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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

子どもと本をむすぶ活動をしています


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「第27回やまぐち朗読Cafe 〜朗読と蓄音器ジャズの夕べ〜 」に参加しました [2021年06月28日(Mon)]
6月23日(水)、ジャズ スポット ポルシェで開催された「第27回やまぐち朗読Cafe 〜朗読と蓄音器ジャズの夕べ〜 」に参加しましたぴかぴか(新しい)

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夏至(6月21日)を過ぎたばかりで、午後7時はまだまだ明るいです。



【第一部 蓄音器ジャズ】

今回は、「The History Of Jazz Vol.1 - The 'Solid' South」より4曲です。

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キャピトルが、1945年、ジャズの歴史を紐解こうとSP盤5枚のアルバム・セットを4巻リリースし、その最初のもの。

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「「Vol.1 - The 'Solid' South」がやっと手に入り、これでコンプリートしました揺れるハート
と嬉しそうに語られていました。

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私は、「Vol.2 - The Golden Era」と「Vol.4 - This Modern Age」を披露されたときに参加しています。どうも、「Vol.3 - Then Came Swing」は聴き逃しているようですふらふら

今回の4曲は次の通り。

@ “Rock Island Line”

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Leadbellyの弾き語りで、Paul Howardのzitherが加わります。


A “Lulu's Mood”

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Zutty Singleton’s Trioの演奏です。


B “Cajun Love Song”

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Eddie Miller’s Crescent City Quartetの演奏です。


C “High Society”

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Nappy LaMare’s Louisiana Levee Loungersの演奏です。



【第二部 自由朗読】

@Mさん
中島みゆき「ファイト!」


A山口
中原中也「吾子よ吾子」

▼『サンデー山口』第7345号(2021.06.19(土))
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地域情報誌『サンデー山口』27回「中原中也 詩の栞」で紹介されていた 「吾子よ吾子」(生前未発表詩)を朗読しました。
中原中也記念館の中原豊館長による解説は省略してしまいました・・・。
詩の部分の活字は6ポで、マイクを間に挟むと、殆ど判読不明がく〜(落胆した顔)・・・拡大コピーをするべきだったと大反省しましたもうやだ〜(悲しい顔)


B原明子さん
入沢康夫「未確認飛行物体」

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CSさん
中原中也「夏と私」「ピチベの哲学」

 夏と私

真ツ白い嘆かひのうちに、
海を見たり。鴎(かもめ)を見たり。

高きより、風のただ中に、
思ひ出の破片の翻転するをみたり。

夏としなれば、高山に、
真ツ白い嘆きを見たり。

燃ゆる山路を、登りゆきて
頂上の風に吹かれたり。

風に吹かれつ、わが来し方に
茫然(ばうぜん)としぬ、……涙しぬ。

はてしなき、そが心
母にも、……もとより友にも明さざりき。

しかすがにのぞみのみにて、
(こまね)きて、そがのぞみに圧倒さるる。

わが身を見たり、夏としなれば、
そのやうなわが身を見たり。
 (一九三〇・六・一四)



 ピチベの哲学

チヨンザイチヨンザイピーフービー
俺は愁[かな]しいのだよ。
―――あの月の中にはな、
色蒼ざめたお姫様がいて………
それがチャールストンを踊ってゐるのだ。
けれどもそれは見えないので、
それで月は、あのやうに静かなのさ。

チヨンザイチヨンザイピーフービー
チャールストンといふのはとてもあのお姫様が踊るやふな踊りではないけれども、
そこがまた月の世界の神秘であつて、
却々[なかなか]六ヶ敷[むつかし]いところさ。

チヨンザイチヨンザイピーフービー
だがまたとつくと見てゐるうちには、
それがさうだと分つても来るさ。
[はや]いといへば迅い、緩(おそ)いといへば緩(おそ)いテムポで、
ああしてお姫様が踊つてゐられるからこそ、
月はあやしくも美しいのである。
真珠のやうに美しいのである。

チヨンザイチヨンザイピーフービー
ゆるやかなものがゆるやかだと思ふのは間違つてゐるぞォ。
さて俺は落付かう、なんてな、
さういふのが間違つてゐるぞォ。
イライラしてゐる時にはイライラ、
のんびりしてゐる時にはのんびり、
あのお月様の中のお姫様のやうに、
なんにも考へずに絶えずもう踊つてゐれあ
それがハタから見れあ美しいのさ。

チヨンザイチヨンザイピーフービー
真珠のやうに美しいのさ。



「ピチベの哲学」といえば、中原中也記念館の2009年の特別企画展「月とメルヘン」でこの詩が紹介してあり、池田永一治「ぴちべ」が展示してあったのを思い出しますわーい(嬉しい顔)

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DUさん
自作エッセイ「待ってくれていた」

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Uさんは防府市から初めて参加されました。
山陽小野田市立中央図書館で毎月開催されている「随筆カフェ」でテーマ「歌」の時(2021年5月15日(土))に作られた作品だそうです。


EKさん
「しわいや」
(『わらいばなし20話 (名作よんでよんで)』より)

▼『わらいばなし20話 (名作よんでよんで)』(西本 鶏介/監修 学研プラス 2017.4)
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隣りの鰻屋で焼く鰻の匂いをおかずにご飯を食べるという古典落語の一つです。


FKさん
アーサー・ビナード「ハーンの日なたに」
(『左右の安全』より)

▼『左右の安全』(アーサー・ビナード/詩 集英社 2007.10)
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GTさん
夏目漱石「硝子戸の中」(十四)

『硝子戸の中』(新潮文庫) (新潮社 1952)
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HFさん
澤夏子「ノクターン」
(福島ポエム空の会 詩集『蒼い空』第7集より)


H中原豊さん
伊東静雄「砂の花」

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以上、参加者は10名(うちスタッフ2名)でした。
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