長門国一宮 住吉神社に行きましたB拝殿
[2020年08月02日(Sun)]
【前回の続き】
拝殿。
屋根は一重切妻造で、妻側が正面になっています。
神額には、「住吉荒魂本宮」とあります。
古文書に、1539年(天文8)に毛利元就が建立したとあります。
桁行三間(6.9m)、梁間一間(4.9m)、一重切妻造、妻入、檜皮葺
天文八年(一五三九)、安芸国(広島県)の戦国大名毛利元就が建立した、四方吹放ちの建物です。木鼻、蟇股、組物などの細部手法に創建時の特徴が見られます。
この種の拝殿を縦長に配置する例は少なく、本殿とともに貴重な文化財です。
拝殿は本殿の正面中央に接して、これに直角に建てられています。
参考文献:
『山口市史 史料編 大内文化』(山口市 2010)
P660〜1「住吉神社」「拝殿」
【次回に続く】
拝殿。
屋根は一重切妻造で、妻側が正面になっています。
神額には、「住吉荒魂本宮」とあります。
古文書に、1539年(天文8)に毛利元就が建立したとあります。
桁行三間(6.9m)、梁間一間(4.9m)、一重切妻造、妻入、檜皮葺
天文八年(一五三九)、安芸国(広島県)の戦国大名毛利元就が建立した、四方吹放ちの建物です。木鼻、蟇股、組物などの細部手法に創建時の特徴が見られます。
この種の拝殿を縦長に配置する例は少なく、本殿とともに貴重な文化財です。
拝殿は本殿の正面中央に接して、これに直角に建てられています。
参考文献:
『山口市史 史料編 大内文化』(山口市 2010)
P660〜1「住吉神社」「拝殿」
【次回に続く】