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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

子どもと本をむすぶ活動をしています


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アーサー・ビナードさんが第32回谷川清平和賞に選ばれました [2020年10月01日(Thu)]
アーサー・ビナードさんが今年の「谷本清平和賞」に選ばれましたぴかぴか(新しい)

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「谷本清平和賞」は、被爆者として原爆の悲惨さと平和の実現を国内外で訴えた谷本清牧師の遺志を受け継ごうと公益財団法人「ヒロシマ・ピース・センター」が1987(昭和62)年から毎年、平和に貢献した個人や団体に贈っています。

ビナードさんは9年前から広島市で生活しながら被爆者を取材し、みずから制作した詩や絵本、紙芝居など文学を通じて核兵器廃絶や世界恒久平和について訴え続けています。


ビナードさんの講演会には、山口の朗読屋さん主催「アーサー・ビナードとともに平和を考える朗読会」(2019年8月11日)、アーサー・ビナード研究会主催「アーサー・ビナードが下竪小路にやってくる!」(2020年7月20日)の2度参加したのですが、その時話されたことをご紹介します。

『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』
(ベン・シャーン/絵 アーサー・ビナード/構成・文 集英社 2006.9)
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「第五福竜丸は、ビキニ環礁水爆実験で被曝したマグロ漁船です。
 ベン・シャーンが描いた第五福竜丸の約50枚の絵から構成した絵本です。
 第五福竜丸の24人目の乗組員になったつもりで作りました。」


『さがしています』
(アーサー・ビナード/作 岡倉禎志/写真 童心社 2012.7) 
(表紙写真:「鍵束」寄贈者・中村明夫 広島平和記念資料館所蔵)
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「絵本の主人公は広島平和記念資料館に収蔵されている「もの」です。
 資料館を訪れると、展示してある「もの」が語りかけててくれることがありました。
 そこで、「通訳」として絵本を作ろうと思いました。」


『ドームがたり』
(アーサー・ビナード/作 スズキコージ/画 玉川大学出版部 2017.3)
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「主人公の広島の原爆ドームが語ります。
 スズキコージと調査や被爆者への取材などに2年を費やしました。」


『知らなかった、ぼくらの戦争』
(アーサー・ビナード/編著 小学館 2017.3)
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「2015年4月から2016年3月に放送された「文化放送・戦後70周年特別企画「アーサー・ビナード『探しています』」」で、戦後70年、薄れゆく戦争の記憶を探して訪ね歩き、 51回の放送で、47人の戦争体験を聞きました。
 その中から23人の証言を採録し、それぞれに小エッセイを添えて構成したものです。」


『ちっちゃいこえ』
(アーサー・ビナード/脚本 丸木俊・丸木位里/絵 「原爆の図」より 童心社 2019.5)
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「「原爆の図」は、丸木位里・俊夫妻が原爆投下直後の広島に入り、目の当たりにした光景と体験者の証言を基に制作した作品で、15部にわたる大連作です。
 「原爆の図」から絵を選んで、切り取り、再構成しました。
 出版までに7年かかりました。
 命の尊さを細胞を通して伝える紙芝居です。」



山口市では、アーサー・ビナード研究会が昨年の講演会を機に結成され、ビナードさんの本を持ち寄り、作品を味わい、互いに学び合う会を月1回開催されています。
(連絡先:090-6451-8203(林))

アーサー・ビナードさんの写真は、2020年アーサー・ビナード研究会主催「アーサー・ビナードが下竪小路にやってくる!」にて、ビナードさん及び主催者の許可を得て撮影しました。ブログ掲載の許諾も得ています。
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