阪急昭和モダン図鑑 @ 逸翁美術館 2023展示U 小林一三生誕150年
[2023年05月22日(Mon)]
6月18日(日) まで、逸翁美術館で、2023展示U 小林一三生誕150年「阪急昭和モダン図鑑」が開催されています

2023年、阪急東宝グループ創業者・小林一三の生誕から150年を迎えるにあたり、逸翁美術館ではその事績を振り返る展覧会を連続して開催します。
第一弾「阪急昭和モダン図鑑」展では、1920〜1930年代の阪急沿線の暮らしを取りあげます。この時代には、鉄道の利便性向上、百貨店の拡充、郊外住宅地の開発、劇場や球場の大規模化、遊園地の拡張整備が次々と進められました。
それは「沿線に住居することがいかに愉快で、その生活をエンジョイできるかという理想郷を出現させたい」という小林一三の願いでもありました。これらを土台として、阪急沿線にも都市と郊外の新しい文化を享受する"昭和モダン"の華が咲き誇りました。宝塚少女歌劇はその代表といえるでしょう。
今回の展覧会では、池田文庫が所蔵する当時のポスター、車内広告、写真、ファッション雑誌、記録映像など、時代を伝えるさまざまな資料を展示します。小林一三の「理想郷」とともに、レトロなビジュアルの世界をお楽しみください。
会期
2023年4月15日(土)〜6月18日(日)
休館日
毎週月曜日
開館時間
10:00〜17:00(入館受付は16:30まで)
場所
逸翁美術館
〒563-0058 池田市栄本町12-27
アクセス
阪急電鉄宝塚線 池田駅から北へ徒歩約10分
展示作品
https://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/exhibition/2023_2list.pdf
観覧料
一般 700円 大・高生 500円 中・小生以下 無料 65歳以上 500円
問合
公益財団法人阪急文化財団 逸翁美術館
072-751-3865
主催
公益財団法人阪急文化財団
▼逸翁美術館

▼模型「西宮北口駅ダイヤモンドクロスジオラマ」

▼模型「阪急神戸駅(三宮)ジオラマ」

池田文庫
6月18日(日)まで、ミニ展示「小林一三生誕150年 始まりは箕面有馬電車 -鉄道人・小林一三の誕生と沿線の文学-」が開催されています

小林一三生誕150年を記念して、池田文庫所蔵資料から、小林一三が事業家としての人生を歩むキッカケとなった箕面有馬電気軌道(箕面有馬電車・箕面電車・箕有電車)に関する資料を紹介します。
小林一三は証券会社設立の夢を抱き、三井銀行を退社、家族を連れて大阪へ移り住みました。しかし、日露戦争後の株式暴落のあおりをうけ、証券会社の設立の計画は頓挫し、途方に暮れます。浪人生活の中、薦められたのが阪鶴鉄道の監査役で、その後、清算人として仕事を進めていく中、箕面有馬電気鉄道の創立に直接関わることとなっていきます。ここから、小林一三の鉄道人生が動き始めます。
箕面有馬電気軌道の開業まで、鉄道人・小林一三の姿、箕面有馬電車が現れる文学を紹介します。
日時
〜2023年6月18日(日)10:00〜17:00 (月曜休館)
場所
池田文庫
〒563-0058 池田市栄本町12-1
入館料
無料
織田作之助の『世相』の初版本を手に取り、「清荒神」の駅などが出てくる「郷愁」を読むことができます!
『世相』(織田作之助/作 野村守夫/装幀 1946(昭和21) 八雲書店)

小林一三記念館
6月30日まで、映像「京都地下延長線 新線誕生」(1963年、25分)を上映しています

1963年6月17日に竣工・営業開始された阪急京都線大宮〜京都河原町間延伸工事の記録映像です。
日時
2023年4月15日〜6月30日 (月曜休館)
時間
10:00〜17:00 (入館は16:00まで)
場所
小林一美記念館 白梅館 エントランス
池田市建石町7-17
観覧料
一般・高校生以上 300円 中学生以下 無料
※逸翁美術館の観覧券提示で上記料金より100円割引
駐車場
8台(無料)



2023年、阪急東宝グループ創業者・小林一三の生誕から150年を迎えるにあたり、逸翁美術館ではその事績を振り返る展覧会を連続して開催します。
第一弾「阪急昭和モダン図鑑」展では、1920〜1930年代の阪急沿線の暮らしを取りあげます。この時代には、鉄道の利便性向上、百貨店の拡充、郊外住宅地の開発、劇場や球場の大規模化、遊園地の拡張整備が次々と進められました。
それは「沿線に住居することがいかに愉快で、その生活をエンジョイできるかという理想郷を出現させたい」という小林一三の願いでもありました。これらを土台として、阪急沿線にも都市と郊外の新しい文化を享受する"昭和モダン"の華が咲き誇りました。宝塚少女歌劇はその代表といえるでしょう。
今回の展覧会では、池田文庫が所蔵する当時のポスター、車内広告、写真、ファッション雑誌、記録映像など、時代を伝えるさまざまな資料を展示します。小林一三の「理想郷」とともに、レトロなビジュアルの世界をお楽しみください。








〒563-0058 池田市栄本町12-27











▼逸翁美術館

▼模型「西宮北口駅ダイヤモンドクロスジオラマ」

▼模型「阪急神戸駅(三宮)ジオラマ」



6月18日(日)まで、ミニ展示「小林一三生誕150年 始まりは箕面有馬電車 -鉄道人・小林一三の誕生と沿線の文学-」が開催されています




小林一三生誕150年を記念して、池田文庫所蔵資料から、小林一三が事業家としての人生を歩むキッカケとなった箕面有馬電気軌道(箕面有馬電車・箕面電車・箕有電車)に関する資料を紹介します。
小林一三は証券会社設立の夢を抱き、三井銀行を退社、家族を連れて大阪へ移り住みました。しかし、日露戦争後の株式暴落のあおりをうけ、証券会社の設立の計画は頓挫し、途方に暮れます。浪人生活の中、薦められたのが阪鶴鉄道の監査役で、その後、清算人として仕事を進めていく中、箕面有馬電気鉄道の創立に直接関わることとなっていきます。ここから、小林一三の鉄道人生が動き始めます。
箕面有馬電気軌道の開業まで、鉄道人・小林一三の姿、箕面有馬電車が現れる文学を紹介します。




〒563-0058 池田市栄本町12-1


織田作之助の『世相』の初版本を手に取り、「清荒神」の駅などが出てくる「郷愁」を読むことができます!
『世相』(織田作之助/作 野村守夫/装幀 1946(昭和21) 八雲書店)



6月30日まで、映像「京都地下延長線 新線誕生」(1963年、25分)を上映しています




1963年6月17日に竣工・営業開始された阪急京都線大宮〜京都河原町間延伸工事の記録映像です。






池田市建石町7-17


※逸翁美術館の観覧券提示で上記料金より100円割引

