スダジイの花が満開です @ 維新公園
[2018年05月19日(Sat)]
今、維新百年記念公園では、スダジイの花が満開です
スダジイの銘板です。
学名のCastanopsis sieboldiiは、Castanopsis 「シイ属、シイノキ属」(Castanea「クリ属」+ opsis「似る」)+sieboldii 「日本植物の研究者“シーボルト”さんの」です。
その年の春に出た枝の葉のつけ根の部分に、雄花と雌花が咲きます(雌雄同株、雌雄異花)。
花が咲くと独特の臭気があります。
雄花序は長さ8cm〜12cm、淡い黄色で、枝の下部から上向きに細長く伸びています。
先端は垂れ下がっていて、ブラシのような形です。
花が終わると、そのまま落ちてしまいます。
雌花序は長さ6cm〜10cm、枝の上部の葉脇から直立し、雌花が多数つきます。
雌花はとても小さくて、上向きの枝についている節みたいな一つ一つが、雌花です。
実を結んだまま冬を越して、大きくなって、膨らんで、翌年の秋には、いわゆるドングリになります。
雄花と雌花、わかりましたか
スダジイを3か所で見つけました。
ラグビーサッカー場のところ
スポーツ文化センターのところ
弓道場のところ
花としては、今まで紹介した樹木の花と比べて、あまり面白味はないかもしれませんが、樹形はこんもりとしていて、どの木も格好いいです
(2018年5月16日撮影)
スダジイの銘板です。
学名のCastanopsis sieboldiiは、Castanopsis 「シイ属、シイノキ属」(Castanea「クリ属」+ opsis「似る」)+sieboldii 「日本植物の研究者“シーボルト”さんの」です。
その年の春に出た枝の葉のつけ根の部分に、雄花と雌花が咲きます(雌雄同株、雌雄異花)。
花が咲くと独特の臭気があります。
雄花序は長さ8cm〜12cm、淡い黄色で、枝の下部から上向きに細長く伸びています。
先端は垂れ下がっていて、ブラシのような形です。
花が終わると、そのまま落ちてしまいます。
雌花序は長さ6cm〜10cm、枝の上部の葉脇から直立し、雌花が多数つきます。
雌花はとても小さくて、上向きの枝についている節みたいな一つ一つが、雌花です。
実を結んだまま冬を越して、大きくなって、膨らんで、翌年の秋には、いわゆるドングリになります。
雄花と雌花、わかりましたか
スダジイを3か所で見つけました。
ラグビーサッカー場のところ
スポーツ文化センターのところ
弓道場のところ
花としては、今まで紹介した樹木の花と比べて、あまり面白味はないかもしれませんが、樹形はこんもりとしていて、どの木も格好いいです
(2018年5月16日撮影)