宇佐八幡宮の大スギ @ やまぐち緑の回廊ツアー 〜西中国山地の巨木・紅葉を訪ねて〜 [9]
[2019年01月05日(Sat)]
【前回の続き】
雙津峡温泉の
錦パレスで
昼食です。
次の目的地 宇佐八幡宮は宇佐川沿いの国道434号をのぼっていきます。
国道から渓谷 寂地峡に向かう途中、宇佐八幡宮があります。
宇佐八幡宮の由緒書。
1108 (天仁元)年 に常国太郎左衛門尉が豊前国 (現大分県) 宇佐八幡宮の分霊を勧請したことが起源です。
現在地には、1312 (正和元) 年に奉遷し、その際、「宇佐」の地名を賜りました。
現在は、岩国市錦町(旧 玖珂郡)宇佐となっています。
鳥居。
狛犬。
宇佐八幡宮の境内参道にスギの巨樹林があります。
一部ヒノキを交っています。
目の高さの幹周り2m以上のスギ20本と、それには及ばないけれど伸び盛りの木を多数交え、社叢内は昼なお暗いです。
神社に向かって左側に、通称大スギと呼ばれるスギがあります。
目の高さの幹周り約750cm、高さ約60mもあり、県内でも有数のスギ巨木です。
宇佐八幡宮を奉遷した当時、すでに樹齢数百年のスギがあったと伝えられており、そのため樹齢は約900年と推定されています。
また、社殿への階段近くにはヒノキの大樹があり、目の高さの幹周り385cmで、ヒノキとしては油谷町の「八幡人丸神社御旅所のヒノキ巨樹」(県指定)に次ぐもので、高さではこれよりも高いということです。
貴重な社叢は、1978 (昭和58)年 に「宇佐八幡宮のスギ巨樹群」として、山口県の天然記念物に指定されています。
拝殿。
幣殿。
本殿。
棟札。
龍の彫り物。
コウヤマキ。
【次回に続く】
雙津峡温泉の
錦パレスで
昼食です。
次の目的地 宇佐八幡宮は宇佐川沿いの国道434号をのぼっていきます。
国道から渓谷 寂地峡に向かう途中、宇佐八幡宮があります。
宇佐八幡宮の由緒書。
1108 (天仁元)年 に常国太郎左衛門尉が豊前国 (現大分県) 宇佐八幡宮の分霊を勧請したことが起源です。
現在地には、1312 (正和元) 年に奉遷し、その際、「宇佐」の地名を賜りました。
現在は、岩国市錦町(旧 玖珂郡)宇佐となっています。
鳥居。
狛犬。
宇佐八幡宮の境内参道にスギの巨樹林があります。
一部ヒノキを交っています。
目の高さの幹周り2m以上のスギ20本と、それには及ばないけれど伸び盛りの木を多数交え、社叢内は昼なお暗いです。
神社に向かって左側に、通称大スギと呼ばれるスギがあります。
目の高さの幹周り約750cm、高さ約60mもあり、県内でも有数のスギ巨木です。
宇佐八幡宮を奉遷した当時、すでに樹齢数百年のスギがあったと伝えられており、そのため樹齢は約900年と推定されています。
また、社殿への階段近くにはヒノキの大樹があり、目の高さの幹周り385cmで、ヒノキとしては油谷町の「八幡人丸神社御旅所のヒノキ巨樹」(県指定)に次ぐもので、高さではこれよりも高いということです。
貴重な社叢は、1978 (昭和58)年 に「宇佐八幡宮のスギ巨樹群」として、山口県の天然記念物に指定されています。
拝殿。
幣殿。
本殿。
棟札。
龍の彫り物。
コウヤマキ。
【次回に続く】