絵本づくりはまっことおもしろい!〜田島征三さん、あべ弘士さん、広松健児さん 鼎談イベント〜
[2025年09月29日(Mon)]
10月19日(日) 、高知城ホールで、「絵本づくりはまっことおもしろい!〜田島征三さん、あべ弘士さん、広松健児さん 鼎談イベント〜」が開催されます

絵本界を代表するお二人と編集者が
絵本について熱くかたる!
この秋、絵本作家の田島征三さん、あべ弘士さん、編集者の広松健児さんが来高されます! お三方に絵本について、手掛けられている作品のことなどを中心にお話しいただきます。広松さんと征三さんは当館開館の発起人でもいらっしゃいますので、当館のお話も少しさせていただく予定です。どうぞお楽しみに。お申込みお待ちしております。
日時
2025年10月19日(日)14:00〜16:00
会 場
高知城ホール 4階 多目的ホール
〒780-0850 高知市丸ノ内2丁目1-10
088-822-2035
定 員
100名
参加費
無料
申 込
高知こどもの図書館 まで電話またはメールで申込
088-820-8250(金・土・日・月曜日の10:00〜17:00)
kochi@kodomonotoshokan.org
主 催
高知こどもの図書館
〒780-0850 高知市丸ノ内1-1-10 高知県立公文書館 1階
田島征三(たしま・せいぞう)
絵本作家。
1940年、大阪府生まれ。幼少期を高知県(春野町・高知市朝倉)で過ごし、高知の自然に育まれた原体験が創作の根源となる。
多摩美術大学図案科卒業。大学在学中に手刷り絵本『しばてん』(1971年に改作し、偕成社より出版)を制作。 1969年より東京都西多摩郡日の出町で農耕生活を営みながら絵画や版画、絵本を制作。1988年、伊豆半島に移住する。2009年「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」を開館。
絵本に『とべバッタ』『ふきまんぶく』(偕成社)、『ガオ』『おじぞうさん』(福音館書店)、『いろいろあっても あるきつづける』(光村教育図書)など多数。エッセイ集に『絵の中のぼくの村』(くもん出版)などがある。
1969年『ちからたろう』(さねとうあきら/文 田島征三/画 教育画劇 1966)でブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)金のりんご賞受賞を皮切りに、講談社出版文化賞、小学館絵画賞、絵本にっぽん賞、日本絵本賞、巖谷小波賞など国内外での受賞多数。2020年国際アンデルセン賞最終候補に選ばれた。2021年『つかまえた』(偕成社 2020.7)が産経児童出版文化賞/美術賞を受賞、第56回ENEOS児童文化賞を受賞。
日本を代表する絵本作家として精力的な活動をつづけている。
あべ弘士(あべ・ひろし)
絵本作家。
1948年北海道旭川市に生まれる。25年間旭川市旭山動物園飼育係飼育係として、ゾウ、ライオンなどさまざまな動物を担当する。1996年に退職し、創作活動に専念する。
主な作品に『どうぶつえんガイド』(福音館書店)『クマと少年』(ブロンズ新社))『ちび竜』(工藤直子/文 童心社)『えほんなぞなぞうた』(谷川俊太郎/文 童話屋)『エゾオオカミ物語』『クマと少年』『100年たったら』など多数。
1995年『あらしのよるに』(きむらゆういち/文 講談社)で講談社出版文化賞絵本賞・産経児童出版文化賞JR賞、『ゴリラにっき』で小学館児童出版文化賞、「ハリネズミのプルプル」シリーズ(二宮由紀子/文 文溪堂)で赤い鳥さし絵賞、『新世界へ』でJBBY賞、『どうぶつゆうびん』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、『宮沢賢治「旭川。」より』(BL出版)で産経児童出版文化賞美術賞、その他、北海道ゆかりの絵本大賞、日本児童ペンクラブ児童ペン賞絵本賞など受賞多数。
広松健児(ひろまつ・けんじ)
偕成社編集部。
高知県出身。
光村図書出版、あかね書房編集長をへて、1999年偕成社入社。あかね書房時代の編集した作品に「わかったさんのおかしシリーズ」全10巻(寺村輝夫/作 永井郁子/絵)、『クヌギ林のザワザワ荘』(富安陽子/作 安永麻紀/絵)【小学館文学賞・日本児童文学者協会新人賞】、『ぼくの小鳥ちゃん』(江國香織/著 荒井良二/絵)【路傍の石文学賞】などがあり、偕成社では『ガラスのうま』(征矢清/作 林明子/絵)【野間児童文芸賞・新美南吉児童文学賞】、『金曜日の砂糖ちゃん』(酒井駒子/作)【ブラチスラバ世界絵本原画展金牌】、『あさになったのでまどをあけますよ』(荒井良二/作)【産経児童出版文化賞大賞】、『ぼくは川のように話す』(J. スコット/文 S. スミス/絵 原田勝/訳)【産経児童出版文化賞翻訳作品賞・やまねこ賞絵本部門】など多数の受賞作を生みだしている。
田島征三『つかまえた』、あべ弘士『よあけ』を担当。
絵本界を代表するお二人と編集者が
絵本について熱くかたる!
この秋、絵本作家の田島征三さん、あべ弘士さん、編集者の広松健児さんが来高されます! お三方に絵本について、手掛けられている作品のことなどを中心にお話しいただきます。広松さんと征三さんは当館開館の発起人でもいらっしゃいますので、当館のお話も少しさせていただく予定です。どうぞお楽しみに。お申込みお待ちしております。
〒780-0850 高知市丸ノ内2丁目1-10
〒780-0850 高知市丸ノ内1-1-10 高知県立公文書館 1階
絵本作家。
1940年、大阪府生まれ。幼少期を高知県(春野町・高知市朝倉)で過ごし、高知の自然に育まれた原体験が創作の根源となる。
多摩美術大学図案科卒業。大学在学中に手刷り絵本『しばてん』(1971年に改作し、偕成社より出版)を制作。 1969年より東京都西多摩郡日の出町で農耕生活を営みながら絵画や版画、絵本を制作。1988年、伊豆半島に移住する。2009年「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」を開館。
絵本に『とべバッタ』『ふきまんぶく』(偕成社)、『ガオ』『おじぞうさん』(福音館書店)、『いろいろあっても あるきつづける』(光村教育図書)など多数。エッセイ集に『絵の中のぼくの村』(くもん出版)などがある。
1969年『ちからたろう』(さねとうあきら/文 田島征三/画 教育画劇 1966)でブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)金のりんご賞受賞を皮切りに、講談社出版文化賞、小学館絵画賞、絵本にっぽん賞、日本絵本賞、巖谷小波賞など国内外での受賞多数。2020年国際アンデルセン賞最終候補に選ばれた。2021年『つかまえた』(偕成社 2020.7)が産経児童出版文化賞/美術賞を受賞、第56回ENEOS児童文化賞を受賞。
日本を代表する絵本作家として精力的な活動をつづけている。
絵本作家。
1948年北海道旭川市に生まれる。25年間旭川市旭山動物園飼育係飼育係として、ゾウ、ライオンなどさまざまな動物を担当する。1996年に退職し、創作活動に専念する。
主な作品に『どうぶつえんガイド』(福音館書店)『クマと少年』(ブロンズ新社))『ちび竜』(工藤直子/文 童心社)『えほんなぞなぞうた』(谷川俊太郎/文 童話屋)『エゾオオカミ物語』『クマと少年』『100年たったら』など多数。
1995年『あらしのよるに』(きむらゆういち/文 講談社)で講談社出版文化賞絵本賞・産経児童出版文化賞JR賞、『ゴリラにっき』で小学館児童出版文化賞、「ハリネズミのプルプル」シリーズ(二宮由紀子/文 文溪堂)で赤い鳥さし絵賞、『新世界へ』でJBBY賞、『どうぶつゆうびん』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、『宮沢賢治「旭川。」より』(BL出版)で産経児童出版文化賞美術賞、その他、北海道ゆかりの絵本大賞、日本児童ペンクラブ児童ペン賞絵本賞など受賞多数。
偕成社編集部。
高知県出身。
光村図書出版、あかね書房編集長をへて、1999年偕成社入社。あかね書房時代の編集した作品に「わかったさんのおかしシリーズ」全10巻(寺村輝夫/作 永井郁子/絵)、『クヌギ林のザワザワ荘』(富安陽子/作 安永麻紀/絵)【小学館文学賞・日本児童文学者協会新人賞】、『ぼくの小鳥ちゃん』(江國香織/著 荒井良二/絵)【路傍の石文学賞】などがあり、偕成社では『ガラスのうま』(征矢清/作 林明子/絵)【野間児童文芸賞・新美南吉児童文学賞】、『金曜日の砂糖ちゃん』(酒井駒子/作)【ブラチスラバ世界絵本原画展金牌】、『あさになったのでまどをあけますよ』(荒井良二/作)【産経児童出版文化賞大賞】、『ぼくは川のように話す』(J. スコット/文 S. スミス/絵 原田勝/訳)【産経児童出版文化賞翻訳作品賞・やまねこ賞絵本部門】など多数の受賞作を生みだしている。
田島征三『つかまえた』、あべ弘士『よあけ』を担当。



