街中でエシカル消費の目安となる認証ラベルをさがしてみました@
[2021年01月28日(Thu)]
山口市街中のお店でエシカル消費の目安となる認証ラベルをさがしてみました
「エシカル(ethical)」とは「倫理的」という意味です。
「倫理的消費」は、国の『消費者基本計画』において「地域の活性化や雇用なども含む、人や社会、環境に配慮した消費行動」(第4章4(2)消費者教育の推進」)と定義されています。
エシカル消費とは、簡単に言えば、環境・人や社会・地域に配慮したものを購入することです

日々の買い物の中で「エシカル消費」を実践するとき、目安となるのが、商品に付いた認証ラベルです。
認証ラベルは、その商品の原材料や生産過程などについて、スキームオーナーである国や国際団体の定めた基準を満たしていることを示していて、第三者機関が審査をして与えられます。
認証ラベルは数多くありますが、冊子『エシカル消費ガイドブック』(山口県県民生活部県生活課 消費生活センター/発行 山口県立大学看護栄養学部栄養学科 准教授 今村主税/監修 2019.11)に記載のあるものを、山口市街中のKさん(スーパー)、Yさん・Mさん(専門店)、Iさん(百貨店)の4店舗でさがしました

FSC認証

Forest Stewardship Council
(FSC
)(森林管理協議会)による、森林の環境保全に配慮し、地域社会の利益にかない、経済的にも持続可能な形で生産された林産物に与えられる認証ラベルです。
ティッシュペーパーや化粧品・食品のパッケージに付いていました。

国際フェアトレード認証

Fairtrade International(国際フェアトレードラベル機構)によって設定される、生産者への適正な価格の支払い、労働環境保護、農薬使用規制等の国際フェアトレード基準をクリアした製品に付けられる認証ラベルです。
コーヒー、紅茶、チョコレートに付いていました。

【次回に続く】
山口県県民生活課の「エシカル消費ガイドブック」から、許諾を得て、転載させていただきました。
店内の商品の写真撮影について、各店舗の許可を得ています。

「エシカル(ethical)」とは「倫理的」という意味です。
「倫理的消費」は、国の『消費者基本計画』において「地域の活性化や雇用なども含む、人や社会、環境に配慮した消費行動」(第4章4(2)消費者教育の推進」)と定義されています。
エシカル消費とは、簡単に言えば、環境・人や社会・地域に配慮したものを購入することです



日々の買い物の中で「エシカル消費」を実践するとき、目安となるのが、商品に付いた認証ラベルです。
認証ラベルは、その商品の原材料や生産過程などについて、スキームオーナーである国や国際団体の定めた基準を満たしていることを示していて、第三者機関が審査をして与えられます。
認証ラベルは数多くありますが、冊子『エシカル消費ガイドブック』(山口県県民生活部県生活課 消費生活センター/発行 山口県立大学看護栄養学部栄養学科 准教授 今村主税/監修 2019.11)に記載のあるものを、山口市街中のKさん(スーパー)、Yさん・Mさん(専門店)、Iさん(百貨店)の4店舗でさがしました


FSC認証

Forest Stewardship Council


ティッシュペーパーや化粧品・食品のパッケージに付いていました。





国際フェアトレード認証

Fairtrade International(国際フェアトレードラベル機構)によって設定される、生産者への適正な価格の支払い、労働環境保護、農薬使用規制等の国際フェアトレード基準をクリアした製品に付けられる認証ラベルです。
コーヒー、紅茶、チョコレートに付いていました。





【次回に続く】
山口県県民生活課の「エシカル消費ガイドブック」から、許諾を得て、転載させていただきました。
店内の商品の写真撮影について、各店舗の許可を得ています。