日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家 かがくいひろしの世界展 @
[2024年08月01日(Thu)]
9月1日(日)まで、神戸ファッション美術館で、特別展「日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家 かがくいひろしの世界展」が開催されています
累計発行部数900万部を超え、子どもたちに広く愛される絵本「だるまさん」シリーズ。
作者のかがくいひろし(1955-2009年)は特別支援学校の教員でした。
50歳で作家デビューし、病で急逝するまでのわずか4年の間に珠玉の絵本を次々と生み出しました。
子どもたちの生き生きとした反応や笑い声を引き出す「かがくいひろしの絵本」は、障がい児教育の現場で培われた知見や実感から生まれたものです。
没後初の大回顧展となる本展では、絵本原画・制作資料とともに、教員時代の貴重な映像記録や教材などから足跡を辿り、今この瞬間にも日本中の子どもたちを笑顔にしているかがくい絵本の魅力に迫ります。
場所 神戸ファッション美術館
〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-9-1
078-858-0050
期間 2024年6月29日(土) 〜9月1日(日)
開館時間 10:00〜18:00(最終入館は17:30まで)
休館日 月曜日、7月16日(火)、8月13日(火)
※ただし、7月15日(月・祝)、8月12日(月・祝)は開館。
主な作品展示 絵本原画、制作資料約200点以上、映像アトラクション、人形劇舞台 等
主な展示物
・代表作『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』をはじめとする、全16作品の絵本原画
・絵本制作時のラフ・ダミー・資料
・未完作品のラフ
・構想を描き留めたアイデアノート
・制作道具、デスク小物
・特別支援学校教員時代に制作した教材、生徒のスケッチ、人形劇小道具
・写真、卒業アルバム、スケッチブックなどのライフヒストリー資料
・だるまさん他、絵本の仲間たちが登場する映像アニメーション
入館料 一般1,000円(800円)
大学生・神戸市外在住の65歳以上 500円(400円)
高校生以下 無料
神戸市内在住の65歳以上 無料
※( )内は有料入館者30名以上の団体料金
※神戸ゆかりの美術館、小磯記念美術館の当日入館券(半券)をお持ちの方は割引
※学生の方は、学生証、生徒手帳などを提示
※65歳以上の方は、年齢と住所が確認できるものを提示
主催 神戸ファッション美術館、神戸新聞社、毎日新聞社
後援 サンテレビジョン、ラジオ関西、絵本学会
特別協力 加岳井久美子、渡辺直子、加岳井武志、ブロンズ新社、沖本敦子、山崎敬三
協力 講談社、PHP研究所、佼成出版社、教育画劇、偕成社、玄光社、白泉社、特種東海製紙、絵本ナビ、人形劇団プーク、ロバの音楽座、こども本の森 神戸
監修 水島尚喜(聖心女子大学教授)
クリエイティブデザイン柿木原政弘(10inc.)
映像 べんぴねこ
展示協力 大阪樟蔭女子大学
企画制作 堀川佳子、文化企画
かがくいひろし プロフィール
加岳井広(かがくいひろし)1955〜2009
東京都生まれ。1980年、東京学芸大学教育学部美術学科卒業。千葉県下の特別支援学校で28年にわたり教鞭をとる傍ら、人形劇の作演活動や立体作品の制作・発表をおこなう。
50歳のとき『おもちのきもち』(講談社)で「第27回講談社絵本新人賞」を受賞し、絵本作家デビュー。以降、2009年に病で急逝するまでの4年間に「だるまさん」シリーズ(ブロンズ新社)、『ふしぎなでまえ』『みみかきめいじん』(講談社)、『おむすびさんちのたうえのひ』(PHP研究所)、「まくらのせんにん」シリーズ(佼成出版社)など16冊の絵本を残す。
(かがくいひろしの世界展HPより)
累計発行部数900万部を超え、子どもたちに広く愛される絵本「だるまさん」シリーズ。
作者のかがくいひろし(1955-2009年)は特別支援学校の教員でした。
50歳で作家デビューし、病で急逝するまでのわずか4年の間に珠玉の絵本を次々と生み出しました。
子どもたちの生き生きとした反応や笑い声を引き出す「かがくいひろしの絵本」は、障がい児教育の現場で培われた知見や実感から生まれたものです。
没後初の大回顧展となる本展では、絵本原画・制作資料とともに、教員時代の貴重な映像記録や教材などから足跡を辿り、今この瞬間にも日本中の子どもたちを笑顔にしているかがくい絵本の魅力に迫ります。
場所 神戸ファッション美術館
〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-9-1
078-858-0050
期間 2024年6月29日(土) 〜9月1日(日)
開館時間 10:00〜18:00(最終入館は17:30まで)
休館日 月曜日、7月16日(火)、8月13日(火)
※ただし、7月15日(月・祝)、8月12日(月・祝)は開館。
主な作品展示 絵本原画、制作資料約200点以上、映像アトラクション、人形劇舞台 等
主な展示物
・代表作『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』をはじめとする、全16作品の絵本原画
・絵本制作時のラフ・ダミー・資料
・未完作品のラフ
・構想を描き留めたアイデアノート
・制作道具、デスク小物
・特別支援学校教員時代に制作した教材、生徒のスケッチ、人形劇小道具
・写真、卒業アルバム、スケッチブックなどのライフヒストリー資料
・だるまさん他、絵本の仲間たちが登場する映像アニメーション
入館料 一般1,000円(800円)
大学生・神戸市外在住の65歳以上 500円(400円)
高校生以下 無料
神戸市内在住の65歳以上 無料
※( )内は有料入館者30名以上の団体料金
※神戸ゆかりの美術館、小磯記念美術館の当日入館券(半券)をお持ちの方は割引
※学生の方は、学生証、生徒手帳などを提示
※65歳以上の方は、年齢と住所が確認できるものを提示
主催 神戸ファッション美術館、神戸新聞社、毎日新聞社
後援 サンテレビジョン、ラジオ関西、絵本学会
特別協力 加岳井久美子、渡辺直子、加岳井武志、ブロンズ新社、沖本敦子、山崎敬三
協力 講談社、PHP研究所、佼成出版社、教育画劇、偕成社、玄光社、白泉社、特種東海製紙、絵本ナビ、人形劇団プーク、ロバの音楽座、こども本の森 神戸
監修 水島尚喜(聖心女子大学教授)
クリエイティブデザイン柿木原政弘(10inc.)
映像 べんぴねこ
展示協力 大阪樟蔭女子大学
企画制作 堀川佳子、文化企画
かがくいひろし プロフィール
加岳井広(かがくいひろし)1955〜2009
東京都生まれ。1980年、東京学芸大学教育学部美術学科卒業。千葉県下の特別支援学校で28年にわたり教鞭をとる傍ら、人形劇の作演活動や立体作品の制作・発表をおこなう。
50歳のとき『おもちのきもち』(講談社)で「第27回講談社絵本新人賞」を受賞し、絵本作家デビュー。以降、2009年に病で急逝するまでの4年間に「だるまさん」シリーズ(ブロンズ新社)、『ふしぎなでまえ』『みみかきめいじん』(講談社)、『おむすびさんちのたうえのひ』(PHP研究所)、「まくらのせんにん」シリーズ(佼成出版社)など16冊の絵本を残す。
(かがくいひろしの世界展HPより)