山口県文学のお宝資料 @ 山口県立図書館 開設120周年記念ミニ講演会
[2023年09月06日(Wed)]
9月16日(土)、山口県立山口図書館で、開設120周年記念ミニ講演会「山口県文学のお宝資料」が開催されます

山口県立山口図書館が明治36年(1903年)に開設後120周年、現在の建物が建築後50周年であることを記念して9月に行う企画展「山口県文学のお宝資料」に関連して、ミニ講演会を開催します。
山口県立山口図書館所蔵の山口県の近代文学者に関する資料を、県立立大学教授に解説いただく講座です。
日時
2023年9月16日(土)13:30〜14:30
場所
山口県立山口図書館 3階 第2研修室
〒753-0083 山口市後河原150-1
講師
加藤禎行(かとうよしゆき)(山口県立大学国際文化学部教授)
演題
「山口県文学のお宝資料」
定員
20名(先着順)
参加費
無料
申込方法
電話・FAX・メールにて住所・氏名を連絡
申込・ 問合先
山口県立山口図書館 総合サービスグループ
083-924-2114
083-932-2817
a50401@pref.yamaguchi.lg.jp
主催
山口県立山口図書館
山口県文学のお宝資料
今年、令和5年(2023年)は、山口県立山口図書館が明治36年(1903年)に開設されてから120年、今の建物が昭和48年(1973年)に建築されてから50年の節目の年にあたります。
初代館長・佐野友三郎(さのともさぶろう)が「防長二州」に関わる資料を「断簡零墨(だんかんれいぼく)に至るまで」集めると宣言して以来、当館では、一貫して山口県関係資料の収集に努めてきました。それは、山口県ゆかりの文学者・文学作品についても同様です。特に、平成20年(2008年)、「ふるさと山口文学ギャラリー」が設置されたことを契機として、やまぐちの近代文学者に関する資料を多く収集するようになりました。
今回は、120年の年月をかけて集められた、やまぐちの近代文学者に関する初版本や稀覯本、原稿、書簡などの貴重な「お宝資料」を展示・紹介します。
期間 2023年9月1日(金)〜12月27日(水)
場所 山口県立山口図書館 2階 ふるさと山口文学ギャラリー
主催 山口県立山口図書館、やまぐち文学回廊構想推進協議会
明治維新人物ギャラリー資料展示「開設120周年記念展示 佐野友三郎と近藤清石」
明治36年(1903年)7月6日に、山口県立山口図書館は開設されました。県外出身者であった初代館長・佐野友三郎は、郷土史家・近藤清石の協力を得て、開館当初から山口県関係の資料収集に努めました。
今回は、山口県立山口図書館開設120年(明治36年(1903年)開設)及び近藤清石生誕190年(天保4年(1833年)生)にちなんで、二人に関するものを中心に、日本の近代図書館の歴史に関する資料を展示紹介します。
期間 2023年7月1日(土)〜9月28日(木)
場所 山口県立山口図書館 1階 明治維新人物ギャラリー
資料展示「開設120周年記念 山口県立山口図書館の歴史 第1部」
山口県立山口図書館は、明治36年(1903年)7月6日、県内三番目の図書館として開設されました。
山口図書館は、初代館長・佐野友三郎の下、公開書架・児童閲覧室の設置や巡回書庫など、先進的なサービスに取り組みました。また、佐野は、常に新しい図書館サービス・事業を研究し、海外を含む各地の図書館の写真や、図書館用品を収集していました。それらは、「佐野友三郎コレクション」として当館に残されています。
今回は、次の10年、20年に向けた新たな一歩を踏み出すための足がかりとして、山口図書館のこれまでを振り返ります。その第1部は、佐野が残した図書館用品や図書館の写真から、明治から大正にかけての山口図書館とそのサービスについて、ご紹介します。
期間 2023年7月1日(土)〜9月28日(木)
場所 山口県立山口図書館 2階 資料展示コーナー


山口県立山口図書館が明治36年(1903年)に開設後120周年、現在の建物が建築後50周年であることを記念して9月に行う企画展「山口県文学のお宝資料」に関連して、ミニ講演会を開催します。
山口県立山口図書館所蔵の山口県の近代文学者に関する資料を、県立立大学教授に解説いただく講座です。




〒753-0083 山口市後河原150-1



















今年、令和5年(2023年)は、山口県立山口図書館が明治36年(1903年)に開設されてから120年、今の建物が昭和48年(1973年)に建築されてから50年の節目の年にあたります。
初代館長・佐野友三郎(さのともさぶろう)が「防長二州」に関わる資料を「断簡零墨(だんかんれいぼく)に至るまで」集めると宣言して以来、当館では、一貫して山口県関係資料の収集に努めてきました。それは、山口県ゆかりの文学者・文学作品についても同様です。特に、平成20年(2008年)、「ふるさと山口文学ギャラリー」が設置されたことを契機として、やまぐちの近代文学者に関する資料を多く収集するようになりました。
今回は、120年の年月をかけて集められた、やまぐちの近代文学者に関する初版本や稀覯本、原稿、書簡などの貴重な「お宝資料」を展示・紹介します。




明治36年(1903年)7月6日に、山口県立山口図書館は開設されました。県外出身者であった初代館長・佐野友三郎は、郷土史家・近藤清石の協力を得て、開館当初から山口県関係の資料収集に努めました。
今回は、山口県立山口図書館開設120年(明治36年(1903年)開設)及び近藤清石生誕190年(天保4年(1833年)生)にちなんで、二人に関するものを中心に、日本の近代図書館の歴史に関する資料を展示紹介します。



山口県立山口図書館は、明治36年(1903年)7月6日、県内三番目の図書館として開設されました。
山口図書館は、初代館長・佐野友三郎の下、公開書架・児童閲覧室の設置や巡回書庫など、先進的なサービスに取り組みました。また、佐野は、常に新しい図書館サービス・事業を研究し、海外を含む各地の図書館の写真や、図書館用品を収集していました。それらは、「佐野友三郎コレクション」として当館に残されています。
今回は、次の10年、20年に向けた新たな一歩を踏み出すための足がかりとして、山口図書館のこれまでを振り返ります。その第1部は、佐野が残した図書館用品や図書館の写真から、明治から大正にかけての山口図書館とそのサービスについて、ご紹介します。

