ホスピタルアートから生まれた本 詩と絵の本『うたをうたうとき』が生まれるまで 渡邉良重さん×松田素子さんトークイベント @ 山口大学ホームカミングデー プレイベント
[2022年04月23日(Sat)]
6月4日(土)、山口大学吉田キャンパス福利厚生施設FAVOで、山口大学ホームカミングデー プレイベント「ホスピタルアートから生まれた本 詩と絵の本『うたをうたうとき』(詩:まど・みちお 絵:渡邉良重)が生まれるまで 渡邉良重さん×松田素子さん(編集者)トークイベント」が開催されます
今回の本の原点はホスピタルアート。病院から依頼を受けたデザイナーの渡邉良重さんの母校である山口大学で、編集者の松田素子さんとの対談が実現します。参加費無料ですので、ぜひこの機会をお見逃しなく!
デザイナーの渡邉良重さんが国民的詩人であるまど・みちおさんの詩を選び、コラボレーションした詩と絵の本『うたをうたうとき』が2022年3月にアノニマ ・ スタジオより刊行されました。 この本は、 2019年に山口大学医学部付属病院の小児病棟に設置された「ホスピタルアート」をもとに書籍化したもの。 まど ・ みちおさんと渡邉良重さん、 今回の書籍化への縁を繋いだ編集者の松田素子さんは、 同じ山口県ご出身という共通点もあります。
ホスピタルアートについて渡邉良重さんが大切にされたこと、『うたをうたうとき』の本作りの背景、まど・みちおさんの詩に込められた想い、渡邉良童さんのデザインのお仕事について…本を扉にして、さまざまなクリエイションのお話をお届けいたします。
https://www.anonima-studio.com/news/news-event-20220420/
トークイベント終了後、2階 FAVO booksにてサイン会サイン会を実施
日 時 2022年6月4日(土)14:00〜15:30
場 所 山口大学吉田キャンパス福利厚生施設FAVO
山口市吉田1677−1
定 員 限定60名(先着順、定員になり次第終了)
申 込 4月20日(水)から、申込フォーム https://yamaguchi.marucoop.com/f/1326 にて
参加費 無料(ワンドリンクサービス付)
共 催 山口大学、山口大学生活協同組合、アノニマ・スタジオ
後 援 山口大学同窓会、教育学部同窓会
渡邉良重(わたなべ よしえ)プロフィール
アートディレクター、デザイナー。1961年、山口県生まれ。山口大学教育学部卒業。グラフィックデザインを主とするデザイン制作会社・ドラフトを経て、アートディレクターの植原亮輔氏と共に2012年にキギ(KIGI)を設立。グラフィック、テキスタイル、「D−BROS」をはじめとするプロダクトのデザインを手がける。洋服やファッションのブランド「CACUMA」、琵琶湖の職人達と共に陶器を中心とした「KIKOF」などのブランドを立ち上げ、2015年には東京・白金にギャラリー&ショップ「OUR FAVOURITE SHOP」をオープンする。著書に『ブローチ』(内田也哉子/文)や『ジャーニー』(長田弘/詩 ジュエリー・薗部悦子)、『UN DEUX』(高山なおみ/文)、『しんじゅのこ』(福永信/文)、作品集『キギ/KIGI』、マガジン形式の作品集『KIGI_M』シリーズを刊行。2017年、宇都宮美術館にて大規模個展「KIGI WORK & FREE」を開催。東京ADCグランプリ、東京ADC会員賞、第19回亀倉雄策賞など受賞。
松田素子プロフィール
1955年山口県生まれ。偕成社にて「月刊MOE」の創刊・編集長を務め、退社後はフリーランスとして絵本を中心に300冊以上の本の誕生に関わってきた。長谷川義史、はたこうしろうなど、多くの作家のデビューに編集者として立ち会い、自身も翻訳者・著者として活動している。まど・みちおさんの晩年10年間を編集者として関わり、生み出したまどさんの書籍は『まど・みちお画集 とおいところ』(新潮社 2003)、『絵をかいていちんち――まど・みちお100歳の画集』(新潮社 2011)、『どんな小さなものでもみつめていると宇宙につながっている――詩人まど・みちお100歳の言葉』(新潮社 2010)、『うちゅうの目』(奈良美智・川内倫子・長野陽一・梶井照陰/写真 フォイル 2010)、『せんねん まんねん』(柚木沙弥郎/絵 理論社 2008)、『くうき』(ささめやゆき/絵 理論社 2011)、『まどさんからの手紙 こどもたちへ』(ささめやゆき/絵 講談社 2014) などがある。
https://blog.canpan.info/jointnet21/archive/48
『うたをうたうとき』
(まど・みちお/詩 渡邉良重/絵 アノニマ・スタジオ 2022.3)
https://www.anonima-studio.com/books/picture_book/uta-wo-utau-toki/
今回の本の原点はホスピタルアート。病院から依頼を受けたデザイナーの渡邉良重さんの母校である山口大学で、編集者の松田素子さんとの対談が実現します。参加費無料ですので、ぜひこの機会をお見逃しなく!
デザイナーの渡邉良重さんが国民的詩人であるまど・みちおさんの詩を選び、コラボレーションした詩と絵の本『うたをうたうとき』が2022年3月にアノニマ ・ スタジオより刊行されました。 この本は、 2019年に山口大学医学部付属病院の小児病棟に設置された「ホスピタルアート」をもとに書籍化したもの。 まど ・ みちおさんと渡邉良重さん、 今回の書籍化への縁を繋いだ編集者の松田素子さんは、 同じ山口県ご出身という共通点もあります。
ホスピタルアートについて渡邉良重さんが大切にされたこと、『うたをうたうとき』の本作りの背景、まど・みちおさんの詩に込められた想い、渡邉良童さんのデザインのお仕事について…本を扉にして、さまざまなクリエイションのお話をお届けいたします。
https://www.anonima-studio.com/news/news-event-20220420/
トークイベント終了後、2階 FAVO booksにてサイン会サイン会を実施
日 時 2022年6月4日(土)14:00〜15:30
場 所 山口大学吉田キャンパス福利厚生施設FAVO
山口市吉田1677−1
定 員 限定60名(先着順、定員になり次第終了)
申 込 4月20日(水)から、申込フォーム https://yamaguchi.marucoop.com/f/1326 にて
参加費 無料(ワンドリンクサービス付)
共 催 山口大学、山口大学生活協同組合、アノニマ・スタジオ
後 援 山口大学同窓会、教育学部同窓会
渡邉良重(わたなべ よしえ)プロフィール
アートディレクター、デザイナー。1961年、山口県生まれ。山口大学教育学部卒業。グラフィックデザインを主とするデザイン制作会社・ドラフトを経て、アートディレクターの植原亮輔氏と共に2012年にキギ(KIGI)を設立。グラフィック、テキスタイル、「D−BROS」をはじめとするプロダクトのデザインを手がける。洋服やファッションのブランド「CACUMA」、琵琶湖の職人達と共に陶器を中心とした「KIKOF」などのブランドを立ち上げ、2015年には東京・白金にギャラリー&ショップ「OUR FAVOURITE SHOP」をオープンする。著書に『ブローチ』(内田也哉子/文)や『ジャーニー』(長田弘/詩 ジュエリー・薗部悦子)、『UN DEUX』(高山なおみ/文)、『しんじゅのこ』(福永信/文)、作品集『キギ/KIGI』、マガジン形式の作品集『KIGI_M』シリーズを刊行。2017年、宇都宮美術館にて大規模個展「KIGI WORK & FREE」を開催。東京ADCグランプリ、東京ADC会員賞、第19回亀倉雄策賞など受賞。
松田素子プロフィール
1955年山口県生まれ。偕成社にて「月刊MOE」の創刊・編集長を務め、退社後はフリーランスとして絵本を中心に300冊以上の本の誕生に関わってきた。長谷川義史、はたこうしろうなど、多くの作家のデビューに編集者として立ち会い、自身も翻訳者・著者として活動している。まど・みちおさんの晩年10年間を編集者として関わり、生み出したまどさんの書籍は『まど・みちお画集 とおいところ』(新潮社 2003)、『絵をかいていちんち――まど・みちお100歳の画集』(新潮社 2011)、『どんな小さなものでもみつめていると宇宙につながっている――詩人まど・みちお100歳の言葉』(新潮社 2010)、『うちゅうの目』(奈良美智・川内倫子・長野陽一・梶井照陰/写真 フォイル 2010)、『せんねん まんねん』(柚木沙弥郎/絵 理論社 2008)、『くうき』(ささめやゆき/絵 理論社 2011)、『まどさんからの手紙 こどもたちへ』(ささめやゆき/絵 講談社 2014) などがある。
https://blog.canpan.info/jointnet21/archive/48
『うたをうたうとき』
(まど・みちお/詩 渡邉良重/絵 アノニマ・スタジオ 2022.3)
https://www.anonima-studio.com/books/picture_book/uta-wo-utau-toki/