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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

子どもと本をむすぶ活動をしています


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浮田正夫「循環型社会におけるごみ処理のあり方」 @ 環境保全活動等実践講座「SDGs循環型社会をめざす」@ [2021年08月09日(Mon)]
7月8日(木)、環境学習推進センターの環境保全活動等実践講座「SDGs循環型社会をめざす」に参加しましたぴかぴか(新しい)

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まず、山口県セミナーパークの講座室で、山口大学名誉教授の浮田正夫先生が「循環型社会におけるごみ処理のあり方」という演題で講義をされました。

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6の観点から話されました。

かわいいSDGsにおけるごみ処理の位置づけ
かわいい3Rの現状について
かわいい食品系ごみ、食品ロスについて
かわいいプラスチックごみについて
かわいいポイ捨てごみ、不法投棄ごみ問題
かわいい根本的な対策はどうあるべき

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様々な事例から次の結論を示されました。

1食べ物ごみとプラスチックごみの分別
 (食べ物由来の廃棄物は土に戻すこと)

2廃棄物管理の根本的改善、企業責任
3静脈産業の強化
 (SDGsのゴール12の認識は不十分)
4ポイ捨て・不法投棄に対する厳しい罰則
5公教育の重要性、公衆道徳・環境倫理の再構築
 (ESDの大事さを社会が認識する)



SDGsにおける循環型社会づくりは認識が甘いのではないか、「静脈産業の強化」という話から、分別してもサーマルリサイクルされていることの問題を指摘され、「食品系のごみは焼却するのではなく、土へ還すべき。」と言われ、自分たちの活動を後押してくださっているようで、心強く感じました。廃棄物は人間の責任であり、徹底的な分別の必要性、廃棄物管理の根本的改善、特に企業の「作る責任」、そのためにも、ESDの大事さを社会が認識すべきだということを強調されました。


静脈産業とは、
自然から採取した資源を加工して有用な財(製品)を生産する諸産業を、動物の循環系になぞらえて「動脈産業」というのに対して、これらの産業が排出した不要物や使い捨てられた製品(廃棄物)を回収して、それを社会や自然の物質循環過程に再投入するための事業(再生・再利用、処理・処分など)を行っている産業を、「静脈産業」と呼んでいます。


サーマルリサイクルとは、
廃棄物を燃焼処理する際の熱エネルギーを回収・利用することです。
それに対して、マテリアルリサイクルとは、材料リサイクル、材料再生、再資源化、再生利用とも言われ、廃棄物を製品の原料として再利用することです。ケミカルリサイクルとは、ゴミを化学的にリサイクルして、製品原料や化学原料として再生させることです。


ESDとは、
Education for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されていて、地球に存在する人間を含めた命ある生物が、遠い未来までその営みを続けていくために、環境・貧困・人権・平和・開発といった様々な地球規模の課題を自らの問題として捉え、一人ひとりが自分にできることを考え、実践していくこと(think globally, act locally)を身につけ、課題解決につながる価値観や行動を生み出し、持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動、つまり、ESDは持続可能な社会づくりの担い手を育む教育です。



次回に続く
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