こどもと本ジョイントネット21・山口

8月12日(月)、三原市本郷町の南方コミュニティセンターで、「緊急来訪！田島征三がやってくる！ 処分場問題に取り組んできた先駆者から学ぼう」が開催されます



日時　2024年8月12日(月・振替休日)13:00〜16:00ごろ
場所　南方コミュニティセンター
　　〒729-0413 広島県三原市本郷町南方3985-1
　　 0848-86-4858　

内容　東京で産業廃棄物処分場の反対運動に取り組んできた絵本作家の田島征三さんの講話や絵本の読み語りを通じて、本郷町の産廃処分場の現状や環境問題について考える

プログラム
第一部　13:00〜14:30 　
　　田島征三さんのお話
　　本郷処分場は今どうなっているの？
第二部　15:00〜　
　　征三さんと一緒にライブペインティング！みんなの思いを込めた看板作り
　　絵本の読み語り

参加費　おとな1000円
連絡先　080-3882-2372（岡田）、090-6835-3592（坂本）
主催　いのちと未来を考える会みはら



『やまからにげてきた・ごみをぽいぽい』
（田島征三/作 童心社 1993.2）



『つかまえた』
（田島征三/作 偕成社 2020.7）



『とべバッタ』
（田島征三/作 偕成社 1988.7）

7月〜11月の第2土曜日、山陽小野田市立中央図書館で、 山陽小野田語り部の会による「山口どこでも紙芝居」が開催されます



山陽小野田語り部の会による、山口どこでも紙芝居を毎週第2土曜日に開催中です。
ふるさと文化遺産「竜王山」「寝太郎」などにちなんだ紙芝居をします！
意外と知らない地元の歴史がよくわかり、大人も楽しめますよ★
どうぞ、お気軽にご参加ください！

日にち　2024年7月13日(土)、8月10日(土)、9月14日(土)、10月12日(土)、11月9日(土)
時間　各日14:00〜
会場　山陽小野田市立中央図書館 1Ｆ 児童室 おはなしの森
演者　山陽小野田語り部の会
参加費　無料（要申込）
主催・問合・申込　山陽小野田市立中央図書館
　　　 0836-83-2870
　　　 0836-83-3564
　　　 cyuo-library●city.sanyo-onoda.lg.jp
　　　　　　　※　●は@に置き換えてください。

8月10日(土)〜10月14日(月・祝)、勝央美術文学館で、勝央町町制70周年・勝央美術文学館 開館20周年記念展「森神 KINTARO　田島征三 森と命とARTの世界」が開催されます

　

勝央町は、日本伝承のキャラクター 金太郎（後の平安時代の武将 坂田金時）が、源頼光に従い九州征伐に向かう途中、熱病にかかり最期を遂げた終焉の地と伝えられています。
本展では、勝央町ゆかりの「坂田金時」の幼少期を描いた絵本『きんたろう』（教育画劇 1966）の作画者で絵本作家・現代アーティストの田島征三氏を迎え、豊かな森の中で動物たちと戯れ逞しく成長し優しい心を育んだ野生児、元祖「森」のヒーロー「金太郎」と、その後、武将として大成するも、志半ばにして勝央の地で亡くなり、その魂が勝央の地で再生され「森神」として再び勝央の地に蘇る姿を、生命の輝きや「イノチ」の素晴らしさ、力強さ、美しさを、迫力ある絵本原画や最新作を通して謳い上げます。

会期　2024年8月10日(土)〜10月14日(月・祝)10:00〜18:00
　　入館は17:30まで　
　　月曜日休館（月曜日が祝日・休日の場合は、翌平日休館）
会場　勝央美術文学館
　　〒709-4316　岡山県勝田郡勝央町勝間田207-4 　　
　　 0868-38-0270
　　[JR] 　JR岡山駅（津山線で1時間15分）→津山駅（姫新線15分）→勝間田駅下車徒歩15分
　　[バス] 　中国ハイウェイバス（JR津山駅より15分／新大阪駅より2時間15分） 中国勝間田下車徒歩5分
　　[高速道路] 　中国自動車道　津山ICより約15分／美作ICより約10分/勝央ICより約5分
　　[飛行機] 　岡山空港から車で約1時間10分

展示作品
絵本『きんたろう』（教育画劇 1966）原画13点
田島征三氏が本展のために描きあげた「金太郎」をテーマとした100号8点の他、勝央の地で生み出される200号の最新作11点
メインビジュアルに使用している大作「�痺亦Jを渡る八重桐と金太郎」
関連作品資料等

料金　一般500円　大学生・高齢者（65歳以上）100円割引　高校生以下無料　
　　※大学生・65歳以上は要証明書提示　
　　※20人以上の団体は2割引（ただし、他の割引との併用は不可）
　
主催　勝央美術文学館


関連イベント　
田島征三公開制作（ライブペインティング）
　日時　2024年8月10日(土)、10月5日(土)　何れも13:00〜
　観覧料　無料
　予約　不要


同時開催
第14回きんときコドモ絵画展
『勝央の金時』絵本原画展


『きんたろう』
（さねとうあきら/文 田島征三/画 教育画劇 1966）

9月2日(月)まで、高志の国文学館で、企画展「しあわせにな〜れ！　長谷川義史のえほん 展」が開催されています

　

せかいをへいわにする　ほんきのあいことば「いいからいいから」

　長谷川義史のえほんは、つよい生命力が感じられるダイナミックな筆づかいと自由でのびのびとした構図に特徴があり、個性的で愛らしい登場人物がくりひろげるユーモアあふれるストーリーにより、読者をゆたかな笑いの世界へといざないます。
　家族や大切な人との思い出や自身のルーツを題材にした作品には、ほろりとさせられたり、あたたかい気持ちにさせられたり、また、戦争や震災など世の中の動きを真摯にうけとめて描いた作品では、あたり前のようにある日常の大切さを教えてくれます。
　本展は、みんなが笑顔になり、平和になってほしいというメッセージが込められた、長谷川義史のえほんの世界を原画で楽しめるよう、子どもたちへの夏休みのプレゼントとして企画しました。

期間　2024年6月15日(土)〜9月2日(月)9:30〜18:00　
　　　※休館日　毎週火曜日
　　　※観覧受付　17:30まで　
場所　高志の国文学館
　　　〒930-0095　富山市舟橋南町2-22
　　　 076-431-5492
観覧料　一般500円（400円）、大学生250円（200円）
　※（）内は20名以上の団体料金。企画展観覧券で常設展も観覧可
　※小・中・高校生及びこれに準ずる方、各種障害者手帳をお持ちの方は無料
主催　高志の国文学館
共催　北日本新聞社、北日本放送
特別協力　空色画房

今晩8月7日(水)、山口市市民活動支援センター さぽらんてで「ちょうちんまつりチャリティー縁日2024」が開催され、山口の朗読屋さんが、 紙芝居の実演と古本の販売を行います

　

山口七夕ちょうちんまつりの日にさぽらんてでお買い物するだけで、社会貢献ができるの「チャリティー縁日」が開催されます。
今年はなんと12の市民活動団体が出店します。
バザー収益はそれぞれの団体の活動経費に充てられるので、来てくれた方にも団体にも嬉しいwin-winな縁日です

日時　2024年8月7日(水)16:00〜21:30
場所　山口市市民活動支援センター さぽらんて
　　　山口市道場門前2丁目3-6
　　　 083-901-1166

7日のチャリティ縁日のその他の出店団体

　　　　　　　　　


山口七夕ちょうちんまつり2024のパンフレット




山口七夕ちょうちんまつり2023の様子

　　　

8月17日(土)、山陽小野田市立中央図書館で、第54回サイエンス・カフェ「世界一の材料開発への道のり」が開催されます



山陽小野田市立 山口東京理科大学の先生方に、それぞれの専門分野について高校生にも分かりやすくお話ししていただく講座『サイエンス・カフェ』を開催します。
54回目となる今回のテーマは『世界一の材料開発への道のり』です。
高校生をはじめ受講される方をを募集しています！

私が山口東京理科大学に移る前の36年間、企業にて行った研究開発の中で創出した「世界一の特性を有する材料」を例にとり、開発のきっかけから成功に至る過程で、成功を決定付けた幾つかの出来事についてお話します。そこで重要なことは「失敗を恐れず、信念をもって果敢にアタックする研究姿勢」で、私自身の苦労話も盛り込んでお話し致します。

日　時　2024年8月17日(日)13:30〜15:00
会　場　山陽小野田市立中央図書館 2階 第1会議室
講　師　石川敏弘（山陽小野田市立山口東京理科大学 医薬工学科 教授）
対　象　高校生以上
定　員　20名程度（要申込）
参加費　無料
申込方法 　カウンター・電話・FAX・E-mail
主催・問合・申込　山陽小野田市立中央図書館
　　　 0836-83-2870
　　　 0836-83-3564
　　　 cyuo-library●city.sanyo-onoda.lg.jp
　　　（●は＠に置き換えてください）


石川敏弘（いしかわ・としひろ）
［専門分野/機能性無機材料］
山陽小野田市立山口東京理科大学 医薬工学科 教授
【略歴】
1979年　大阪市立大学大学院 前期博士課程修了
同年　宇部興産(株)　入社
1992年　工学博士号取得（大阪府立大学）
2007年〜　宇部興産(株)フェロー、無機機能研究所研究所長
2015年〜　山口東京理科大学 工学部 応用化学科 教授
2018年〜　山口東京理科大学 副学長学長
2024年〜現在　山口東京理科大学 医薬工学科 教授

8月10日(土)、山陽小野田市立中央図書館で、「第85回 持ち寄り本カフェ」が開催されます



本ってすごい！おもしろい！
本好き人間がすすめる"とびっきり"のほん・ホン・本！
「見るだけ」「聞くだけ」でもOK！
図書館員のおすすめ本もあるよ！
飲み物とおいしいお菓子お出しします！

日　時　2024年8月10日(土)13:30〜15:00
会　場　山陽小野田市立中央図書館 2F 第1会議室
対　象　高校生以上
定　員　20名 （要申込）
参加費　￥100 （お茶代として）　※当日徴収
持参物　紹介したい本
問合・申込　山陽小野田市立中央図書館
　　　 0836-83-2870
　　　 0836-83-3564
　　　 cyuo-library●city.sanyo-onoda.lg.jp
　　　　　　　※　●は@に置き換えてください。
主　催　図書館創発会議

8月10日(土)、山陽小野田市立中央図書館で、「第93回 詩〜ポエム〜カフェ」がハイブリッド開催されます



自分の好きな詩・短歌・俳句、自作品を紹介しあいませんか？
参加者の詩を聞くだけの参加も可能です☆
オンライン参加もできます

日　時　2024年8月10日(土)10:00〜12:00
会　場　山陽小野田市立中央図書館 2F 第1会議室
対　象　高校生以上
定　員　会場参加　20人　（要申込）
　　　　　　　オンライン参加　5名程度　（要申込）
持参物　自分の好きな詩、または自作の詩
　　　　　　　（短歌・俳句でもOK！）
参加費　無料
主催・問合・申込　山陽小野田市立中央図書館
　　　 0836-83-2870
　　　 0836-83-3564
　　　 cyuo-library●city.sanyo-onoda.lg.jp
　　　　　　　※　●は@に置き換えてください。

8月8日(木)、山陽小野田市立中央図書館で、図書館100歳！記念行事 「詩カフェスペシャル！「詩カフェから広がる詩と俳句の世界」」が開催されます



図書館100歳！記念行事 「詩カフェ」スペシャルプログラムとして、「詩カフェから広がる詩と俳句の世界」を開催します
今までのイチオシの作品たちを発表！
みなさん、お気軽にご観覧ください！！

日時　2024年8月8日(木)10:00〜12:00
場所　山陽小野田小野田市立中央図書館 2F 視聴覚ホール

内容
橘高栄一（元山口東京理科大学教授）さんによる詩の披露と解説
ローズマリー・芳野・コックレルさんとアミリア・瑞野・コックレルさんによる絵本と詩の披露（橘高栄一さんのお孫さん（イギリス在住））
香川真澄さん（俳句詩人）による俳句講座
その他、詩カフェ参加者による詩と俳句の披露

参加費　無料　 （要申込）
問合・申込　山陽小野田市立中央図書館
　　 0836-83-2870
　　 0836-83-3564
　　 cyuo-library●city.sanyo-onoda.lg.jp
　　　（●は＠に置き換えてください）
主催　図書館100歳！記念行事実行委員会


橘高栄一（きったかえいいち）
山口東京理科大学教授（短大創立から4大学制18年間勤務）
現在　日本英語表現学会評議員
科学技術英語　コンピュータ画像による日英の発音比較
海外研修1989年ケンブリッジ大学　言語理論研修
1979年第11回音楽鑑賞教育振興会奨学金によりヨーロッパ6大都市の音楽事情調査
1974年岡山県教員海外派遣ヨーロッパ6ヵ国視察
岡山県興譲館高等学校教諭28年間勤務
ブラスバンド部指導　市内のコーラス指導
井原コンサートサロン主宰　新人演奏会　青少年サマーコンサート音楽教育講座企画
小野田では記念講演会で女声合唱団＜みぎわ会＞×宇部市民オーケストラ室内合奏団「ヘンデルメサイヤ（抜粋）」客演指揮

8月4日(日)、山陽小野田市立中央図書館で、「第26回 知的書評合戦ビブリオバトル」が開催されます



おもしろい本、感動する本との出会いの広場!
「知的書評合戦! ビブリオバトル」参加者＆観戦者を大募集!

日　時　2024年8月4日(日)14:00〜16:00
会　場　山陽小野田市立中央図書館 2F 第一会議室

ビブリオバトル公式ルール
�@バトラーが、面白いと思った"推し本"を持ち寄って集まる！　
�A本の魅力を一人５分で紹介する！
�B発表後、参加者全員で３分間のディスカッション！
�C一番読みたくなった本に投票して「チャンプ本」を決定！

定　員
　参加者　8名程度 (要申込)
　観戦者　10名程度 (要申込)
参加費　参加＆観戦ともに無料！
主催・問合・申込　山陽小野田市立中央図書館
　　 0836-83-2870
　　 0836-83-3564
　　 cyuo-library●city.sanyo-onoda.lg.jp
　　　（●は＠に置き換えてください）
共　催　NPO法人読書普及協会チーム山口

9月1日(日)まで、神戸ファッション美術館で、特別展「日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家　かがくいひろしの世界展」が開催されています



累計発行部数900万部を超え、子どもたちに広く愛される絵本「だるまさん」シリーズ。
作者のかがくいひろし（1955-2009年）は特別支援学校の教員でした。
50歳で作家デビューし、病で急逝するまでのわずか4年の間に珠玉の絵本を次々と生み出しました。

子どもたちの生き生きとした反応や笑い声を引き出す「かがくいひろしの絵本」は、障がい児教育の現場で培われた知見や実感から生まれたものです。
没後初の大回顧展となる本展では、絵本原画･制作資料とともに、教員時代の貴重な映像記録や教材などから足跡を辿り、今この瞬間にも日本中の子どもたちを笑顔にしているかがくい絵本の魅力に迫ります。

場所　神戸ファッション美術館
　　〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-9-1
　　 078-858-0050
期間　2024年6月29日(土) 〜9月1日(日)
　開館時間　10:00〜18:00（最終入館は17:30まで）
　休館日　月曜日、７月16日(火)、8月13日(火)　
　　※ただし、7月15日(月・祝)、8月12日(月・祝)は開館。

主な作品展示　絵本原画、制作資料約200点以上、映像アトラクション、人形劇舞台 等
　主な展示物
・代表作『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』をはじめとする、全16作品の絵本原画
・絵本制作時のラフ・ダミー・資料
・未完作品のラフ
・構想を描き留めたアイデアノート
・制作道具、デスク小物
・特別支援学校教員時代に制作した教材、生徒のスケッチ、人形劇小道具
・写真、卒業アルバム、スケッチブックなどのライフヒストリー資料
・だるまさん他、絵本の仲間たちが登場する映像アニメーション

入館料　一般1,000円（800円）　
　　大学生・神戸市外在住の65歳以上 500円（400円）
　　高校生以下 無料
　　神戸市内在住の65歳以上 無料
　　※( 　 )内は有料入館者30名以上の団体料金
　　※神戸ゆかりの美術館、小磯記念美術館の当日入館券（半券）をお持ちの方は割引
　　※学生の方は、学生証、生徒手帳などを提示
　　※65歳以上の方は、年齢と住所が確認できるものを提示
主催　神戸ファッション美術館、神戸新聞社、毎日新聞社
後援　サンテレビジョン、ラジオ関西、絵本学会
特別協力　加岳井久美子、渡辺直子、加岳井武志、ブロンズ新社、沖本敦子、山崎敬三
協力　講談社、ＰＨＰ研究所、佼成出版社、教育画劇、偕成社、玄光社、白泉社、特種東海製紙、絵本ナビ、人形劇団プーク、ロバの音楽座、こども本の森 神戸
監修　水島尚喜（聖心女子大学教授）
クリエイティブデザイン柿木原政弘（10inc.）
映像　べんぴねこ
展示協力　大阪樟蔭女子大学
企画制作　堀川佳子、文化企画


かがくいひろし プロフィール
加岳井広（かがくいひろし）1955〜2009
東京都生まれ。1980年、東京学芸大学教育学部美術学科卒業。千葉県下の特別支援学校で28年にわたり教鞭をとる傍ら、人形劇の作演活動や立体作品の制作・発表をおこなう。
50歳のとき『おもちのきもち』（講談社）で「第27回講談社絵本新人賞」を受賞し、絵本作家デビュー。以降、2009年に病で急逝するまでの4年間に「だるまさん」シリーズ（ブロンズ新社）、『ふしぎなでまえ』『みみかきめいじん』（講談社）、『おむすびさんちのたうえのひ』（PHP研究所）、「まくらのせんにん」シリーズ（佼成出版社）など16冊の絵本を残す。
（かがくいひろしの世界展HPより）