平野神社の桜花祭に行きました(5)見どころ
[2024年05月03日(Fri)]
【前回の続き】
奈良時代末期の782(延暦元)年 『続日本紀』11月丁酉(19日)条に田村後宮[田村第]の今木大神に従四位の神階を奉叙されたという記事があり、平城宮の宮中(桓武天皇の父光仁天皇の御所)に祀られていて、794(延暦13)年 平安遷都と同時に平野の地にご遷座された平野神社。
本殿は国指定重要文化財で、「比翼春日造(ひよくかすがづくり)」または「平野造」と呼ばれ、南殿、北殿の二殿一体となった2棟が東向きに南北に建ち、北よりご祭神四座の今木皇大神(いまきすめおおかみ) 、久度大神 (くどのおおかみ)、古開大神 (ふるあきのおおかみ) 、比賣大神(ひめのおおかみ)が祀られています。

拝殿と南門が京都府指定有形文化財に、縣社(あがたしゃ)と中門が京都府登録有形文化財に指定されています。
『京都市の文化財 第32集』(京都府教育委員会 平成26.11)P1〜5「平野神社」に詳しく載っています。https://www.kyoto-be.ne.jp/bunkazai/cms/wp-content/uploads/2022/05/bunkazai32.pdf で読むことができます。
『守り育てようみんなの文化財』No.32(京都府教育委員会 平成26.11)P4〜5「平野神社」にも載っています。https://www.kyoto-be.ne.jp/bunkazai/cms/wp-content/uploads/2022/05/mamori32.pdf で読むことができます。
その他の見どころを紹介します。
ご神紋は桜
いろいろなところで使われています。

ご神木クスノキ
樹齢400年から500年といわれています。

餅鉄(べいてつ)「すえひろがね」
重さ200kg 厚さ27cm 高さ80cm
鉄分70%
日本最大級といわれています。
餅鉄とは「鉄分を含む丸みを帯びた石」のことです。

菊花紋 + ハート[猪目] + 桜の神紋の六葉(ろくよう)
六葉とは、懸魚(げぎょ)という屋根の合わさった場所や、長押(なげし) 、扉などの木のつなぎ目を隠す、釘隠などの金具で、六枚の葉を六角形に模様化したものです。木製のものもあります。
その装飾に、菊の御紋[菊花紋]を中央に、それを取り囲むように、「猪目(いのめ)」、そして、平野神社の神紋の「桜」があしらわれているのは、平野神社だけの六葉金具だそうです。
社務所にあります。
拝殿の六葉金具は、菊の御紋[菊花紋]を中央に、それを取り囲むように、「猪目」、そして、「菊花紋」があしらわれた豪華なものです。

【次回に続く】
奈良時代末期の782(延暦元)年 『続日本紀』11月丁酉(19日)条に田村後宮[田村第]の今木大神に従四位の神階を奉叙されたという記事があり、平城宮の宮中(桓武天皇の父光仁天皇の御所)に祀られていて、794(延暦13)年 平安遷都と同時に平野の地にご遷座された平野神社。
本殿は国指定重要文化財で、「比翼春日造(ひよくかすがづくり)」または「平野造」と呼ばれ、南殿、北殿の二殿一体となった2棟が東向きに南北に建ち、北よりご祭神四座の今木皇大神(いまきすめおおかみ) 、久度大神 (くどのおおかみ)、古開大神 (ふるあきのおおかみ) 、比賣大神(ひめのおおかみ)が祀られています。
拝殿と南門が京都府指定有形文化財に、縣社(あがたしゃ)と中門が京都府登録有形文化財に指定されています。
『京都市の文化財 第32集』(京都府教育委員会 平成26.11)P1〜5「平野神社」に詳しく載っています。https://www.kyoto-be.ne.jp/bunkazai/cms/wp-content/uploads/2022/05/bunkazai32.pdf で読むことができます。
『守り育てようみんなの文化財』No.32(京都府教育委員会 平成26.11)P4〜5「平野神社」にも載っています。https://www.kyoto-be.ne.jp/bunkazai/cms/wp-content/uploads/2022/05/mamori32.pdf で読むことができます。
その他の見どころを紹介します。
ご神紋は桜
いろいろなところで使われています。
ご神木クスノキ
樹齢400年から500年といわれています。
餅鉄(べいてつ)「すえひろがね」
重さ200kg 厚さ27cm 高さ80cm
鉄分70%
日本最大級といわれています。
餅鉄とは「鉄分を含む丸みを帯びた石」のことです。
菊花紋 + ハート[猪目] + 桜の神紋の六葉(ろくよう)
六葉とは、懸魚(げぎょ)という屋根の合わさった場所や、長押(なげし) 、扉などの木のつなぎ目を隠す、釘隠などの金具で、六枚の葉を六角形に模様化したものです。木製のものもあります。
その装飾に、菊の御紋[菊花紋]を中央に、それを取り囲むように、「猪目(いのめ)」、そして、平野神社の神紋の「桜」があしらわれているのは、平野神社だけの六葉金具だそうです。
社務所にあります。
拝殿の六葉金具は、菊の御紋[菊花紋]を中央に、それを取り囲むように、「猪目」、そして、「菊花紋」があしらわれた豪華なものです。
【次回に続く】



