詩の翻訳・文学の翻訳 ― 中原中也英訳から出発して @ 中原中也の会第27回研究集会
[2024年05月25日(Sat)]
6月30日(日)、中原中也の会第27回研究集会「詩の翻訳・文学の翻訳 ― 中原中也英訳から出発して」がハイブリッド開催されます

このたびの研究集会は対面開催で実施いたします。また、研究集会の様子をオンライン(Zoom)で配信します。
対面参加の場合もオンライン配信を視聴する場合も、中原中也の会ウェブサイトで最新情報を随時ご確認ください。
https://chuyakan.jp/ntsarticle/kenkyu_27/
日 時
2024年6月30日(日)14:00〜17:10 オンライン配信あり
会 場
國學院大學院友会館
〒150-0011 東京都渋谷区東4-12-8
03-3400-7781
出演
ジェフリー・アングルス(西ミシガン州立大学教授、詩人)
栩木伸明(早稲田大学文学学術院教授、翻訳家)
鴻巣友季子(翻訳家、文芸評論家)
四元康祐(詩人、中原中也の会理事)
タイムテーブル
総合司会:四元康祐
◆開場 13:30
◆開会の挨拶 14:00〜14:10
阿毛久芳(都留文科大学名誉教授、中原中也の会会長)
◆講演 14:10〜15:10
講師:ジェフリー・アングルス
演題:「中原中也を英訳する」
◆パネルディスカッション 15:30〜17:00
パネリスト:ジェフリー・アングルス
栩木伸明
鴻巣友季子
(司会)四元康祐
題目:「詩の翻訳・文学の翻訳」
◆閉会の挨拶 17:00〜17:10
たかとう匡子(詩人、中原中也の会副会長)
◆閉会 17:10
対象
会員以外一般参加可
参加費
対面 500円
オンライン配信 無料(要事前登録)
オンライン視聴について
Zoomウェビナーを使用
6月16日(日)に視聴受付を開始
https://chuyakan.jp/ntsarticle/kenkyu_27/
問合
中原中也の会事務局(中原中也記念館内)
nts[a]chuyakan.jp ※[a]を@に変えてください。
083-932-6430
083-932-6431
主催
中原中也の会
ジェフリー・アングルス(Jeffrey Angles) 
西ミシガン州立大学教授、詩人。
1971年、米国オハイオ州生まれ、現在ミシガン州カラマズー市在住。20世紀前半の作家、江戸川乱歩と折口信夫をはじめ、現代詩人の伊藤比呂美と高橋睦郎まで、日本文学の英訳が多数ある。多田智満子の英訳詩集により、日米友好基金の日本文学翻訳賞とアメリカ詩人アカデミーのランドン翻訳賞を受賞、折口信夫の『死者の書』の英訳により、スカグリオネ文学翻訳賞と三好翻訳賞をダブル受賞。2016年の日本語詩集『わたしの日付変更線』により、読売文学賞を受賞。現在、中原中也を英訳するプロジェクトを実行している。
栩木伸明(とちぎ・のぶあき)
早稲田大学文学学術院教授、翻訳家。
専門はアイルランド文学・文化。著書に『アイルランドモノ語り』(読売文学賞(随筆・紀行賞)受賞)、『ダブリンからダブリンへ』、『ポール・サイモン全詞集を読む』、訳書にJ・M・シング『アラン島』、W・B・イェイツ『ジョン・シャーマンとサーカスの動物たち』、キアラン・カーソン『琥珀捕り』、サイモン・アーミテージ『キッド』(四元康祐と共訳)、『ポール・サイモン全詞集』などがある。
鴻巣友季子(こうのす・ゆきこ)
翻訳家、文芸評論家。
英語圏の現代文学の翻訳紹介とともに、古典の新訳にも力を傾注する。主訳書に、ブロンテ『嵐が丘』、ミッチェル『風と共に去りぬ』、ウルフ『灯台へ』、クッツェー『恥辱』、アトウッド『昏き目の暗殺者』『誓願』『獄中シェイクスピア劇団』、ゴーマン『わたしたちの登る丘』『(仮)わたしたちの担うもの』(6月刊)他多数。主著書に、『謎とき『風と共に去りぬ』』『文学は予言する』(以上新潮選書)、『翻訳教室はじめの一歩』(ちくま文庫)、『翻訳ってなんだろう?』、(ちくまプリマー新書)など。共著に『みんなで読む源氏物語』(ハヤカワ新書)など。各紙の書評委員や文芸時評を担当。日本ペンクラブ女性作家委員、獄中作家・人権委員、日本文藝家協会理事。
四元康祐(よつもと・やすひろ)
詩人、中原中也の会理事。
詩集『世界中年会議』で山本健吉賞、『噤みの午後』で萩原朔太郎賞、『日本語の虜囚』で鮎川信夫賞を受賞。翻訳に『ホモサピエンス詩集―四元康祐翻訳集現代詩篇』、『月の光がクジラの背中を洗うとき 48か国108名の詩人によるパンデミック時代の連歌』、『ダンテ、李白に会う 四元康祐翻訳集古典詩篇』など。近著に『龍に呑まれる、龍を呑む 詩人のヨーロッパ体験』、『シ小説・鮸膠』、『ソングレイン』などがある。



このたびの研究集会は対面開催で実施いたします。また、研究集会の様子をオンライン(Zoom)で配信します。
対面参加の場合もオンライン配信を視聴する場合も、中原中也の会ウェブサイトで最新情報を随時ご確認ください。
https://chuyakan.jp/ntsarticle/kenkyu_27/




〒150-0011 東京都渋谷区東4-12-8



ジェフリー・アングルス(西ミシガン州立大学教授、詩人)
栩木伸明(早稲田大学文学学術院教授、翻訳家)
鴻巣友季子(翻訳家、文芸評論家)
四元康祐(詩人、中原中也の会理事)


総合司会:四元康祐
◆開場 13:30
◆開会の挨拶 14:00〜14:10
阿毛久芳(都留文科大学名誉教授、中原中也の会会長)
◆講演 14:10〜15:10
講師:ジェフリー・アングルス
演題:「中原中也を英訳する」
◆パネルディスカッション 15:30〜17:00
パネリスト:ジェフリー・アングルス
栩木伸明
鴻巣友季子
(司会)四元康祐
題目:「詩の翻訳・文学の翻訳」
◆閉会の挨拶 17:00〜17:10
たかとう匡子(詩人、中原中也の会副会長)
◆閉会 17:10




オンライン配信 無料(要事前登録)


Zoomウェビナーを使用
6月16日(日)に視聴受付を開始
https://chuyakan.jp/ntsarticle/kenkyu_27/









西ミシガン州立大学教授、詩人。
1971年、米国オハイオ州生まれ、現在ミシガン州カラマズー市在住。20世紀前半の作家、江戸川乱歩と折口信夫をはじめ、現代詩人の伊藤比呂美と高橋睦郎まで、日本文学の英訳が多数ある。多田智満子の英訳詩集により、日米友好基金の日本文学翻訳賞とアメリカ詩人アカデミーのランドン翻訳賞を受賞、折口信夫の『死者の書』の英訳により、スカグリオネ文学翻訳賞と三好翻訳賞をダブル受賞。2016年の日本語詩集『わたしの日付変更線』により、読売文学賞を受賞。現在、中原中也を英訳するプロジェクトを実行している。


早稲田大学文学学術院教授、翻訳家。
専門はアイルランド文学・文化。著書に『アイルランドモノ語り』(読売文学賞(随筆・紀行賞)受賞)、『ダブリンからダブリンへ』、『ポール・サイモン全詞集を読む』、訳書にJ・M・シング『アラン島』、W・B・イェイツ『ジョン・シャーマンとサーカスの動物たち』、キアラン・カーソン『琥珀捕り』、サイモン・アーミテージ『キッド』(四元康祐と共訳)、『ポール・サイモン全詞集』などがある。


翻訳家、文芸評論家。
英語圏の現代文学の翻訳紹介とともに、古典の新訳にも力を傾注する。主訳書に、ブロンテ『嵐が丘』、ミッチェル『風と共に去りぬ』、ウルフ『灯台へ』、クッツェー『恥辱』、アトウッド『昏き目の暗殺者』『誓願』『獄中シェイクスピア劇団』、ゴーマン『わたしたちの登る丘』『(仮)わたしたちの担うもの』(6月刊)他多数。主著書に、『謎とき『風と共に去りぬ』』『文学は予言する』(以上新潮選書)、『翻訳教室はじめの一歩』(ちくま文庫)、『翻訳ってなんだろう?』、(ちくまプリマー新書)など。共著に『みんなで読む源氏物語』(ハヤカワ新書)など。各紙の書評委員や文芸時評を担当。日本ペンクラブ女性作家委員、獄中作家・人権委員、日本文藝家協会理事。


詩人、中原中也の会理事。
詩集『世界中年会議』で山本健吉賞、『噤みの午後』で萩原朔太郎賞、『日本語の虜囚』で鮎川信夫賞を受賞。翻訳に『ホモサピエンス詩集―四元康祐翻訳集現代詩篇』、『月の光がクジラの背中を洗うとき 48か国108名の詩人によるパンデミック時代の連歌』、『ダンテ、李白に会う 四元康祐翻訳集古典詩篇』など。近著に『龍に呑まれる、龍を呑む 詩人のヨーロッパ体験』、『シ小説・鮸膠』、『ソングレイン』などがある。