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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

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参道 @ 古熊神社に行きました@ [2020年06月24日(Wed)]
古熊神社に行きましたぴかぴか(新しい)

燈篭のある踏み切りを渡り椹野川にかかる赤い天神橋を過ぎると
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ほぼまっすぐ参道が伸びています。
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古熊神社は、山口の天神様、古熊天神とも呼ばれ、
菅原道真を主祭神とし、道真の子の菅原福部童子を配祀しています。
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『古画類聚』「後集 古画 人形服章 肖像1 菅原道真像」(原本 高野山寶積院旧蔵)(東京国立博物館蔵)

天神さまへの石段の手前左に東山嶽観音があります。
『山口古図』(山口県文書館蔵)にも「猿林ノ森」のところに「嶽観音堂」がありますひらめき
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御邉座四百年記念鳥居改修の碑。
2018(平成30)年で遷座400年になるのですね。
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一の鳥居の手前の神号碑。
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一の鳥居。
1701(元禄14)年建立です。こちらが御遷座400年記念事業で解体改修工事を行った石鳥居。
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​神額には古熊神社の旧社名である「今天神」と記されています。
『山口古図』(山口県文書館蔵)にも「今天神」とありますひらめきひらめき
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鳥居傍にある手水鉢。
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1373(応安6)年10月、弘世が京都の北野天満宮より勧請し、今の中市の山口井筒屋辺りに社殿を造営し、北野天神山口天満宮と称しました。前の通りは「天神通り」、横の通りは「北野小路」といいます。

その後、神託により長者山の麓、さらに御石の森に遷祀しました。
1618(元和4)年、初代長州藩主の毛利秀就が、現在の古熊の東山の麓に移建しました。また同時に神社名も「今天神」へと改められました。

1872(明治6)年に現在の社号である「古熊神社」と改名しました。

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市内がきれいに見えます。
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社務所。
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トイレ。
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「不浄」ではなく「可浄」となっています。
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境内図。
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狛犬。
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文政六年に造られたものです。
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案内板。
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国指定 重要文化財
 古熊神社本殿・拝殿
    大正六年八月一三日本殿 指定
    昭和二四年二月一八日拝殿 指定
   山口市古熊一丁目一〇番三号
本社は今から六二〇余年前(応安六年一三七三)に、大内弘世が京都の北野天神を勧請し、北野小路にまつっていたものを、元和四年(一六一八)に毛利秀就がこの地に遷宮した。祭神は菅原道真で福部童子を配神としている。
本社殿は、室町時代に建立されたものを、ここに移築したものである。本殿内にある宝殿の板に「天文十六年云々」の墨書があるので、本殿の建立もその頃と考えられる。本殿は三間社入母屋造り、拝殿は二重入母屋楼門造りでともに室町時代の様式をよく伝えている建物である。本殿の正面にある三つの蟇股にそれぞれ松竹梅の彫刻が見られるが、これはわが国で建築の装飾に松竹梅の組み合せをとりいれた最も時代の古いものとして有名である。 社宝として、重要文化財「紙本墨画天神図(昭和四八・六・六国指定)」がある。
本社の例祭は、一一月二五日で、二十三日からの神幸式には大拝司、花神子参向の古式神事が執行され、山口天神祭と称されている盛大な祭りである。
    山口県教育委員会
    山口市教育委員会


狛犬。
狛犬は平成2年のものですが、台座は戦前のものです。
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授与所。
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参集所。
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手水舎。
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絵馬を掛けるようになっています。
絵馬はもちろん道真様。
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参考文献:
『山口市史 史料編 大内文化』(山口市 2020)
  P653「古熊神社」
『大内氏時代山口古図』(山口県文書館蔵)
  ※「軸物史料218」は山口県文書館の「高画質画像ダウンロード」サイトでインターネット公開されています。
『古画類聚』(松平定信/編 1795(寛政7))
  ※東京国立博物館の研究情報アーカイブでインターネット公開されています。



【次回に続く】
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