平野神社の桜花祭に行きました(2)桜 in 本殿・神門内
[2024年04月26日(Fri)]
【前回の続き】
平野神社は、中村聡朗権禰宜によると、花山天皇[在位:984〜986]が985(寛和元)年に桜を手植えされて以降 桜の名所として知られ、「平野の夜桜」と親しまれているそうです。
なんと、約60種類400本の桜があるとか
魁、平野寝覚(ひらのねざめ)、平野妹背(ひらのいもせ)、手弱女(たおやめ)、平野突羽根(ひらのつくばね)、平野撫子(ひらのなでしこ)、衣笠(きぬがさ)、平野夕日(ひらのゆうひ)、平野匂(ひらのにおい)、おけさなど平野神社原木の桜も多く、珍しい桜を愛でることができます
また、種類が多いので、早咲きから遅咲きまで長い間[約1か月半]花見を楽しめます
桜苑以外の境内の桜を紹介します。
玉垣内
「白雲(しらくも)櫻」
開花期 4月中旬
現在の木は百年余の古木であり美麗で優雅。斎庭に相応しい花である。
玉垣内本殿(南殿)前にあります。

神門の中・南側
「平野妹背(ひらのいもせ)櫻」
開花期 4月中旬〜下旬
平野神社の代表的な名櫻桜で結実と一花梗の先に果実が着くことがある。原木は三世。

「突羽根(つくばね)櫻」」
開花期 4月下旬
平野神社の境内に古くから伝わる桜で、境内の桜の中で名桜と言われる。原木は二世。
蕾でした。

「御車遷(みくるまがえし)」
4月中旬開花、一重・八重。

「御衣黄(ぎょいこう)櫻」
開花期 4月下旬
緑部と黄部と混ず。花弁に濃緑の線あり。満開時に紅色の縦線あり。弁は外に反れる珍しい品種である。

「柴山(しばやま)」
御衣黄と大島桜の間にあり、名札がありませんでしたが、おそらく。
薄紅色の可愛い花です。

「大島(おおしま)」
開花期 3月下旬
花は一重で大輪の白色。

「朱雀(すじゃく) 」
4月中旬開花。
昔、京都朱雀にあった有名な桜で、花径約4センチメートル、花弁数は10数枚前後の薄紅色で、外弁はやや濃い紅、花梗が長く、花はやや下垂して咲く。(造幣局の説明板より)
★
★
「白雪(しらゆき)」
4月中旬開花。
★

【次回に続く】
平野神社は、中村聡朗権禰宜によると、花山天皇[在位:984〜986]が985(寛和元)年に桜を手植えされて以降 桜の名所として知られ、「平野の夜桜」と親しまれているそうです。
なんと、約60種類400本の桜があるとか

魁、平野寝覚(ひらのねざめ)、平野妹背(ひらのいもせ)、手弱女(たおやめ)、平野突羽根(ひらのつくばね)、平野撫子(ひらのなでしこ)、衣笠(きぬがさ)、平野夕日(ひらのゆうひ)、平野匂(ひらのにおい)、おけさなど平野神社原木の桜も多く、珍しい桜を愛でることができます

また、種類が多いので、早咲きから遅咲きまで長い間[約1か月半]花見を楽しめます

桜苑以外の境内の桜を紹介します。


「白雲(しらくも)櫻」
開花期 4月中旬
現在の木は百年余の古木であり美麗で優雅。斎庭に相応しい花である。
玉垣内本殿(南殿)前にあります。


「平野妹背(ひらのいもせ)櫻」
開花期 4月中旬〜下旬
平野神社の代表的な名櫻桜で結実と一花梗の先に果実が着くことがある。原木は三世。
「突羽根(つくばね)櫻」」
開花期 4月下旬
平野神社の境内に古くから伝わる桜で、境内の桜の中で名桜と言われる。原木は二世。
蕾でした。
「御車遷(みくるまがえし)」
4月中旬開花、一重・八重。
「御衣黄(ぎょいこう)櫻」
開花期 4月下旬
緑部と黄部と混ず。花弁に濃緑の線あり。満開時に紅色の縦線あり。弁は外に反れる珍しい品種である。
「柴山(しばやま)」
御衣黄と大島桜の間にあり、名札がありませんでしたが、おそらく。
薄紅色の可愛い花です。
「大島(おおしま)」
開花期 3月下旬
花は一重で大輪の白色。
「朱雀(すじゃく) 」
4月中旬開花。
昔、京都朱雀にあった有名な桜で、花径約4センチメートル、花弁数は10数枚前後の薄紅色で、外弁はやや濃い紅、花梗が長く、花はやや下垂して咲く。(造幣局の説明板より)
「白雪(しらゆき)」
4月中旬開花。

【次回に続く】