やまぐちアートピクニック2024 〜まちとアートに出会う、春のまちなか展覧会〜
[2024年03月23日(Sat)]
3月23日(土)〜31日(日)、一の坂川や大殿大路界隈で、新進アーティストの皆さんの作品を展示する「やまぐちアートピクニック2024」が開催されます

桜の季節に開催する、山口市で活躍するアーティストのまちなか展覧会!
過去に「やまぐち新進アーティスト大賞」を受賞したアーティストの展覧会です。
2008年に創設された「やまぐち新進アーティスト大賞」は、活躍が期待される山口市のアーティストを支援するために山口市が主催する賞で、これまでに、数多くのアーティストが受賞してきました。
本展では、山口市大殿地区にある店舗や文化財の一角に、やまぐち新進アーティストの作品を展示するとともに、出展アーティストのインタビュー映像を公開します。この土地で制作をおこなうアーティストの作品と言葉に触れることで、山口市から創造される、文化の奥行きを感じられるでしょう。
山口市では、アーティストの活動の場を広げるとともに、アートによる交流の創造、まちの回遊性を創出する取組としてやまぐちアートピクニック2024を開催します。
大殿大路・一の坂川周辺エリアにおいて、やまぐち新進アーティスト9名の作品を巡りながら、まち歩きを楽しんでいただくイベントです。ぜひお越しください。
期 間
2024年3月23日(土)〜31日(日)
開催時間は各会場の営業日時に準ず
会 場
クリエイティブ・スペース赤れんが エントランス
時間 9:00〜17:00(最終日は16時まで) 休館日:月曜日
住所 中河原町5-12
展示 アーティストインタビュー映像
西村商店
時間 8:00〜18:00 店休日:木曜日、不定休
住所 後河原147
展示 鈴木啓二朗
お茶の鴻雪園
時間 10:00〜22:00 会期中無休
住所 後河原163
展示 平井槇、山口功
豆子郎大内館店
時間 10:00〜17:00 店休日:火曜日
住所 下竪小路52-2
展示 臼杵万理実
ファブラボやまぐち
時間 10:00〜19:00 店休日:土曜日、日曜日、祝日
住所 大殿大路133-1
展示 佐伯和章
古着屋313
住所 大殿大路114
時間 12:00〜19:00 店休日:木曜日
展示 松村憲治
十朋亭維新館 萬代家主屋
時間 9:00〜17:00 休館日:火曜日
住所 下竪小路112
展示 コサカダイキ、佐々木範子、平川和明 + アーティストインタビュー映像
※上記会期中の営業時間は、通常より延長している場合があります。
通常の営業時間は各店舗にお問い合わせください。
参加アーティスト
臼杵万理実(第6回やまぐち新進アーティスト大賞)
コサカダイキ(第12回やまぐち新進アーティスト大賞)
佐伯和章(第3回やまぐちACS賞)
佐々木範子(第11回やまぐち新進アーティスト大賞)
鈴木啓二朗(第10回やまぐち新進アーティスト大賞)
松村憲治(第3回やまぐち新進アーティスト大賞)
平井槙(第5回やまぐち新進アーティスト大賞)
平川和明(第1回やまぐち新進アーティスト大賞)
山口功(第8回やまぐち新進アーティスト大賞)
入場料
無料
関連プログラム
出展アーティストのインタビュー映像公開
やまぐちアートピクニック2024参加 やまぐち新進アーティストを紹介します
期 間
2024年3月23日(土)〜31日(日)
場 所
クリエイティブスペース・赤れんが エントランス、十朋亭維新館 萬代家主屋
内 容
アーティストのインタビュー動画
山口市のHP「やまぐちゃんねる」で3月15日より公開されています。
「やまぐちアートピクニック2024参加 やまぐち新進アーティストを紹介します」
https://www.city.yamaguchi.lg.jp/site/movie/155536.html?fbclid=IwAR2EhO1IKSiUzQdJRZtgP1OqBmUt-M6yKSfUabrxyQplx2Vw64MxAcOdBTM
アーティストトーク
「やまぐちアートピクニック2024」に出展するアーティストによるトークイベントです。
実際に展示会場をまわりながら、作品にまつわる話をアーティストがお話しします。
(雨天の場合変更あり)
日 時
2024年3月23日(土)14:00〜16:00(2時間程度)
会 場
十朋亭維新館 萬代家主屋(山口市下竪小路112)
登壇者
臼杵万理実、佐々木範子、鈴木啓二朗、松村憲治、山口功 ほか
定 員
15名(要申込)
参加費
無料
申 込
https://www.ycam.jp/events/2024/artist-talk-of-yamaguchi-art-picnic/ の申込フォーム
ギャラリーツアー
展示作品をやまぐちアートコミュニケーターとともに鑑賞するツアー形式のイベントです。
日 時
2024年3月24日(日)、3月31日(日)
各回:14:00〜15:00(1時間程度)
進行
やまぐちアートコミュニケーター
会 場
展示会場(複数箇所)
集合場所
十朋亭維新館 萬代家主屋(山口市下竪小路112)
定 員
5名(要申込)
参加費
無料
申 込
https://www.ycam.jp/events/2024/gallery-tour-of-yamaguchi-art-picnic/ の申込フォーム
スタンプラリー
チラシ裏のマップにスタンプを押そう!
スタンプは各会場入口の展覧会の看板に設置してあります。
全て集めた方には「十朋亭維新館 萬代家主屋」で記念品をプレゼント!(先着300名)
臼杵万理実(うすき・まりみ)
美術作家。
1986年光市生まれ、山口市在住。山口市を拠点に作品を制作し、展覧会やイベントで発表して活動している。主に絵画を制作している。ちょっと不思議な少女や動物が登場する作品を多く描いている。
また、創造することの楽しさをたくさん経験してもらいたいという思いから絵画教室を開いている。
コサカダイキ
イラストレーター。
1995年、防府市生まれ。南陽工業高校を卒業後、マツダ(株)に就職。入社5年目にして乗り物が好きで描き始めたイラストを中心にイラストレーターとして2018年の夏に22歳で独立をする。現在は主に個人様からのイラストレーションオーダー、広告、雑誌、等のイラストを手がける。乗り物イラストを得意とし、水彩で暖かく優しい、デジタルでかっこいいを提供している。第12回やまぐち新進アーティスト大賞受賞。
佐伯和章 (さえき・かずあき)
1974年 山口市生まれ
1993年 山口県立西京高校卒業
1997年 九州産業大学芸術学部デザイン科クラフトコース卒業
2003年 彫金作家として山口県内を中心に活動開始
2006年 KO silver (中河原町)開設
2009年 KO SILVER(山口駅通り)移転
2011年 やまぐちACS賞を受賞、山口アーツ&クラフツ実行委員長歴任。
2019年〜2022年 山口芸術短期大学非常勤講師
現在、山口駅通りに設けたアクセサリーの制作スタジオ兼ショップ、KO SILVERを拠点に作品制作、山口県内や近県での展示会やワークショップなど活動中。
佐々木範子(ささき・のりこ)
1972年周南市生まれ、山口市在住。1995年金沢美術工芸大学絵画専攻油絵卒業。2002年山口市美術展覧会で準大賞、2020年山口県美術展覧会佳作、2021年やまぐち新進アーティスト大賞受賞。 2022年~山口芸術短期大学非常勤講師。個展/2021『草木花ひかる』山口井筒屋/2022『ささやき』C.S赤れんが/2023『風ひかる』ギャラリーナカノ。植物や人などとふれあう日々の暮らしで感じ思い願うことを描く。クコノッコ(工作ユニット)、吉敷美術部運営中。
鈴木啓二朗(すずき・けいじろう)
現代美術作家/デザイナー/文化事業者/コンサルタント。
1981年愛知県名古屋市生まれ、山口市在住。2004年名古屋市立大学人文社会学部国際文化学科卒業。2010年米国テキサス州ヒューストン大学大学院美術学部彫刻科修了。
地域社会や国際社会を俯瞰しながら、多様なリサーチやプロデュース手法を用い、アートの有用性を掘り下げ、作品制作・対話・プレゼンテーションなどを通じて、人生観や価値観を探求する機会を創出し、新たな気づきや価値観の転換などを探っている。
主な活動として、持続可能な環境建築プログラム「Earthship Biotecture」や「Adobe Alliance」へのインターン参加。コミュニティ活性化プロジェクト「Project Row Houses」にてレジデンス・プログラムに参加。政治や社会課題に取り組む「Station Museum of Contemporary Art」にてアシスタント・キュレーターを務め、同時にオルタナティヴ・スペース「the temporary space」を設立運営。「秋吉台国際芸術村」にて滞在制作プログラム・コーディネーター、文化庁・山口大学主催で地域資源を探求する「コレクティヴ:EAS_Y」にて技術補佐コーディネーターを務める。展覧会や招聘歴として「Fotofest2010」(ヒューストン)、「Jakarta Biennale#14」(ジャカルタ)、「FIAC」(パリ)、「Patrick Geddes Learning Festival」(エジンバラ)などに参加。「第10回やまぐち新進アーティスト大賞」受賞。2021年〜2023年山口現代芸術研究所(YICA)代表。また、近年では「ホスピタル・アート」事業にも携わる。
平川和明(ひらかわ・かずあき)
1979年福岡県生まれ、山口市在住。山口県立大学卒業後、2002年より2年間、フィンランドのヘイノラ・インスティテュートで家具づくりの知識と技術、デザインを学ぶ。帰国後、山口県立大学大学院に通いながら岡崎木材工業(株)に勤務し、在学中の2005年にデザインから制作まで一貫した家具制作をおこなうオーダメイドの家具工房を設立。個人住宅、店舗、公共施設等を中心に家具制作活動をおこない、2017年より山口大学教育学部美術教育選修講師に着任。現在山口市の大内地区に工房を構えている。
松村憲治(まつむら・けんじ)
1974年、防府市出身。家業が創業200年の鋳造業の家系に生まれ、金属は得意な材料の一つです。
鋳込み時に出る副産物「湯こぼれ」を使用した作品(受賞作品も含む)のようなアップサイクルアート作品から機能性も兼ね合わせたオブジェ家具などの制作を行ってきました。
1993年からのニューヨーク滞在中に古い街並の中にある近代的で斬新な建物やオブジェなどに魅せられ、パーソンズで建築・環境デザインを学ぶ。1997年に帰国後、家業の鋳造メーカーで都市計画デザインに従事し、建築士を目指す傍ら、山口市徳地で工場内の廃材などを使いアートを制作。
2017年より双子の兄と建築事務所を開設。
現在は、建築設計事務所を運営しながらアーティスティックかつ、機能性を重視した建築や空間デザインに金属を取り入れることで唯一無二の空間づくりに励んでいます。
山口功 (やまぐち・いさお)
1982年、東京都生まれ。2006年、東京芸術大学油画専攻卒業。同大学院で2008年に修士課程修了、2012年に博士課程修了。2009年グリフィス大学(オーストラリア)交換留学。2014年より山口市を拠点に制作活動を開始。
現代人に特有の身体感覚「殻で自らを守りながら、それでも外部と繋がること」をコンセプトとして作品を制作し、50以上の個展やグループ展で発表。2014年と2015年に第68回・第69回山口県美術展覧会で佳作を受賞。
また、英語教育にも関わり、英文法を1枚にまとめた学習ポスター「英文法地図」の開発も行う。
平井槙(ひらい・まき)
1988年、山口県生まれ、山口市在住。2011年に京都精華大学芸術学部素材表現学科テキスタイルコースを卒業。素材は、粘土・羊毛・金属などから表現したいものを現すため、その時々に変化する。



桜の季節に開催する、山口市で活躍するアーティストのまちなか展覧会!
過去に「やまぐち新進アーティスト大賞」を受賞したアーティストの展覧会です。
2008年に創設された「やまぐち新進アーティスト大賞」は、活躍が期待される山口市のアーティストを支援するために山口市が主催する賞で、これまでに、数多くのアーティストが受賞してきました。
本展では、山口市大殿地区にある店舗や文化財の一角に、やまぐち新進アーティストの作品を展示するとともに、出展アーティストのインタビュー映像を公開します。この土地で制作をおこなうアーティストの作品と言葉に触れることで、山口市から創造される、文化の奥行きを感じられるでしょう。
山口市では、アーティストの活動の場を広げるとともに、アートによる交流の創造、まちの回遊性を創出する取組としてやまぐちアートピクニック2024を開催します。
大殿大路・一の坂川周辺エリアにおいて、やまぐち新進アーティスト9名の作品を巡りながら、まち歩きを楽しんでいただくイベントです。ぜひお越しください。


開催時間は各会場の営業日時に準ず






























※上記会期中の営業時間は、通常より延長している場合があります。
通常の営業時間は各店舗にお問い合わせください。


臼杵万理実(第6回やまぐち新進アーティスト大賞)
コサカダイキ(第12回やまぐち新進アーティスト大賞)
佐伯和章(第3回やまぐちACS賞)
佐々木範子(第11回やまぐち新進アーティスト大賞)
鈴木啓二朗(第10回やまぐち新進アーティスト大賞)
松村憲治(第3回やまぐち新進アーティスト大賞)
平井槙(第5回やまぐち新進アーティスト大賞)
平川和明(第1回やまぐち新進アーティスト大賞)
山口功(第8回やまぐち新進アーティスト大賞)




出展アーティストのインタビュー映像公開
やまぐちアートピクニック2024参加 やまぐち新進アーティストを紹介します






山口市のHP「やまぐちゃんねる」で3月15日より公開されています。
「やまぐちアートピクニック2024参加 やまぐち新進アーティストを紹介します」
https://www.city.yamaguchi.lg.jp/site/movie/155536.html?fbclid=IwAR2EhO1IKSiUzQdJRZtgP1OqBmUt-M6yKSfUabrxyQplx2Vw64MxAcOdBTM
アーティストトーク
「やまぐちアートピクニック2024」に出展するアーティストによるトークイベントです。
実際に展示会場をまわりながら、作品にまつわる話をアーティストがお話しします。
(雨天の場合変更あり)












ギャラリーツアー
展示作品をやまぐちアートコミュニケーターとともに鑑賞するツアー形式のイベントです。


各回:14:00〜15:00(1時間程度)












スタンプラリー
チラシ裏のマップにスタンプを押そう!
スタンプは各会場入口の展覧会の看板に設置してあります。
全て集めた方には「十朋亭維新館 萬代家主屋」で記念品をプレゼント!(先着300名)


美術作家。
1986年光市生まれ、山口市在住。山口市を拠点に作品を制作し、展覧会やイベントで発表して活動している。主に絵画を制作している。ちょっと不思議な少女や動物が登場する作品を多く描いている。
また、創造することの楽しさをたくさん経験してもらいたいという思いから絵画教室を開いている。


イラストレーター。
1995年、防府市生まれ。南陽工業高校を卒業後、マツダ(株)に就職。入社5年目にして乗り物が好きで描き始めたイラストを中心にイラストレーターとして2018年の夏に22歳で独立をする。現在は主に個人様からのイラストレーションオーダー、広告、雑誌、等のイラストを手がける。乗り物イラストを得意とし、水彩で暖かく優しい、デジタルでかっこいいを提供している。第12回やまぐち新進アーティスト大賞受賞。


1974年 山口市生まれ
1993年 山口県立西京高校卒業
1997年 九州産業大学芸術学部デザイン科クラフトコース卒業
2003年 彫金作家として山口県内を中心に活動開始
2006年 KO silver (中河原町)開設
2009年 KO SILVER(山口駅通り)移転
2011年 やまぐちACS賞を受賞、山口アーツ&クラフツ実行委員長歴任。
2019年〜2022年 山口芸術短期大学非常勤講師
現在、山口駅通りに設けたアクセサリーの制作スタジオ兼ショップ、KO SILVERを拠点に作品制作、山口県内や近県での展示会やワークショップなど活動中。


1972年周南市生まれ、山口市在住。1995年金沢美術工芸大学絵画専攻油絵卒業。2002年山口市美術展覧会で準大賞、2020年山口県美術展覧会佳作、2021年やまぐち新進アーティスト大賞受賞。 2022年~山口芸術短期大学非常勤講師。個展/2021『草木花ひかる』山口井筒屋/2022『ささやき』C.S赤れんが/2023『風ひかる』ギャラリーナカノ。植物や人などとふれあう日々の暮らしで感じ思い願うことを描く。クコノッコ(工作ユニット)、吉敷美術部運営中。


現代美術作家/デザイナー/文化事業者/コンサルタント。
1981年愛知県名古屋市生まれ、山口市在住。2004年名古屋市立大学人文社会学部国際文化学科卒業。2010年米国テキサス州ヒューストン大学大学院美術学部彫刻科修了。
地域社会や国際社会を俯瞰しながら、多様なリサーチやプロデュース手法を用い、アートの有用性を掘り下げ、作品制作・対話・プレゼンテーションなどを通じて、人生観や価値観を探求する機会を創出し、新たな気づきや価値観の転換などを探っている。
主な活動として、持続可能な環境建築プログラム「Earthship Biotecture」や「Adobe Alliance」へのインターン参加。コミュニティ活性化プロジェクト「Project Row Houses」にてレジデンス・プログラムに参加。政治や社会課題に取り組む「Station Museum of Contemporary Art」にてアシスタント・キュレーターを務め、同時にオルタナティヴ・スペース「the temporary space」を設立運営。「秋吉台国際芸術村」にて滞在制作プログラム・コーディネーター、文化庁・山口大学主催で地域資源を探求する「コレクティヴ:EAS_Y」にて技術補佐コーディネーターを務める。展覧会や招聘歴として「Fotofest2010」(ヒューストン)、「Jakarta Biennale#14」(ジャカルタ)、「FIAC」(パリ)、「Patrick Geddes Learning Festival」(エジンバラ)などに参加。「第10回やまぐち新進アーティスト大賞」受賞。2021年〜2023年山口現代芸術研究所(YICA)代表。また、近年では「ホスピタル・アート」事業にも携わる。


1979年福岡県生まれ、山口市在住。山口県立大学卒業後、2002年より2年間、フィンランドのヘイノラ・インスティテュートで家具づくりの知識と技術、デザインを学ぶ。帰国後、山口県立大学大学院に通いながら岡崎木材工業(株)に勤務し、在学中の2005年にデザインから制作まで一貫した家具制作をおこなうオーダメイドの家具工房を設立。個人住宅、店舗、公共施設等を中心に家具制作活動をおこない、2017年より山口大学教育学部美術教育選修講師に着任。現在山口市の大内地区に工房を構えている。


1974年、防府市出身。家業が創業200年の鋳造業の家系に生まれ、金属は得意な材料の一つです。
鋳込み時に出る副産物「湯こぼれ」を使用した作品(受賞作品も含む)のようなアップサイクルアート作品から機能性も兼ね合わせたオブジェ家具などの制作を行ってきました。
1993年からのニューヨーク滞在中に古い街並の中にある近代的で斬新な建物やオブジェなどに魅せられ、パーソンズで建築・環境デザインを学ぶ。1997年に帰国後、家業の鋳造メーカーで都市計画デザインに従事し、建築士を目指す傍ら、山口市徳地で工場内の廃材などを使いアートを制作。
2017年より双子の兄と建築事務所を開設。
現在は、建築設計事務所を運営しながらアーティスティックかつ、機能性を重視した建築や空間デザインに金属を取り入れることで唯一無二の空間づくりに励んでいます。


1982年、東京都生まれ。2006年、東京芸術大学油画専攻卒業。同大学院で2008年に修士課程修了、2012年に博士課程修了。2009年グリフィス大学(オーストラリア)交換留学。2014年より山口市を拠点に制作活動を開始。
現代人に特有の身体感覚「殻で自らを守りながら、それでも外部と繋がること」をコンセプトとして作品を制作し、50以上の個展やグループ展で発表。2014年と2015年に第68回・第69回山口県美術展覧会で佳作を受賞。
また、英語教育にも関わり、英文法を1枚にまとめた学習ポスター「英文法地図」の開発も行う。


1988年、山口県生まれ、山口市在住。2011年に京都精華大学芸術学部素材表現学科テキスタイルコースを卒業。素材は、粘土・羊毛・金属などから表現したいものを現すため、その時々に変化する。