
　　　※当日は朗読する作品を持参
　　参観者30名（申込不要・当日先着順）
参加費　無料
朗読者参加賞　萩図書館公式マスコットキャラクター ほんほん の誕生1周年を記念して、朗読者として参加者にほんほんオリジナルクリアファイルをプレゼント！
申込・問合先　萩市立萩図書館　 0838-25-6355
主催　萩市立萩図書館、NPO萩みんなの図書館

9月18日(水)〜22日(日)、浅草九劇で、音楽劇『中原中也』が上演されます

　

昭和12年、秋、鎌倉。
病に倒れた中原中也（多田直人）とその妻上野孝子（小林風花）の家を、
一人の男が訪ねてくる。
男（山本芳樹）は夫婦の旧知の友人であったが、
中原は彼を死神だと信じた。
衰弱した詩人、目の見えぬその妻、東京からやってきた数寄者。

夭折の詩人の生涯を、歌とともに描き出す音楽劇。

公演スケジュール　2024年9月18日(水)〜22日(日)
　　9月18日(水)19:00
　　9月19日(木)14:00、19:00
　　9月20日(金)19:00
　　9月21日(土)14:00、18:00
　　9月22(日)14:00
　　受付開始は開演の45分前　開場は開演の30分前
場所　浅草九劇
　　〒111-0032 東京都台東区浅草2-16-2
　　 03-6802-8459
出演者　多田直人、小林風花、山本芳樹
脚本・作詞　オノマリコ
演出　平戸麻衣
作曲・演奏　後藤浩明

スタッフ
　美術・舞台監督=倉本 徹　
　音響=川西秀一（Lucky jr. Sound）　
　]照明=山�ｱ佳代　
　衣裳=竹原典子　
　ビジュアルデザイン=及川 健　
　写真=宮坂浩見　
　宣伝ヘアメイク=木村真弓　
　制作＝奥田英子 松田絵麻
　協力＝ナッポスユナイテッド　キャラメルボックス　（株）オフィス・エイツー　スタジオライフ　Luce Ballet Studio

チケット料金　前売 7,500円　当日 8,000円
　指定席　未就学児入場不可　必要介助者１名様のみ無料

チケット取扱
　●カンフェティ（座席指定可・事前決済）
　　　http://confetti-web.com/@/chuya
　●カルテット・オンライン（座席指定不可・当日精算）
　　　https://www.quartet-online.net/ticket/chuya

主催　プティビジュー

10月16日(水)、あとう和牛ハンバーグランチ付き！案内人と紐解く蔵目喜鉱山探索ツアー 〜鉱山と人々が紡いだ蔵目喜繁栄の歴史と遺構〜が開催されます



阿東蔵目喜地区「銅（あかがね）」。ひっそりとした町並みは、かつて5,000人もの鉱夫が家族と暮らす賑やかな集落でした。

昭和39年の閉山まで、1200年以上防長屈指の銅山として栄えた蔵目喜鉱山。今回のツアーでは、山口市文化財保護課と萩ジオパークの案内人と一緒に蔵目喜桜郷鉱山跡や常徳寺庭園を探索し、鉱山の形成や繁栄の歴史を紐解いていきます。

食べて歩いて歴史に迫る、阿東ショートトリップに出かけましょう！

日時　2024年10月16日(水)11:30〜16:00
　　　※終了時間は予定
集合・解散場所　三谷ふれあいセンター グラウンド（旧三谷小学校）
　　　山口市阿東生雲東分1221番地

ツアースケジュール
　11:30 集合［三谷ふれあいセンター グラウンド］
　12:00 昼食［樹里庵］
　13:00 探索［桜郷鉱山跡農山村公園］
　15:00 探索［常徳寺］
　16:00 解散［三谷ふれあいセンター グラウンド］

ツアー料金　4,000円
服装　「桜郷銅山跡農村公園」では散策コースを1時間弱歩きますので、動きやすい服装でお越しください。
申込期限　2024年10月15日(火)正午
申込・問合　阿東総合支所地域振興課　083-956-0117

9月30日(月)、山口情報芸術センター で、山口市立中央図書館友の会「トネリコ」20周年記念事業「トネリコ学習会「図書館における障害者サービスについて」」が開催されます
　


日　時　2024年9月30日(月)13:30〜15:00
場　所　山口情報芸術センター 2階 多目的室
講　師　上別府友希（山口県立山口図書館主任司書）
定　員　20名
参加費　無料
申　込　不要
問　合　083-920-0311（事務局 中村　19:00以降）
主　催　山口市立中央図書館友の会 「トネリコ」

9月14日(土)、山口市立徳地図書館で、第9回 徳地歴史講座「徳地代官 服部半七郎と徳地　〜倒幕に生涯をかけた一地方行政官の顔〜」が開催されます



慶応元年(1865年)1月14日、美祢大田絵堂では雨の中、激しい戦いが行われていた。奇兵隊らの諸隊兵が萩本藩の多勢とする武士軍団を破った、世に言う「呑水［のみず］の戦い」である。この日、徳地では約200名の諸隊兵が大砲・小銃を手に徳地勘場(代官所) を取り囲み、俗論派代官の桂与一右衛門を追い払ってしまった。徳地は、山口を挟んで重要な軍事拠点であった。その後再び、服部半七郎が徳地代官として着任する。
幕末の大動乱の中、この事件を挟んで明治を迎えるまでの3年半、服部半七郎は徳地代官として倒幕に生涯をかけ、そして維新を迎える。洋々として新しい時代を歩み始めた矢先、明治元年(1868年)12月、突然、山口で自らの命を絶つ...。 なぜか?

日　時　2024年9月14日(土)10:00〜12:00
場　所　山口市立徳地図書館 視聴覚室
講　師　山田文雄（徳地史談会 会長）
申　込　不要
参加費　無料
問　合　山口市立徳地図書館　 0835-52-0043