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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

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凌雲寺跡第9次調査現地説明会に参加しましたB [2021年06月17日(Thu)]
前回の続き

今回の調査地点は史跡指定地の中央部で、調査の結果、礎石建物跡や石列、石敷き、礎石列などが確認されています。


T195で、礎石建物跡が確認されています。
6196ACC3-8A89-4881-ACA3-11C381E2351B.jpeg北から撮影

礎石建物跡は、石列と礎石からなる外側部分(庇(ひさし)?)と、石列と石敷きからなる内側部分(身舎(もや)?)により構成されています。
外側部分は3間×3間(柱間は1.83m前後)、内側部分は2間×3間(柱間はそれぞれ1.98m前後、1.32m前後)で、全体としては1辺5.5m程度の小規模な建物です。

602AE9E9-865D-4D38-B71C-4795624CE3EA.jpeg 2F80B30E-82BF-4806-902D-EF61776FE3C6.jpeg 172B8973-8B53-4F42-A594-1F594321F5D1.jpeg 


T196で、石列石敷き礎石列などが確認されています。
IMG_7265.JPG北から撮影  2DA9B05F-F62A-4883-BBFB-97E3210302BE.jpeg南西から撮影

石列は使用している石材の大きさと位置関係から、北石列、中央石列、南石列の3つに分けることができます。
北石列は、北辺と西辺から構成されるL字形の石列で、この内側に石敷きがああります。
南石列は、大きな石材を用いて、北側に面が揃うように配置されています。
また、これらの石列の南側では、扁平な石材が2.27m〜2.50mの間隔で東西に並んでいるのが確認されており、建物や塀のなどの礎石ではないかと推測され、現時点で5間分が確認されています。

58E9041E-86AD-4E97-9993-02FEE83477AF.jpeg BEA9D5FB-D71B-4C4E-829E-A4F3BF18C5C8.jpeg A6AF3C44-FC74-4E46-997F-7E6AFEAA3F2E.jpeg 3EA35D75-915B-44F0-A5C9-321711B585EA.jpeg

TR196以南において瓦や塼が集中して出土しました。
後世に棚田を造成する際に動かされ、元の位置を保っていませんが、遠くまで運ばれることが少ないため、建物の位置を推定するヒントになります。
つまり、TR196以南に瓦や塼を用いた建物や塀などが存在する可能性があります。


D01E6D90-584F-468A-A8D9-322814015F72.jpeg唐草文 7190012A-040D-4AF8-8BBA-85894ABDBB2F.jpeg

A714458B-FFF9-4F11-8C3B-86AE0AABF1BF.jpeg丸瓦? 20C04A19-5AEC-47F0-92DF-E0C17E7F7E31.jpeg

C10AA411-09AA-4815-9796-8E214182437A.jpeg軒丸瓦 FDF0C07C-EB2F-4B8A-A1FD-E6E1C41D1F1A.jpeg

3C06716D-5060-470F-A954-344913DC06C1.jpeg唐草文
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