徳地代官 服部半七郎と徳地 〜倒幕に生涯をかけた一地方行政官の顔〜 @ 徳地図書館 第9回 徳地歴史講座
[2024年09月11日(Wed)]
9月14日(土)、山口市立徳地図書館で、第9回 徳地歴史講座「徳地代官 服部半七郎と徳地 〜倒幕に生涯をかけた一地方行政官の顔〜」が開催されます
慶応元年(1865年)1月14日、美祢大田絵堂では雨の中、激しい戦いが行われていた。奇兵隊らの諸隊兵が萩本藩の多勢とする武士軍団を破った、世に言う「呑水[のみず]の戦い」である。この日、徳地では約200名の諸隊兵が大砲・小銃を手に徳地勘場(代官所) を取り囲み、俗論派代官の桂与一右衛門を追い払ってしまった。徳地は、山口を挟んで重要な軍事拠点であった。その後再び、服部半七郎が徳地代官として着任する。
幕末の大動乱の中、この事件を挟んで明治を迎えるまでの3年半、服部半七郎は徳地代官として倒幕に生涯をかけ、そして維新を迎える。洋々として新しい時代を歩み始めた矢先、明治元年(1868年)12月、突然、山口で自らの命を絶つ...。 なぜか?
日 時 2024年9月14日(土)10:00〜12:00
場 所 山口市立徳地図書館 視聴覚室
講 師 山田文雄(徳地史談会 会長)
申 込 不要
参加費 無料
問 合 山口市立徳地図書館 0835-52-0043
慶応元年(1865年)1月14日、美祢大田絵堂では雨の中、激しい戦いが行われていた。奇兵隊らの諸隊兵が萩本藩の多勢とする武士軍団を破った、世に言う「呑水[のみず]の戦い」である。この日、徳地では約200名の諸隊兵が大砲・小銃を手に徳地勘場(代官所) を取り囲み、俗論派代官の桂与一右衛門を追い払ってしまった。徳地は、山口を挟んで重要な軍事拠点であった。その後再び、服部半七郎が徳地代官として着任する。
幕末の大動乱の中、この事件を挟んで明治を迎えるまでの3年半、服部半七郎は徳地代官として倒幕に生涯をかけ、そして維新を迎える。洋々として新しい時代を歩み始めた矢先、明治元年(1868年)12月、突然、山口で自らの命を絶つ...。 なぜか?
日 時 2024年9月14日(土)10:00〜12:00
場 所 山口市立徳地図書館 視聴覚室
講 師 山田文雄(徳地史談会 会長)
申 込 不要
参加費 無料
問 合 山口市立徳地図書館 0835-52-0043