抗腫瘍効果の増強をもたらす抗癌剤・阻害剤の組み合わせを探る @ 山陽小野田市立中央図書館「第45回サイエンス・カフェ」
[2023年01月19日(Thu)]
2月4日(土)、山陽小野田市立中央図書館で、第45回サイエンス・カフェ「抗腫瘍効果の増強をもたらす抗癌剤・阻害剤の組み合わせを探る」が開催されます

山陽小野田市立 山口東京理科大学の先生方に、それぞれの専門分野について高校生にも分かりやすくお話ししていただく講座『サイエンス・カフェ』を開催します。
45回目となる今回のテーマは『抗腫瘍効果の増強をもたらす抗癌剤・阻害剤の組み合わせを探る』です。
現在、我が国の死因の第一位は、悪性腫瘍(癌)であり、死因の上位を占める大腸癌や膵臓癌に対してそれらの標準治療薬である5-フルオロウラシル(5-FU)やゲムシタビンを基盤とした化学療法が広く行われています。
しかしながら、これらの化学療法に耐性を示す癌細胞が出現し、癌が再発する場合があり、抗癌剤抵抗性を克服する新規治療法の開発が求められています。抗癌剤抵抗性を示す癌細胞の特徴に着目した、抗腫瘍効果の増強をもたらす抗癌剤・阻害剤の組み合わせに関する研究について、お話します。
日 時
2023年2月4日(土)13:30〜15:00
会 場
山陽小野田市立中央図書館 2F 第1会議室
講 師
西本新(山陽小野田市立山口東京理科大学 薬学部 薬学科 教授)
対 象
高校生以上
定 員
20名程度 (要申込)
参加費
無料
お願い
マスクの着用
申込方法
カウンター・電話・FAX ・ E-mail
主催・問合・申込
山陽小野田市立中央図書館
0836-83-2870
0836-83-3564
cyuo-library●city.sanyo-onoda.lg.jp
(●は@に置き換えてください)
西本新(にしもと・あらた)
学位:博士(生命科学)
専門分野:腫瘍生物学
【略歴】
鳥取大学医学部生命科学科 卒業
鳥取大学大学院医学系研究科 生命科学系専攻博士後期課程 修了
鳥取大学医学部生命科学科 ゲノム医工学講座 助手
テキサス大学M.D.アンダーソン癌センター 実験治療学部門 ポスドク
北海道大学遺伝子病制御研究所 病因研究部門癌関連遺伝子分野 非常勤研究員
北海道大学大学院医学研究科 細胞薬理学講座 助教
山口大学大学院医学系研究科 器官病態外科学講座 助教
山口大学大学院医学系研究科 医学教育学講座 助教
山口東京理科大学薬学部基礎薬学分野 教授


山陽小野田市立 山口東京理科大学の先生方に、それぞれの専門分野について高校生にも分かりやすくお話ししていただく講座『サイエンス・カフェ』を開催します。
45回目となる今回のテーマは『抗腫瘍効果の増強をもたらす抗癌剤・阻害剤の組み合わせを探る』です。
現在、我が国の死因の第一位は、悪性腫瘍(癌)であり、死因の上位を占める大腸癌や膵臓癌に対してそれらの標準治療薬である5-フルオロウラシル(5-FU)やゲムシタビンを基盤とした化学療法が広く行われています。
しかしながら、これらの化学療法に耐性を示す癌細胞が出現し、癌が再発する場合があり、抗癌剤抵抗性を克服する新規治療法の開発が求められています。抗癌剤抵抗性を示す癌細胞の特徴に着目した、抗腫瘍効果の増強をもたらす抗癌剤・阻害剤の組み合わせに関する研究について、お話します。





















(●は@に置き換えてください)


学位:博士(生命科学)
専門分野:腫瘍生物学
【略歴】
鳥取大学医学部生命科学科 卒業
鳥取大学大学院医学系研究科 生命科学系専攻博士後期課程 修了
鳥取大学医学部生命科学科 ゲノム医工学講座 助手
テキサス大学M.D.アンダーソン癌センター 実験治療学部門 ポスドク
北海道大学遺伝子病制御研究所 病因研究部門癌関連遺伝子分野 非常勤研究員
北海道大学大学院医学研究科 細胞薬理学講座 助教
山口大学大学院医学系研究科 器官病態外科学講座 助教
山口大学大学院医学系研究科 医学教育学講座 助教
山口東京理科大学薬学部基礎薬学分野 教授