モリアオガエル @ 山口市
[2023年09月30日(Sat)]
【前回の続き】
山口市でもモリアオガエルを探しました
たくさんのモリアオガエルの成体に会いました。
背面は鮮やかな黄緑色です。
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「指先には丸い吸盤があり、木の上での生活に適応している。」といいますが、確か丸い吸盤があります。
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背面に斑紋がある個体もいました。
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雄は、鳴嚢を大きく膨らませて鳴きます。

これって、もしかして、抱接するところではないでしょうか?
この後、産卵場所まで移動したのでしょうか?

卵塊も見つけました。

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中に白色の卵が産み付けられているのが分かります。
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(以上、写真は6月19日から27日にかけて撮影しました)
10月1日(日)まで、中原中也記念館で、中原中也記念館2023年度特別企画展「草野心平生誕120年「草野心平と中原中也」」が開催されています。

そこには、草野心平とモリアオガエルについての展示(写真)がされています。
草野心平が福島県双葉郡川内村にある天山文庫の前に立つ昭和41年の写真です。
天山文庫は、モリアオガエルが縁で、1953(昭和28)年に初めて川内を訪れて以後、度々同地を訪ね交流を重ね、1960(昭和35)年に名誉村民になったのをきっかけに、心平の寄贈した蔵書3000冊をもとに建てられたものです。
川内村の平伏沼(へぶすぬま)は、モリアオガエル繁殖地として国の天然記念物に指定されています。
1956(昭和31)年、平伏沼畔に心平の歌碑が建立されました。
うまわるや 森の蛙は 阿武隈の 平伏の沼べ 水楢のかげ
山口市でもモリアオガエルを探しました

たくさんのモリアオガエルの成体に会いました。
背面は鮮やかな黄緑色です。
「指先には丸い吸盤があり、木の上での生活に適応している。」といいますが、確か丸い吸盤があります。
背面に斑紋がある個体もいました。
雄は、鳴嚢を大きく膨らませて鳴きます。
これって、もしかして、抱接するところではないでしょうか?
この後、産卵場所まで移動したのでしょうか?
卵塊も見つけました。
中に白色の卵が産み付けられているのが分かります。
(以上、写真は6月19日から27日にかけて撮影しました)
10月1日(日)まで、中原中也記念館で、中原中也記念館2023年度特別企画展「草野心平生誕120年「草野心平と中原中也」」が開催されています。


そこには、草野心平とモリアオガエルについての展示(写真)がされています。
草野心平が福島県双葉郡川内村にある天山文庫の前に立つ昭和41年の写真です。
天山文庫は、モリアオガエルが縁で、1953(昭和28)年に初めて川内を訪れて以後、度々同地を訪ね交流を重ね、1960(昭和35)年に名誉村民になったのをきっかけに、心平の寄贈した蔵書3000冊をもとに建てられたものです。
川内村の平伏沼(へぶすぬま)は、モリアオガエル繁殖地として国の天然記念物に指定されています。
1956(昭和31)年、平伏沼畔に心平の歌碑が建立されました。
うまわるや 森の蛙は 阿武隈の 平伏の沼べ 水楢のかげ