こんなことを考えながら、子どもの本を作ってきた @ JBBY 新・編集者講座 第8期2022 「子どもの本で何ができるのか?」
[2022年11月02日(Wed)]
11月24日(木)、JBBY 新・編集者講座 第8期2022 「子どもの本で何ができるのか?」B 「こんなことを考えながら、子どもの本を作ってきた」がオンラインで開催されます

「こんなことを考えながら、子どもの本を作ってきた」
第8期のメインテーマは「子どもの本で何ができるのか?」。
第3回目の講師は、子どもの本の編集者として数多くの名作に携わってきた、偕成社の広松健児さんです。
担当の本には、荒井良二さんの『あさになったのでまどをあけますよ』、はたこうしろうさんの『なつのいちにち』、たむらしげるさんの『よるのおと』、田中清代さんの『くろいの』など、それぞれの作家を代表する作品が並びます。またそうした作品で、小学館児童出版文化賞3回、野間児童文芸賞2回、産経児童出版文化賞6回ほか、たくさんの賞を受賞されています。
今回は、広松さんの長いご経験から「子どもの本を編集する面白さ」をテーマに、本作りの指針や、作家との関わり方など、広松流子どもの本の作り方をお話しいただきます。
後半は特別ゲストに絵本作家の 堀川理万子さん をお迎えし、近刊『海のアトリエ』を中心に、対談形式でもお話をうかがいます。
日時
2022年11月24日(木)19:00〜20:30(開場15分前)
場所
オンライン(Zoom)
講師
広松健児さん(偕成社編集部)
特別ゲスト
堀川理万子さん(絵本作家)
参加費
一般 1,500円 JBBY個人正会員/法人会員 1,300円
申込方法
Peatixから https://jbbyonline031.peatix.com/
主催
JBBY(日本国際児童図書評議会)
『あさになったのでまどをあけますよ』
(荒井良二/作 偕成社 2011.12)
【厚労省社会保障審議会推薦児童福祉文化財(2012)、日本子どもの本研究会選定図書(2012)、全国学校図書館協議会・選定図書(2012)、日本図書館協会選定図書(2012)、第59回産経児童出版文化賞・大賞(2012)、MOE絵本屋さん大賞1位(2012)】

『なつのいちにち』
(はたこうしろう/作 偕成社 2004.7)
【日本図書館協会選定図書(2004)、児童福祉文化賞推薦作品(2005)、社会保障審議会推薦文化財(2004)、全国学校図書館協議会・選定図書(2004)】

『よるのおと』
(たむらしげる/作 偕成社 2017.6)
【全国学校図書館協議会・選定図書(2017)、産経児童出版文化賞・大賞(2018)】

『くろいの』
(田中清代/作 偕成社 2018.10)
【ナミコンクール・パープルアイランド賞(2018)、全国学校図書館協議会・選定図書(2018)、小学館児童出版文化賞(2019)、日本絵本賞・大賞(2020)】

『海のアトリエ』
(堀川理万子/作 偕成社 2021.5)
【Bunkamuraドゥマゴ文学賞(2021)、講談社絵本賞(2022)、小学館児童出版文化賞(2022)】

広松健児(ひろまつ・けんじ)
偕成社編集部。
光村図書出版、あかね書房編集長をへて、1999年偕成社入社。あかね書房時代の編集した作品に「わかったさんのおかしシリーズ」全10巻(寺村輝夫/作 永井郁子/絵)、『クヌギ林のザワザワ荘』(富安陽子/作 安永麻紀/絵)【小学館文学賞・日本児童文学者協会新人賞】、『ぼくの小鳥ちゃん』(江國香織/著 荒井良二/絵)【路傍の石文学賞】などがあり、偕成社では『ガラスのうま』(征矢清/作 林明子/絵)【野間児童文芸賞・新美南吉児童文学賞】、『金曜日の砂糖ちゃん』(酒井駒子/作)【ブラチスラバ世界絵本原画展金牌】、『あさになったのでまどをあけますよ』(荒井良二/作)【産経児童出版文化賞大賞】、『ぼくは川のように話す』(J. スコット/文 S. スミス/絵 原田勝/訳)【産経児童出版文化賞翻訳作品賞・やまねこ賞絵本部門】など多数の受賞作を生みだしている。


「こんなことを考えながら、子どもの本を作ってきた」
第8期のメインテーマは「子どもの本で何ができるのか?」。
第3回目の講師は、子どもの本の編集者として数多くの名作に携わってきた、偕成社の広松健児さんです。
担当の本には、荒井良二さんの『あさになったのでまどをあけますよ』、はたこうしろうさんの『なつのいちにち』、たむらしげるさんの『よるのおと』、田中清代さんの『くろいの』など、それぞれの作家を代表する作品が並びます。またそうした作品で、小学館児童出版文化賞3回、野間児童文芸賞2回、産経児童出版文化賞6回ほか、たくさんの賞を受賞されています。
今回は、広松さんの長いご経験から「子どもの本を編集する面白さ」をテーマに、本作りの指針や、作家との関わり方など、広松流子どもの本の作り方をお話しいただきます。
後半は特別ゲストに絵本作家の 堀川理万子さん をお迎えし、近刊『海のアトリエ』を中心に、対談形式でもお話をうかがいます。














『あさになったのでまどをあけますよ』
(荒井良二/作 偕成社 2011.12)
【厚労省社会保障審議会推薦児童福祉文化財(2012)、日本子どもの本研究会選定図書(2012)、全国学校図書館協議会・選定図書(2012)、日本図書館協会選定図書(2012)、第59回産経児童出版文化賞・大賞(2012)、MOE絵本屋さん大賞1位(2012)】

『なつのいちにち』
(はたこうしろう/作 偕成社 2004.7)
【日本図書館協会選定図書(2004)、児童福祉文化賞推薦作品(2005)、社会保障審議会推薦文化財(2004)、全国学校図書館協議会・選定図書(2004)】

『よるのおと』
(たむらしげる/作 偕成社 2017.6)
【全国学校図書館協議会・選定図書(2017)、産経児童出版文化賞・大賞(2018)】

『くろいの』
(田中清代/作 偕成社 2018.10)
【ナミコンクール・パープルアイランド賞(2018)、全国学校図書館協議会・選定図書(2018)、小学館児童出版文化賞(2019)、日本絵本賞・大賞(2020)】

『海のアトリエ』
(堀川理万子/作 偕成社 2021.5)
【Bunkamuraドゥマゴ文学賞(2021)、講談社絵本賞(2022)、小学館児童出版文化賞(2022)】



偕成社編集部。
光村図書出版、あかね書房編集長をへて、1999年偕成社入社。あかね書房時代の編集した作品に「わかったさんのおかしシリーズ」全10巻(寺村輝夫/作 永井郁子/絵)、『クヌギ林のザワザワ荘』(富安陽子/作 安永麻紀/絵)【小学館文学賞・日本児童文学者協会新人賞】、『ぼくの小鳥ちゃん』(江國香織/著 荒井良二/絵)【路傍の石文学賞】などがあり、偕成社では『ガラスのうま』(征矢清/作 林明子/絵)【野間児童文芸賞・新美南吉児童文学賞】、『金曜日の砂糖ちゃん』(酒井駒子/作)【ブラチスラバ世界絵本原画展金牌】、『あさになったのでまどをあけますよ』(荒井良二/作)【産経児童出版文化賞大賞】、『ぼくは川のように話す』(J. スコット/文 S. スミス/絵 原田勝/訳)【産経児童出版文化賞翻訳作品賞・やまねこ賞絵本部門】など多数の受賞作を生みだしている。